『ベリー・鰤済ますっ☆』

虎子（グイ、グイ）「じんぐっべー、じんぐっべー、腹がぁ～鳴るぅ～っ♪」

　　　　　　　　　　  「お部屋を暗くして、ケーキに蝋燭灯すわぁ～っ☆」　

グレ美（グビ、グビ）「今年の『ベリー・鰤済ます（ブリスマス）』も気合い入るわねっ！」

ＲＯＣＫ「やる気満々の虎子さん、残念ながらケーキは無いよ。」

※クリスマス前に食べちゃったのだっ！　ティラミス旨かったぁ～っ♪

虎美「今年のサンタしゃんは、あたしがやるでしゅっ！」

グレ美（心の声）「マントを羽織ったプロレスラーだわ・・・。」

あめちょ「お姉ちゃん、これからプロレスの試合でしゅか？」

グレ美「こらっ！口に出して言っちゃ駄目でしょっ！！」

あめちょ「心の中で思っても同じでしゅっ！」　　　　　

さて、みんニャが一番楽しみにしてるのは、やっぱり御馳走なんだよね～っ。

大皿に、ノリママ＆５ニャンの好物を盛り付けました。喜んでくれるかな？

人間が家族で鍋をつつく様に、猫軍団もみんニャで食べています。

ふふふ・・・。見ていて心が和みますねぇ～っ♪

ちなみにこちらは、２仔ニャン用です。

年長組と一緒では、押し潰され兼ねないので、別に作ってありま～す（笑）

こちらも、尻尾フリ、フリ旨そうに食べてますねぇ～っ♪

白次郎「楽しそうだなぁ～っ。何をしてるんだろう？」

グレ美「ほら、ほら、お兄ちゃんっ！白次郎に『鰤済ます』してあげるんでしょ？」

白太郎「お、おう。兄貴だからな。と、当然だぜ。」

虎美「恥ずかしがってる場合じゃないでしゅっ！」

　　　「気合い入れて、プレゼントを渡すでしゅっ！」

白太郎「わ、分ってるって！急かすなよっ！」

白太郎「おいっす！白次郎っ！！イケメン・サンタ様が来てやったぜーっ☆」

白次郎「うわっ！兄貴、その格好は何っ！？」

白太郎「はっはっはっ！いつも良い子にしている白次郎に、プレゼント持って来たんだ。」

　　　　 「白次郎は、いつもパトロールを一生懸命してるからな。偉いぞーっ☆」

白次郎「尊敬する兄貴に褒められちゃったっ！！（嬉）」

白太郎「ＲＯＣＫさん、飯、飯っ！！」

ＲＯＣＫ「分かってるってっ！」

白次郎（ワク、ワク）「・・・。」

ＲＯＣＫ「はいっ、ジロちゃん用の御馳走だよっ！」

白次郎「うわーっ！大好物ばっかりだぁーっ！！」

白次郎（ガツ、ガツ）「ウミャイ、ウミャイ♪ 兄貴、有難うーっ?」

白太郎「おうっ！一杯食って、寒い冬になんか負けるなよっ！！」

白次郎「うんっ。『鰤済ます』って、最高ーっ☆☆☆」

あめちょ「ＲＯＣＫさ～ん、サンタ服着せてぇ～っ！」

ＲＯＣＫ「ああ、ジロちゃんに可愛い姿見せたいんだね。」

あめちょ「白次郎っ！可愛いあたしを見て、たっぷり幸せ気分を味わうでしゅっ！」

白次郎（硬直）「な、何言ってるか分かんないよ・・・。」

あめちょ（ムッ！）「白次郎の奴、花（あたし）より団子（御馳走）なんでしゅ・・・。」

グレ美「言っとくけど、あなたが何したいのか理解出来なかっただけよ。」

　　　　 「ストレートに見て貰うだけで良かったのよ。」

白太郎「まあ、あいつも今日は御馳走貰って喜んでるんだから、いいじゃねーか！」

あめちょ「そうでしゅっ！今日は一緒にパーティー出来て楽しかったでしゅっ！！」

　　　　　 「来年もみんニャが嬉しくなれる様に、派手に『鰤済ます』を開いて貰うでしゅっ！！」　

２０１３．１２　みんニャが楽しい『ベリー・鰤済ます』の一日でした・・・。