「すずめの戸締まり」とってもよかった！！
東日本大地震も題材にされているとは聞いていたけど、主人公のすずめちゃんが東北に向かう辺りからもぉずっと泣いてしまった。
アニメなんだけど、現実。というか…。
流されてきた大きな船や高くそびえる防潮堤。
東日本大地震から、12年近くが経過して、実際にすずめちゃんの様な経験をした子が今、高校生なんだよなぁとか。
地震以外にもテーマがたくさんあって。
廃墟もキーポイントなんだけど、日本の近い未来⁉︎もうすでに現実かな…を考えさせられる。
ラジオの取材でシャッター街の商店街たくさん見てきたから、よりリアルに感じました。
恐ろしい自然の描写と美しい自然の描写がどちらも出てくる作品で、自然は怖いものでもあるんだけど、豊かさももたらしてくれるものだって事を忘れてはいけないし、災害が多いからこそ、日本人は自然を大切に、共存してきた…そんなこれまでの歴史を振り返って、今も生きていかなきゃいけないなんて思ったり。
地震もそうですが、過去から学び活かしていかないとですね。
すずめちゃんが各地で色んな人の優しさに触れていくのもよかったなぁ♡エンドロールでの再会も♡
震災1年後から、年に1.2回ではあるけど、少しでも見て感じてきたからこそ、東北に向かうシーン辺りから、とにかく涙が出て止まらず、そして、これまで関われてきた事やご縁にもまた、感謝の気持ちが沸きました。
ポスターにもある
行ってきます。
にもまた色んな意味があって。うむ。
ただいま。や、お帰りなさい。が言える幸せをより大切にします。
そして、人とたくさん触れ合いながら、まわりの人を大切に毎日を生きていきます(^ ^)
日本が詰まっている映画でもありました。
やっぱり新海誠監督ですね！！
ロードムービーとしても楽しめます♡
最初不気味だったダイジンもだんだんと…ね！！
映画のお相手は、
早くも「すずめの戸締まり」2回目姪っ子 と。
途中で小声でちょいちょい姪っ子の解説が入るw
「ダイジン怖くないよ。マック出てくるよ！ローソン出てくるよ！ソフトクリーム落ちるよ！w」
終わったら、
「また感動した〜！ちょっと泣いたぁ〜！」
って(^ ^)
6歳はこの映画を見てどんなことを感じているんだろうなぁ。
登場人物の名前も私より全部ちゃんと覚えていました(^ ^)
楽しい時間となりました♪
