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2月と言えば・・・バレンタインデー

2013-01-31 23:39:48 | うんちく・小ネタ


皆さん、いつもお仕事お疲れ様です。(#^.^#)




昨日は、もう節分・・なんて書きましたが・・・・

2月はもう1つありましたね?

イベント好きなあなた・・・・・

そう、聖バレンタインデーです。2月14日(木)

昔、姉から聞いた事がありました。

『明日は、バレンタインデーだどうしよう・・・・』と。

私が言っていると、、、、すると、姉は・・・・・・・・

『私達は、バレンタインデーは、イベントとしてもやらない』

そう言ってました。

聞いてみると、『昔、誰だかの処刑か殺された事に関わる

起源があるので、参加しません』。。。。。と。

ほほ~っ・・・・・・ 人の生死に関わる事を記念日や

イベント事としてやらない・・・・なるほど、と思いました。

それは、それで、一理あると思い、私なりに、

2月14日のバレンタインデーについて、ちょいと

詳しく調べてみる事にしました。

聖バレンタインデーの起源について
(St.Valentine's Day)





元々は、西暦269年に、ローマ皇帝の迫害によって、

殉教した、聖ヴァレンティヌスに由来するものだそうです。

翌日の2月15日は、当時ローマでルベルカリア祭という、

豊作を祈願する祭日だったようです。


その祭りの日に、若い女性が自分の名前を書いた札を桶に

入れ、祭りの当日に男性が桶から札をひいて、その札に書いてある

名前の女性と祭りの間パートナーとして一緒にいるという習わし。

そして、そのまま結婚するというのが一般的になっていたようです。

しかし、当時若い兵士には、結婚が認められていなかったというのです。



それは、新婚のままで戦場にでた若い兵士は、愛する人を故郷に

残した状態では、士気が下がり戦えない状況にあるからです。

そんな中、キリスト教祭司であったヴァレンティヌスは、密かに兵士と

恋人を匿って、結婚させていたというのです。

この行為が囚われの身となりました。

この頃ローマでは、キリスト教は、異端の宗教として迫害される

という事もあり、見せしめのために、ルベルカリア祭の前日


2月14日に、処刑されてしまいました。

この日を、キリスト教の間では、処刑されたヴァレンティヌスの日

を恋人たちの日として、

聖バレンタインデー になったようです。

何とも、悲しいお話です。・・・・・・

祭司だったバレンティヌスは、その兵士と恋人を匿い結婚させ、

自分の命が危機に曝された・・・・・

そして、見せしめのため、処刑される。

この時代には、宗教的・政治的情勢・など、

様々な歴史的背景があり、複雑な心境である。

祭司として、これからの若い二人を祝福して、

送り出そうとした事で、命が奪われる。

ローマ皇帝時代の決まり事とはいえ、

人の命が奪われる事は、どの時代にも

耐え難い事です。

この事を背景にバレンタインデーの起源が

始まったとは、少し苦々しい思いである。



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