ちょっと肌寒かった日。

豹ちゃん「お姉たんのお腹枕は気持がいいでちっ♪」

豹ちゃん「ノリお婆ちゃんみたく【たくちゃんお肉が付いて】、ポヨン、ポヨンなんでちぃ～っ♪」

ミルクちゃん（キッ！）「ポヨン、ポヨンのお腹って、聞き捨てならないでちね・・・。」

豹ちゃん「何か、癇に障る様な事言ったでちかね？」

　　　　　 「取り敢えずここは、ケージから逃げるでちっ！」　

ミルクちゃん「豹ちゃんたら、何て失礼なんでちょうっ！」

ミルクちゃん「今夜は、一緒に寝ん子してあげないんでちからっ！」

ＲＯＣＫ「そんな事言ったって、すぐに許しちゃうくせにぃ～っ（笑）」

虎子「豹ちゃん、ミルクと上手くやっていけるかしら？」

　　　「躾を途中で姐さんやノリママに任せちゃったから、いまいち懐かないのよね。」

グレ美「しっかり者のミルクちゃんが付いてるんだから、大丈夫よ。」

虎子「そうよね。我が儘でお馬鹿なあめちゃんだって、あたし達とやっていけてるものねっ！」

ＲＯＣＫ「ははは。確かにねぇ～っ・・・。」

グレ美「それはそーと、タオル有り難うね。」

　　　　「急に寒くなっちゃうんだもの。びっくりよね～っ。」

虎子「うん。そろそろ秋に突入かしらね？」

グレ美「下はどうかしら？虎美達も寒くない様にして貰った？」

虎美「マットを敷いて貰ったんでしゅっ！」

　　　「肌寒いくらいなら、これだけで十分でしゅよ。」

あめちゃん「あたしは、タオルも欲しいでしゅ。」

あめちゃん「そうだっ！ケージの前にある、お兄ちゃんの座布団貰っちゃうでしゅよっ！」

虎美「それはいい考えでしゅね。でも、雨の日にはママが上がって来るから・・・」

　　　「今回はやめた方がいいでしゅね。」

あめちゃん「ママは、ＲＯＣＫさんのお部屋にこっそり入って貰えばＯＫ！でしゅ。」

虎美「ニャるほど・・・。あめちゃん、それはナイスな提案でしゅ。」

ＲＯＣＫ「虎美っ！あめちゃんっ！悪巧みなんかしちゃあ駄目っ！」

虎子「虎美ったら、あめちゃんに釣られて暴走トークするから・・・。」

グレ美「計画は、他猫を頼らず、自分一匹頭の中でっ！」

　　　　「これが成功の秘訣よ～っ☆」

ＲＯＣＫ「最近、グレ美の単独脱走が多いのはそういう事か・・・（汗）」

白太郎（ムスッ！）「俺様だけ、冷え冷えプレートのままっておかしくないか？」

ＲＯＣＫ「はっはっはっ！まだまだプルプル震える様な気温じゃないでしょう。」

　　　　 「王様猫になる大猫物が、細かい事気にしちゃあ駄目よっ！」　

白太郎「ふむ。それもそうだなっ！！」

ＲＯＣＫ「まだ当分暑い日あるだろうから、プレートしまったら出すのめんどいしね・・・。」

白太郎「ん？今、めんどいって言わなかったか？」

ＲＯＣＫ（ムニュ～ッ！）「気のせい、気のせいっ！」

ＲＯＣＫ「ほれ、ほれ。喉ゴロ、ゴロしてやるから、早く寝ちゃいな。」

白太郎「フミャァ～ッ♪。気持ちええ～っ?」

　　　　 「早速、眠くなってきたぜぇ～っ?」