江北浜の調整弁分解点検

こんにちは！

前回の記事に江北浜ポンプ場の調整池の泥上げをしている様子を書きましたが
同日に調整弁の分解点検もしましたのでその様子をご覧ください！

以前も紹介した江北新開の調整弁と仕組みは同じです。
江北浜ポンプ場から送水する管内の圧力に応じて開閉し、水圧を一定に保つ働きをしています。


上蓋を外し、ダイヤフラムという圧力の加減で動作する部品の写真です。
こちらも数年に1回の割合でしか分解点検をしない為、泥や錆が目立ちます。
ただ放置していると小配管に泥などが詰まるなどの問題も起きる可能性もあります。
正常に送水を行う為に必要な弁体の１つでもありますので、分解点検し部品の状況なども確認します。


清掃後の写真です。
次回分解点検する頃には、また泥や錆で汚れている事を考えると
常に通水していなくても多少の空気が入り酸化するだけで錆やすい事に驚きます！
この上に蓋、配管を取り付けて清掃完了です！