白太郎「おっ!グレ美達帰って来たなっ!」
グレ美「はぁ~っ。抜糸だの台風だの、最悪なお出掛けだったわ。」
ROCK「輸送したROCKだって、ずぶ濡れだったんだからねっ!」
虎子「まだ何かやられるかも・・・。ここに籠城してやるわっ!」
ROCK「虎子ちゃん、出て来てーっ!!」
虎子「喉がカラカラッ!やっぱり出よぅ~っと!」
虎子(ペチャ、ペチャ)「お水美味し~いっ☆」
グレ美「そこっ!何見てるのよーっ!!」
白太郎「お兄ちゃん、すっごく心配してたんだぞーっ!!」
グレ美「本当に?食っちゃ寝して、留守番もいい加減だったんじゃない?」
白太郎「信用ねーなーっ!!」
虎美「お姉ちゃん、お帰りなさいでしゅーっ!」
あめちゃん「あれは本当にお姉ちゃんなんでしゅか?」
あめちゃん(バシッ)「シャーッ!やっぱり敵猫よーっ!!」
グレ美「痛いっ!あめちゃん、何すんのーっ!?」
虎美「あめちゃん、いい加減学習するでしゅっ!」
「病院の臭いがするだけで、これはお姉ちゃんなんでしゅよっ!!」
あめちゃん「あたしは騙されないでしゅ・・・。」
グレ美「虎美~っ、何とか説得する方法はないかしら?」
虎美「う~ん・・・。難しいでしゅね~っ・・・。」
グレ美「あめちゃ~ん、信じて~っ!あたしはグレ美なのよ~っ!!」
あめちゃん「お姉ちゃんの着ぐるみ着た、怪しい猫に違いないでしゅ・・・。」
虎美「これは、臭いが消えるのを待つしかないでしゅね・・・。」
グレ美「虎美ったら、役立たずね~っ・・・。」
虎美「そんな言い方ないでしゅっ!せっかく心配してあげてるのにっ!!」
あめちゃん「ほら、ほらっ!悪の敵猫の本性が現れたのよっ!!」
グレ美「こんな時、あの方が一喝してくれたら、すぐに解決するのに・・・。」
ROCK「そういえば、姐さんが怒ったら、シャーッ!止めた事あったね・・・。」
ノリさん(バッ!)「ちょっと待ったーっ!!」
ノリさん「ママがあめちょを説得してあげるわ。」
ROCK「う~ん。いくらママでも、それは無理じゃないかなぁ~?」
グレ美(ペロ、ペロ)「最近のママは、威厳が無くなってるものね・・・。」
ROCK「ありゃ?何で小ゲージに入ってるの?確かに安全ではあるけど・・・。」
白太郎「おーいっ!あめちょを何処に連れて行くんだぁ~?」
あめちゃん(プンスカッ!)「あたしの方が隔離されてしまったわ・・・。」
虎美(シラ~ッ)「あめちゃんを隔離して解決?解決方法が単純過ぎるでしゅ。」
虎子「みんニャで仲良く出来る解決方法を見付けて欲しかったよね・・・。」
グレ美「そうよね~っ。隔離されたあめちゃんが可哀想よ。」
ROCK「ううっ。そんな非難の眼で見ないでよーっ!」
グレ美「そーそー。みんニャにお土産を貰って来たのよねーっ☆」
虎子(ギギ~ッ)「これは、あたしとグレ美お姉ちゃんが貰って来たものよっ!」
「みんニャで食べるんだから、ROCKさんは即刻手を離しなさいっ!!」
ROCK「痛い、痛いっ・・・。」
白太郎「おおっ!妹達よ、でかしたっ!!」
白太郎(パクッ)「取り敢えず、これが俺様の取り分・・・っと。」
ROCK「こら、こらっ!みんニャで食べるんだって、虎子が言っただろっ!!」
虎美「何も苦労してないのに、どうして自分の取り分があると思うんでしゅ?」
抜糸、ROCKに抱っこされたまましたんです。
大人しくしててくれて助かりました。
あめちゃん、やっぱりシャーッ!してしまいましたね。
病院嫌いもここまでくると凄いですね。
でも、今回はすぐに治まってくれて、今は仲良く寝ん子していますよっ!!
ノリさん、ママらしい事をしに来てくれましたが、今回は役に立たず・・・(笑)
あめちゃんのシャーッ!一日で治まりました。
今回は抜糸だけだったので、臭いもあまり付かなかったかな?
またたびパウダーで酔わしちゃう手もアリかな?
白太郎、食べられれば何でもいいみたい・・・。
姐さんには、1~6歳用がいいかな?
体重管理用も機嫌損ねそう・・・?(笑)
無事に済んで良かった♪
心配していたあめちゃん・・・やっぱりシャー(笑)
ノリママさんのちょっと待ったーに笑っちゃった(^m^ )クスッ
・・・つまらない方法しか浮かびません^^;
ちなみに白太郎くんが選んだのはシニア用。ちょっとお年寄り向けですね。
つまり姐さん用ですよー (だれがお年寄りにゃ!<バリバリバリ・・