神宮前踏切

駅を名古屋方面に出ると、すぐ横に大きな踏切があります。ここは名鉄と並行して隣にJRも通っているので、踏切も名鉄とJR両方が連続しています。そしてこの踏切、いわゆる開かずの踏切で、ほとんどの時間閉じてますw
そして、開閉操作はなんと人がやっているんです。それもそのはず、とてもややこしい操作なので、自動化できないみたいなんです。
名鉄だけ通るとき、JRだけ通るとき、名鉄もJRも両方とも通るとき、パターンとしてはこの3つのように思えますが、名鉄でも2つの踏切になってます。
そしてどちらかだけ通る時は、もう一方は人や自転車だけは通れるように下がりきらず中途半端な位置まで下がるんです。クルマは途中で立ち往生しないよう入れなくしてしまいます。
これを、その時々の判断で操作するので人じゃないと無理なんでしょうね、もちろん名鉄、JRそれぞれに人が居て連携して操作してるように見えました。
撮影場所としては、この踏切を跨ぐように歩道橋がありますので、その階段の途中や橋の上から、それこそ次々と通る列車や時には貨物を撮ることができます。
また、車の入って来ない踏切の中から近くで撮ることもできます。