白太郎「白面jr.にリベンジするぞっ!虎美、さっさと付いて来ーい!」
虎美「何でお兄ちゃんのリベンジに付き合わされるんでしゅか?」
白太郎(ドンッ!)「虎美、その草叢に隠れてるかもしれないから、偵察してくれっ!」
虎美「何ででしゅっ!自分でやればいいでしゅっ!!」
虎美「何にもいないでしゅ。ビクビクし過ぎなんでしゅよ・・・。」
白太郎(そわ、そわ)「やっつけたいけど・・・、もし奇襲を受けたらどうしよう?」
虎美(ガサッ!)「ニャニャッ!」
白太郎「何だっ!?敵襲か?」
虎美「カナヘビさん発見でしゅ~っ♪」
白太郎「紛らわしいっ。脅かすんじゃねーよっ!」
白太郎(くんか、くんか)「やっぱり、敵猫の臭いするじゃねーかよ・・・。」
「油断できねーぜ。」
ROCK「ホタルブクロ咲いてるぞーっ☆見に来いよ~っ♪」
廃品回収の車「廃品回収車でございます~っ。お手持ちの~・・・」
白太郎(ビクーッ!)「ひゃあっ!」
ROCK「廃品回収の車にビビるなんて、相変わらず臆病だなぁ~っ。」
白太郎「あの車、ふてニャンみたいに白面jr.が運転してるかもしれないじゃないかっ!」
「それで俺様を回収(拉致)して、何処ぞに捨てる気だったらどうするっ!!」
「ぜってー、安心できねーよっ!!」
虎美「どうしてああも小心者なんでしゅかね?」
「そのくせ強がるんでしゅから、始末に負えないでしゅ・・・。」
虎美「白面jr.の相手はあたしがしておいてあげるでしゅから・・・」
「お兄ちゃんはお家に戻って、お布団の中で隠れてるがいいでしゅ。」
白太郎「虎美~、そんな言い方は無いだろう~っ!!」
想像しただけで楽しくなってきちゃったww
白太郎、お外では警戒心強くなってます。
取り敢えず、やられた分やり返したいの
だけど、1匹じゃあ無理なのは分かってる
みたいです。
しかし、付き合わされる虎美も大変だよね。
白面Jr.は、パパの血を強く受け継いでいて、
中々の不良猫に育っています。
用心しながら 敵と遭遇したら
大胆に戦ってね。
でも怪我にはくれぐれも気をつけてね。
必要以上にビクビクしていた兄貴。
虎美番長が一緒でもまだ安心出来ないのかな?
まあ、痛い目に遭ってるから、用心深くなる
のもしょうがないかな?
でも、大胆に動き回る妹と対照的過ぎます。
出来る範囲で頑張るしかないね。