◎深夜、台風襲来が近付いていたものの、まだ余裕の白太郎兄貴です。
白太郎「遅くまでROCKさんが起きてるって事は、お仕事休みっぽいな。」
ROCK「その通り。土曜出勤の振り休さー。」
ROCK「豹ちゃんは、何も考えてないって感じだなぁ~。」
豹「これから何か起こるでちか?」
ROCK「うひゃ~っ。お外は暴風雨で、市内でも避難勧告されてる所あるってさー。」
「豹ちゃん、怖くないの?」
豹(ベーっ!)「虎子ママと虎美番長が一緒なんでち。怖くなんてないでちよーっ!」
豹「さらに、ノリおばちゃんも来てるんでち。恐れるものなど全く無いでちーっ!!」
ノリママ「雨風治まったら、お外の様子を見てくるわ。」
ROCK「すっかり黄子姐さんの跡を継いでますなぁ~っ。」 ※昼御飯後、警備に出発っ!
白太郎「ううっ。豹や他の家族猫達も、何で王様猫を頼らないんだろう?」
白太郎(くにっ)「俺様、皆の支えになる自信があるんだぜっ!」
ROCK「その弱々しい弓引きガッツポーズに、頼り無さが出てるよ・・・。」
「それに、さっきからROCKに引っ付き虫しっぱなしじゃんっ!」
白太郎「わーん!御飯食べるなら、俺様も連れてってーっ!」
ROCK「抱っこでなくてもいいだろうっ!」
あめちゃん「お兄ちゃん、甘えん坊過ぎでしゅ。」
虎美「ふふふ。今日の一番御飯は、あたしになったでしゅね。」
虎子「あたしだって負けないわよっ!」
ROCK「虎虎コンビ、台風でも余裕があるね~っ。」
あめちゃん「さすがは虎美番長でしゅ。動じる様子ゼロでしゅ。」
「やっぱり、漢の中の漢でしゅーっ!」
虎美「御昼御飯食べたら、眠くなったでしゅ・・・。」 ※カニカマも食べて満足顔♪
ROCK「グレ美君、すっかりリーダーの威厳無くなっちゃったね。」
「みんニャ、虎美番長頼ってるよ。」
グレ美(グレモード)「そんな事、知ったこっちゃ無いわーっ!!」
ミルク「ふっ。グレ姉は最近、無闇矢鱈と暴力振るうから、嫌われてるんでち。」
ROCK「さりげなく、チクってますね。」
ミルク「そんな事はどうでもいいんでち。チーズを出すでちっ!」
「台風の日に、静かで御利口にしてたんでちから、当然でちっ!!」
ROCK「何時でも何所でも、君はチーズ、チーズなんだね・・・。」
白太郎(ガジ、ガジ)「ふぅ~っ。大分静かになってきたな・・・。」
ROCK「白太郎もようやく余裕が出てきたね。」
白太郎「妹や姪っ子を守るのも大変だぜ・・・。」
ROCK「そっか、ビビッて柿のヘタみたいにROCKに引っ付いてたのは、気のせいだったんだね。」
白太郎、ビビッてましたよ。
ROCKにべったりくっ付いてましたからね。
ノリママと虎美番長は余裕でしたね・・・。
豹ちゃんとあめちゃん、虎美番長を
頼ってましたっ!
豹ちゃん的には、頼れる相手なら誰でも良さそう。
実際、色んな猫さんのお世話になって今日まで
生き抜いた感があります・・・(汗)
白太郎お兄ちゃんは、実力不足ですねぇ~。
グレ美ちゃんも、信頼感ガタ落ちです・・・(笑)
台風白太郎くん大丈夫だよねぇ
まさかノリママの後ろに・・隠れないよね
頼れる存在の中にお兄ちゃんがいないのが
少し悲しいです(笑)