ＲＯＣＫ部屋のあめちゃん＆兄。

あめちゃん「ＲＯＣＫさんに拉致されたでしゅ。」

ＲＯＣＫ「人聞きの悪い。涼しい部屋に避難させてあげたんじゃない。」

あめちゃん（キッ！）「そんな事、頼んだ覚えはないでしゅっ！」

ＲＯＣＫ「だって、暑いでしゅ～っ！何とかするでしゅ～っ！って言ってたじゃない。」

あめちゃん（カサ、カサ）「脱出路を探すでしゅ～っ。」

ＲＯＣＫ「こら、こらっ。やめなさーいっ！」

あめちゃん「しょうがない。我慢して居てやるでしゅっ。」

ＲＯＣＫ「偉そうにしてるなぁ～。」

あめちゃん（ガジ、ガジ）「ふん、ふん、ふ～ん♪」

あめちゃん「ふう～っ。快適でしゅ～っ♪」

ＲＯＣＫ「結構寛いでるよね？」

あめちゃん「そんな事ないでしゅーっ！嫌で嫌でしょうがないでしゅーっ！！」

ＲＯＣＫ（さわ、さわ）「あれ？快適でしゅ～っ♪って言ってたよね？」

あめちゃん「言ってないでしゅーっ！！」

ＲＯＣＫ（なで、なで）「もう～っ。素直に涼んでなさいよ。」

あめちゃん「う～っ。」

ＲＯＣＫ「何だかんだでほっといたら、完全に寛ぎモード入ってました。」

　　　     「ほんと素直じゃないね～っ。」　

あめちゃん「あたしは、好きにやらせて貰うでしゅっ！」

ＲＯＣＫ「そろそろ退屈してきた頃かな？猫さんの動画でも見せてみよう。」

あめちゃん「ニャニャッ！何処ぞの野良さん達が喧嘩してるでしゅっ！」

あめちゃん（ジィ～ッ）「あめちゃんファンクラブは、まだ募集中でしゅっ！」

　　　　　　　　　　　 「二匹共入会出来るでしゅ。喧嘩はやめるでしゅっ！！」

◎部屋の前で入れろって騒いでたので、あめちゃんとチェンジで白太郎入室です。

ＲＯＣＫ「君も猫さん動画見てごらん。」

白太郎「むむっ。こいつら喧嘩してるな。御飯の取り合いかな～っ？」

白太郎（興味津々）「どっちが勝つんだろう？」

ＲＯＣＫ「猫さん動画を集中して見てる内に、眠くなっちゃったね・・・。」

白太郎「ＲＯＣＫさん、最低２時間は起こすなよ～。」