今回初の上高地です。
とにかく、一度は上高地にも、、、と思い決めました。
乗鞍のように自然がいっぱいで、素敵なんだろうなぁ~と。(#^.^#)
今回は、滞在時間が少し長いので、めいっぱい自然を楽しもうと。
歩きながら素通りするのは、勿体ない(#^.^#)
周囲を観ながら、他の地域の自然とは違う雰囲気を楽しもうと。
撮影日 2019.9.17 火曜日
焼岳(標高2455m)の噴火でできた、大正池
大正4年(1915年)に焼岳の噴火により、溶岩が流入し、梓川を堰き止めてできた池。
現在は、年月とともに、土砂の流入により、当時よりも池の規模が小さくなっているようです。
標高1500mほどの高さにある上高地ですから、バスを降りると、さぶっ、、、という感じでしたが、
5分も歩いていたら、あつっ、、(笑) 天気がいいせいか。。(#^.^#)
バスガイドさんによると、久しぶりにいい天気に恵まれた日のようです。(#^.^#)
ただ、雲は若干多め(笑)でしたが。。。
噴火当時の溶岩の流入より、樹木が焼けたり、育たずに枯れたりと、その当時の名残を年月とともに過ごしながらも、
また、時の経過とともに、この枯れ木も減少していくという自然の様々な現象により、姿を消していく。
30年後、50年後は、どんな大正池の姿になっているんだろうか???
この枯れ木があることで、見る人によっては、侘しさや、湖面の色との共演による対比的な見方や、自然の驚異や美しさ、など
様々な捉え方をすることでしょう。
焼岳・・・火山活動は、沈静化して、噴火警戒レベルは、1のようですが、油断しないことが大切ですね。
梓川の色合いが綺麗です。
枯れ木に雨が降り湿り気を帯び、太陽光も手伝い、微生物菌が繁殖し、そこに様々な植物が共生する。
このキノコが生えるまで、どれくらいの月日が流れたんでしょう。
ゴマナ
枯れ木にも歴史がある・・・・・という事を考えされられますね。(#^.^#)
青空に凛として聳え立つ、枯れ木。カラマツの木でしょうか?
なんか、不思議な感じがした。
アカバナ
木の横顔(笑) 面白い表情の木でした。
自然は、いろんな意味で、人を楽しませてくれます。
ミヤマニワトコ (オオニワトコ)
自然の宝庫の上高地ですね。
今回も御覧いただきありがとうございます。
次回は、続編を。。(#^.^#)
上高地へ行かれたのですね。
ここは本当に良いところですね。
焼岳や穂高連峰に初冠雪がある頃になると、
カラマツ林の紅葉風景が素晴らしいです。
梓川の水の色は本当に綺麗な色ですね。
大正池は昔の風景とは様変わりしていて、
立ち枯れが本当に少なくなってますね。
年々土砂の流入で浅くなっているようですが、
浚渫作業も行われているようです。
焼岳の溶岩の流れた山肌をみて、活火山であることを再認識します。
も一度河童橋から穂高連峰の風景を、撮影することができるかな〜と思いながら拝見しています。
こんばんは(#^.^#)
初めて行きました。
とても、素敵なところですね~、上高地。
写真をやるようになってから、自然の景色の
良さをようやく理解できる歳になったような
(笑)気がします。(#^.^#)
今までは、ただ、ただ、素晴らしい、綺麗といった感じにしか思っていませんでした。(笑)
でも、観ている景色の奥深さや、ここまでの歳月、動植物の生態やいろんな事に
ついて、興味が湧いてきますね。
上高地は、シーズン毎に行ってみたい
ところですね。
comment有難うございます。(#^.^#)