この日、ROCKから見えない所で虎美に喧嘩吹っ掛けた白太郎。ROCKが虎美と仲良くしてたのが気に入らないという理由での事だったのですが、とにかく焼餅焼きな兄貴ですよね~。ーで喧嘩は、兄貴の敗北でした。ドタバタ始めたので見に行くと、白太郎が猫パンチすると、虎美は倍返し!白太郎、それでも何とか反撃にもう一度猫パンチしようとしたんだけど、既にビビり気味で、顎引いて立ち上がって片手上げた所に、虎美の素早い猫パンチッ!それが後頭部を巻き込むように腕がヒットした(延髄ラリアットみたいな感じ)ので、仰向けのカエルさんみたいに引っ繰り返って倒れちゃったんです。虎美強いっ!兄貴弱っ!!
ROCK「白太郎、虎美怒らせちゃ駄目じゃん。」
白太郎「だって、あいつ生意気なんだもん・・・。」
ROCK「だからって、温厚な虎美に喧嘩吹っ掛けなくてもいいでしょ。」
「自分から甘えない子なんだから、たまに甘えさせてあげたっていいじゃない。」
白太郎「でもさ、それじゃあROCKさんと俺様が遊ぶ時間が減っちゃうじゃんか・・・。」
ROCK「白太郎とは、毎日十分過ぎる程遊んであげてると思うけど?」
さて、喧嘩相手の虎美は、ミルクちゃんと王様ポジションでまったりです。
ミルク(キッ!)「ふっ。これからは、虎美お姉たんの時代でちねっ!」
虎美「あたしは、リーダー猫になる気なんてないでしゅよ。」
白太郎(ペロ、ペロ)「ふんっ。本当は、王女様猫になろうとしてるに違いないんだ。」
白太郎(いじ、いじ・・・)「あ~あ。俺様、このまま王様猫廃業しちまうのかなぁ~?」
ROCK「あの~っ、王様って、職業じゃないんですが・・・。」
虎美「そろそろお兄ちゃんに、王様猫に返り咲いて貰うでしゅ。」
「何時までもいじけてられると、鬱陶しいでしゅからね。」
ROCK「良かったね~っ。王様猫復活だねっ!」
白太郎「うむ。余は満足じゃっ♪」
ROCK「ねーねー。白太郎、お前弱いんだからさ、喧嘩するのやめなよ。」
白太郎「なぬっ?ROCKさんは、俺様が本当に弱いと思ってんの?」
白太郎「俺様、虎美がチャンピオン猫になれる様、自信を付けさせてやったんだよ。」
ROCK「負け戦の言い訳に聞こえますが?」
白太郎「本当なんだっ!信じてくれっ!!」
ROCK「まあ、そーゆー事にしといてやるか。」
白太郎(不満顔)「ううっ。何故信じて貰えないんだ・・・。」
ROCK「白太郎が喧嘩強いなんて、無理があり過ぎます。」
白太郎「ふんっ!もういいっ!寝るっ!!」
あめちゃん(ペロ、ペロ)「ちょっと可哀想になってきたでしゅ。」
「超特別サービスで、慰めてやるでしゅっ!」
白太郎「あめぇ~っ、良い子だなぁ~っ♪」
「兄ちゃんの本当の妹は、お前だけだよぉ~っ。」
あめちょ「お兄ちゃんが元気になって良かったでしゅ・・・。」
ROCK「こら、こらっ。あめちょの親切逆手に取って、寝床奪取するんじゃありませんっ!」
白太郎「しまったっ!ROCKさんに見付かっちまったぜっ!!」
豹「白太郎お兄たん、ダメ猫過ぎでち・・・。」
ROCK「とほほ・・・。豹ちゃんにそこまで言われちゃあ、お仕舞いだねぇ~っ。」
自称王様?家弁慶猫様・・でも妹に打ちのめされるって・・笑えない状態ですね・・責めて妹には勝たなきゃ~豹ちゃんの意見賛成です
本気になった虎美ちゃんは、かなり強いです。
甘えん坊の白太郎君では、とても勝てません!
いつかは、喧嘩強くなれるのかな~?
そーそー。白次郎観察ポイントの取り合いになった時のあめちゃんが何故か強いです!(笑)
ROCKと虎美ちゃんが仲良くしてるからって
焼きもち灼いちゃった?
でも虎美ちゃんがチャンピオンだと
認めてるからこその行動かも?
まっ女の子には花持たせといた方が家庭円満よ^^
白太郎ちゃんが弱いの?
いやいや、調子が出なかっただけだよね~(爆)
白太郎、虎美だけでなく、グレ美やあめちゃんと仲良くしててもヤキモチ焼くんだよね。
自分が一番じゃないと、納得しないんだよね~っ(笑)
虎美は喧嘩強いです。ガタイもいいですしね~。白太郎、少しは修業しないと・・。
白太郎、調子が良くてもちっさい虫さん位にしか勝てないんだよね~。
でも、ご飯の取り合いでは、何故かパワー・アップして強くなっちゃう。
食事中限定のチャンピオン猫さんかも?(笑)