今年は昔々に、はじめて真面目に手相を見てもらった際にカルチャーショックを受けたことを思い返しました。特にB君が『これは希少で強い運気を持っていて、私は初めて見ました』を何度も続けたことです。
そして B君は、ある手相の捉え方に複数あると知っているものは、千差万別ありますが、私はXXXと思いますと伝えるタイプでした(そう、信頼できると感じた)。あなたにもマスカケ線はありますよと伝えられた際は驚きました。
このマスカケ線の方は「強靭な精神力を持つ努力家」だそうです。その上に、頭脳線(知能線)と感情線で囲まれた『方庭(ほうてい・ハコニワ)』と呼ばれるエリアにある 「橋渡し線」で「神秘の十字線」となっている強運の持ち主らしい。問題の多い方庭のないマスカケ線(感情線と知能線が一体化 )に比べて、本来の頭脳線と感情線の吉相を含めて、吉相の三重取りの強運勢らしい。
マスカケ線も案外と多くて、40人の1人で、両手にある方は 100人に1人位だそうです。割合は、以前に聞いた「俵紋」と同じ位です。
マイナビウーマンで分かり易く「俵紋」を扱っていました。
上図のように両手の、指の第一関節より下で第二関節までの間と、第二関節より下で指の付け根までの間にある、しっかりした濃い数本の縦線を指します。親指の場合は、第一関節の下から親指の付け根の間に現れるものになる。
俵紋はある人とない人がいます。もしある場合も、俵紋がどこに現れるかで、意味合いは違ってきます。また、数本の縦線(じわ)の相とされていて、数本じゃ「米俵」には見えませんし、縦線の長さや形が悪い劣等生もあります。
その劣等生を含めても、両手のどこかに1カ所ある方は 40人に1人位で、全てきれいな俵紋がある割合は、100人に1人位のようです。B君が云うには凄いことのようです。
でも、40人と100人では、2.5倍の確率です。劣等俵紋が1カ所と優等俵紋が全てのカ所(18カ所)で 2.5倍では、あまり凄い確率には思えないと伝えますと手相学(昔々から)では次のような確立で扱われているようです。
どうも特例を除いては、最小の単位(希少確率など)は「100人に1人」とされているそうで、1クラスに1人位は「40人に1人」、希少なものは1学年に1人位とされ「100人に1人」と扱われているようです。手相で「100人に1人」とされているものは「100人に1人以下」や「100人に1人いない」と捉えても問題はないようです。「100人に1人いない」となれば凄いことです。
俵紋は、しっかりした濃い数本の縦線(じわ)の相だと伝えましたが、紋様の中の縦線なので、「しっかりした濃い」と言っても、掌の基本4線などような太い線ではありませんよ。案外、指の腹にある太い線は関節まで伸びていて「病気の兆候」だとされています。その縦線に横線(障害線)、クロスや島が掛かっていても同様です。
私は、はじめにB君が、何が『凄いです』と言っているのか解りませんでした。まぁ、俵紋自体を知りませんでしたから仕方にないと思います。
数本の縦線(じわ)では、「米俵」には見えないでしょうと伝えると、『だから凄いのです』と伝えてきました。どうも、私の俵紋は優等生だったようです。
B君は『本当に米俵のように見えます』と感心しながら関節にも掛かっていませんが、目いっぱい関節間の長さの縦線だそうです。その上、二桁の縦線を初めて見たようです。一か所の俵紋に20本位の縦線が、均等の間隔・深さであることが大変珍しいようでした。一か所(中指の下側)だけ、苦労しましたが数えてみると、17 、8本あることが分りました(20本まではない)。
優等生の俵紋が全てのカ所(18カ所)にありました。
改めまして、私は手相占いでは「健康で食いはぐれることはない」運勢のようです。
後日、手相に詳しい思われる方が「俵紋」の話をしていましたので「20本くらいの縦線があるのでしょうか?」と問うと、『指の腹ですよ!あるわけないでしょう』と馬鹿にされましたね。
以上
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