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正しいシャンプーと コンディショナーとトリートメントの違い

2010-11-28 | お手入れ

 

良いシャンプーやトリートメントを使っても使い方を間違えていたら意味もないので、

雑誌でもとりあげられていた正しいシャンプー&トリートメントの仕方をご紹介したいと思います。

 

今の時期、抜け毛が多いと感じている方も多いのでは?

男性だけでなく、女性だって薄毛には予防が大切です。

毎日正しいシャンプーを行えば、健康な頭皮を保て元気な髪が育ちます。

とにかく継続です。

 

 

1.シャンプーの前に1分間の予洗い。

38~40度程度のぬるま湯で、頭皮と毛髪を1分間じっくりと濡らします。

これで髪の表面に付着した汚れはだいたい落ちます。

頭皮が濡れていないとシャンプーが泡立たず、頭皮の汚れが落ちにくくなります。

 

 

2.シャンプーを手のひらに伸ばす。

直接頭皮に出したり、1か所にベタッとのせるのはNGです。

 

 

3.まんべんなく頭皮につけます。

原液を少しづつ6か所くらいに分けてのせます。

手のひらで泡立ててしまうと頭皮にたどり着く前に泡がつぶれてしまうので、原液のままですよ。

 

 

4.らせんを描くように洗います。

爪は立てず、指の第一関節の腹でしっかりと頭皮をとらえます。

グルグルとらせんを描きながら指圧洗いを行いましょう。

頭皮のすべてをさわるような意識で。

途中、指のすべりが悪い時はお湯を足してくださいね。

 

 

5.頭頂部はジグザグ洗いを。

頭頂部への刺激は、薄毛や抜け毛予防にも効果的。

冬は寒さで頭皮の血流が滞りがち。

ジグザグ洗いで血行の改善を。

 

 

 6.すすぎは首筋までしっかりと。

流したつもりでも泡が残りやすいのが、耳周りとえりあし。

すすぎ残しが、ふけやかゆみの原因になります。

しっかりとシャワーをあてて、洗い残しを防いでください。

 

 

7.トリートメントは毛先に重ねづけ。

毎日コンディショナーを使っている人も、週に2~3回はトリートメントでダメージケアを。

傷んでいる毛先には重ねづけ。

トリートメントも毛根にはつかないように、中間から毛先につけてくださいね。

トリートメントはどんどん中に栄養が浸透していくので、できれば蒸しタオルなどして10分くらい置いてください。

髪にいい成分は浸透するようにつくられているので、ぬるつきが残らないように、すすぎはしっかりして。

 

 

8.冬のコンディショナーは1.5倍の量を。

髪の水分量は11~13%ですが、冬は空気の乾燥でその量が減少しがちです。

キューティクルやたんぱく質の繊維が損傷しやすくなるため、しっかり保湿して乾燥防止を。

毛根がつまらないように、中間から毛先にかけて塗布してくださいね。

表面をコートするだけなので、時間は置かなくても大丈夫です。

 

 

 

 

 

コンディショナーとトリートメントの違いって?

 

コンディショナーとは、昔で言うリンスに似ていますね。

髪の表面に付着させて髪を保護します。

シャンプーのたびにとれてしまうので、毎回シャンプー後に行ってください。

 

トリートメントとヘアパックが同じものです。

髪の中まで浸透し、たんぱく質などの栄養分を補います。

 

髪にダメージがある方は、毎日トリートメントを行うのが理想的です。

 

トリートメントとコンディショナーの順番ってわかりますか?

シャンプー → トリートメント → コンディショナーです。

トリートメントで栄養分を髪の中に浸透させ、コンディショナーで表面をコートするのです。

 

順番が逆で・・・コンディショナー → トリートメントですと、

先に表面をコートしてからでは栄養分が浸透していかないので意味がありません。

気を付けてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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