電磁弁清掃物語～キウイ編～

こんにちは。

つい最近まで暑かったのに、もうすっかり冬になりましたね。
夏と違って、体を動かすのが大変なので健康状態に気を付けなければなりません。

年越しまで、残り１か月きりました。
みなさんがやり残した事はありませんか？僕はアレやコレやたくさん・・・。
出来ることから頑張ります。

さて前回は中玉トマト編をお話ししましたので、今回はキウイフルーツ編をお話しします。


「アンタもこっちきて一緒にお茶しようや！」と声をかけてくれたのは
路地でキウイ栽培している方と近所の方の４人。
手作りのドーナツや、お茶をご馳走になりました。
もちろん、一緒にキウイも頂きました。

このキウイは、酸味がなくてとても甘い。
砂丘地で作られる果実は、酸味が少ないように感じるのは私だけでしょうか。


「アンタの家に白ネギ今日置いといてあげるけね」
「私も漬けたの持って行ってあげるわいな」
といった世間話や、美味しいキウイを食べながらの笑い話も交えて楽しいお茶会でした。
こういった近所付き合いの会話が大好きなので、とても居心地が良かったです。


しかしキウイの収穫量は、去年と一昨年では1ｔほども違う様です。
「それでも今年は去年より少し多いけどなぁ・・・。」
変動する収穫量に悩まされる、農家の人が見せた横顔。
現実的な事や、色々な要望やアイディアを頂きました。


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あとがき

「アンタみたいな子は、改良区にずっと居って欲しい。」
そう言ってくれる農家の方がたくさんいてくれる事に本当に日々励まされています。
先代が築き上げてきた土地改良の歴史や、関係性の背景を引き継いでいきたい。
時代に合わせた生き方に、農業の厳しさや改良区としての課題があることを実感しました。

いつも畑で聞く世間話は、考え方を見直す良いきっかけとなっています。
ただ、前回も話したように、僕には力や知識や経験が不足しています。
勉強をたくさんして、来年はもっと良い答えが出せるように頑張っていきたいと思いました。
２つの記事に渡って、お世話になりました。また次の記事でお会いしましょう。