ROCK「おっ!また来たんだね~っ☆」
白面jr.(仮)「おうっ!御飯くれーっ!!」
ROCK「はい、はい。カリカリでいいよね?」
白面jr.(じぃ~っ)「・・・。」
ROCK「どうしたの?お腹空いてるんでしょう?」
白面jr.「後ろで睨んでる奴がいるっ!」
ROCK「ああ、そいつなら気にしないでいいから食べな。」
白面jr.「そっか、それじゃあ食うぞ。」
???「納得いかーんっ!!!」
白太郎「王様猫の許可も無く御飯を食べるとは、生意気過ぎるぜーっ!!」
白面jr.「あっ!俺様の偽者っ!!」
白太郎「ちっがーうっ!お前が俺様の偽者なんだーっ!!」
白面jr.「でもよー、俺様の方がより白面似って皆言ってるぜ。」
白太郎「ふふーんっ!俺様は、美猫ママの可愛い所も受け継いでしまったイケメンなのだっ!!」
「イケメン度で俺様の勝ちーっ!☆!」
ROCK「あのさー、白面パパにそっくりな方が勝ちなんじゃねーの?」
「それとさ、君の言い分だと、パパがイケメンじゃ無い様な言い方じゃね?」
白面jr.「取り敢えず、今日の勝負は俺様の勝ちって事だな。」
白太郎「何故だーっ!尻尾だって、俺様の方が長くて立派なのにっ!!」
ROCK(ぼそっ)「白面パパは、お団子尻尾だったよ・・・。」
ROCK「お顔、喧嘩傷あるね。そういえば、以前あんよ引き摺って歩いてたね。」
「あんまり喧嘩が過ぎると、いつか大怪我に繋がるぞ。」
白面jr.「白面の血を継ぐなら、喧嘩で頂点を目指すのは当たり前だぜっ!」
「でもよー、黄色い奴には何か分が悪いんだよな~・・・。」
ROCK「黄色い奴・・・、黄威男だな。それも、DNAに刻まれた何かだな・・・(笑)」
白太郎「くそーっ!白次郎親仔と違って生意気な奴だぜ。」
「今度は、番長と組んで懲らしめてやるんだ。」
ROCK「自分だけで喧嘩できないなら、止めなさいね・・・。」
白面・ぶっちゃん・・白面の血筋は強いはずなのに
なんで・・白太郎君はDNA間違えて・・・(笑)
みんないい面構えしてるのに~
兄貴もパパの威厳を継ぎたいなら、ワイルド」自給自足生活を・・・車が怖い時点で無理か(笑)
そうだね。白面の血を継いでるなら、
喧嘩強いはずだよねー?
白太郎、パワーはあるんだけど、
お坊ちゃん育ちだから、いまいち気が
弱いんだよね。
その分、虎美が強く育ちましたっ!
そうだね。白面パパは、野良世界を
喧嘩力だけで生き抜いてきたからね。
まあ、黄子嬢の軍門に下ってからは、
少しは社会性身に付けたけどね。
白太郎は、野良世界を生き抜く精神力は
無いですね。
ママや番長と一緒に、安心の毎日が
合ってると思います。