以前、死を間近にした虎子が入り込んでいた風呂場に、ノリママも入り込んでいました。静かに、そして少しでも涼しいと思う場所だったのでしょうか?
何時も皆が使っていた水飲み場の前で・・・。
何とか自力で起きようとするノリママ。
あめちゃん、凄く心配しています。
でも、素っ気無い態度も取ってしまいます。まだ状況が分かっていない様子。
翌朝、いよいよ水を飲む力も無くなってきていたものの、哺乳瓶で少しだけ飲んでくれました。
段々、眼力も落ちて来て・・・
それでも、行きたい場所があるのか、フラフラと移動するノリママ。
出勤前、これが最後のナデナデになってしまいました・・・。
あめちゃん「ママーッ!」動揺するあめちゃん。
7月15日の午後7時半頃、静かに息を引き取っていたそうです。何とか一週間前の七夕の娘の誕生日を祝い、穏やかに逝けた事は、ノリママにとって幸せだったと思います。
まだ、現実を受け止められないあめちゃん。
あめちゃんは一晩中、落ち着き無く部屋の中をウロウロとしていました。最後の一匹となってしまいましたが、あめちゃんには、先に逝った猫軍団達の分迄長生きして欲しいと思います。ノリママ、長い間、子育てと黄子姐さんから託された御庭番のお仕事お疲れ様でした。安らかにお眠り下さいね。
黄子譲がきっと待っていてくれますよ
一番喜んでいるのは白太郎君かも・・
人間も最期はこうありたいというか。
もちろん悲しいことなのですが。
ただ、あめちゃんがひとりになってしまった・・
あめちゃん、外猫さんとの付き合いが上手くなるといいな。
毛皮を着替えた兄姉が、心配して見に来るかもしれないじゃない?
最後になりますが、rockさん、ご家族の方、看取りありがとうございます。
自由で寝床があって美味しいご飯があって子育てできて、ノリちゃんの猫生はきっと幸せだった!
ROCKさんを支え、みんなのママをして、お庭番もしっかりして。
あめちゃんがひとりになってさぞかし寂しい思いをしてるだろうなって心配です。
一番心配してるのはノリママちゃんだろうけどね。
ウチもジョージとマロンが逝ってしまってチャームがすごく寂しそうなんです。
きっとあっちでは黄子ちゃんや白太郎君やぐれ美ちゃんが
賑やかに楽しく生活してるんだろうけど、みんなであめちゃんを見守ってあげてね。
黄子姐さんだけでなく、白面パパや白太郎達子供やうっしー達孫達等、皆が待っていてくれていると思います。一生懸命御庭番したから、黄子姐さんにも褒めて貰えると思います。流れ着いてから10数年、長い付き合いでしたが、ほんと良い子でしたね。
ノリママは、地域猫として皆に可愛がられていましたね。それは、性格の良さと、気を遣ったり、空気を読める頭の良さだったと思います。ごみ捨ての日には、自らごみ捨て場迄先導して、捨て終わる迄待っていて一緒に帰る。そんな所にも人と上手く関われるスキルがあったなって思います。子供だけでなく、お孫さんも育ててた所は、優しさが溢れていました。黄子姐さんに受けた恩、御庭番もしっかり出来て、十分に返したと思います。最後は穏やかに逝けて、良い猫生だったと思います。あめちゃん、外猫とあまり上手くコミュニケーション取れませんが、今後は石亀ロンちゃんと仲良くさせようと思います。
仕事が福祉職になってから、中々伺えなくてすいません。チャーちゃんも一匹になって、さぞ寂しいでしょうね。猫娘さんの家もジョージ君とマロン坊やと賑やかでしたからね。家も最大10匹+外猫達が常時数匹来ている非常に賑やかな環境でしたから、あめちゃんも寂しそうです・・・。
ノリママ、黄子姐さんに軍団入りを認めて貰い、子育て、孫育て、御庭番とずっと頑張って来ました。これからは、虹の橋の向こうで皆とのんびり過ごして欲しいと思います。
ノリちゃんお空からみんなを見守ってね。
有難うございます。
昨夏、絶望的な状態から奇跡の復活をし、この約一年をあめちゃんと過ごせた事は、ノリママに取って、何よりの幸運だったのでしょう。不幸な事故で彷徨い、流れ着いた先で黄子姐さんに会えた事も奇跡ですね。5匹もの仔猫共々家猫になるなんて、これも相当な奇跡です。ノリママは、それを積み重ねた幸運な子だったし、それに十分応える働きもしてくれました。記憶に残る猫さんでした・・・。