今年も、広島に続き、
長崎の平和祈念式典の取材に
行って参りました。
平和公園に着いた途端、
突然の大雨
不思議なことに
晴れの予報でも
８月９日の長崎は、
雨が降ることが多いように感じます。
去年は、式典終わった途端、
大雨・・・
今年は、式典が始まると同時に
雨が上がりました
そんな長崎、
今年は、福島県いわき市の中学生４３人を
平和祈念式典に招待していて、
私も、
いわき市の中学生にインタビューさせてもらいました。
放送に出てくれたのは、
生徒会長をしているという事もあって、
震災の後も、
生徒会を中心にボランティアをしたり、
すっごくしっかりしている女の子
震災の後は、
もうダメだと失望の気持ちでいっぱいだったけど、
こうやって長崎も訪れる事が出来たし、
そして、
原爆から復興した長崎のように
私達も頑張ります！！
そう、力強く話してくれました
ありがとう、まきちゃん
そして今年も、
６６年前、
長崎に原爆が投下された１１時２分に黙祷。
ラジオでも、
黙祷の１分間、長崎の鐘の音を
放送しました。
式典の後は、
４歳の頃に被爆したという女性にインタビュー。
当時４歳でも
あまりに衝撃的な出来事だったこともあって、
しっかりと原爆投下のことを
覚えていらっしゃるそうです。
東日本大震災の後の光景と、
原爆の時の光景が
重なって感じた・・・
そうおっしゃっていました。
そして、
私達も原爆から復興出来たから、
きっとまた東北、日本は、頑張れると・・・
放送でお伝えした以外にも
色んな被爆体験を伺いました。
お姉さんが被爆して、
飛んできたガラスの破片が、
身体に刺さって傷だらけになったお話。
死体が山積みになったのを見て、
今でも思い出すというお話。
お母さんの身体がやけどで、
皮膚がはがれていたお話。
話しながら泣いてしまう方も
いらっしゃいました。
皆さん、鮮明に覚えていらっしゃいます。
その話を聞いた私も、
忘れてはいけない・・・
そう思いました。
たくさんの話を聞き、
平和祈念像に手を合わせて、
取材を終えた長崎。
そんな帰り道は、
にぎやかに話していらっしゃる
３人組に出会いました
毎年、
平和祈念式典に参列している女性２人と、
平和祈念式典を訪れたフランス人の男性
身振り手振りで会話をしていらして、
なぜか目が合った私もそこに参入（笑）
今年の広島、長崎は、
外国の方とも話をするという
サブテーマがあった私は、
頑張って話してみました
日本に２ヶ月滞在して、
全国各地をまわっているそう。
長崎には、式典に参列する為に
いらしたそうで、
明日からは、鹿児島に行くそうです。
なんだかお洒落なカメラを持っていて、
フランスに帰ったら、
日本で撮った写真を
１冊の本にするそうですよ～
どうだ！！
これだけ、話せました（笑）
広島でも、オーストラリアの女性と
話してみたけど、
質問は出来ても、
答えになんと質問してよいのか分からず・・・
でも、
チャレンジ出来ただけでも、
自分で自分を褒めてあげよう（笑）
今、英語と韓国語を勉強している
徳光真美どんと、
広島の前日、英語の勉強会をした成果です（笑）
光子ありがとう
そして、
こんな風に長崎もたくさんの出会いに感謝です。
今年も、私の役割をきちんと
果たせたかな？
さて…、
家に帰ると、
肌が大変な事になっておりました
パックじゃパックじゃ～
結構、ショック・・・
でも、頑張った証ということで・・・
