ハクちゃん「姐さんに逆らう悪猫いねがぁ~っ!縄張りに侵入する馬鹿者いねがぁ~っ!」
ジョー君「ニャッ!白面がうろついてて、お外に行けないニャ・・・。」
ハクちゃん「ふ~っ。一仕事終わりっと・・・。」
ぶっちゃん「朝っぱらから、不愉快な奴を見付けてしまったニャ。」
ハクちゃん「一晩中のパトロールは辛いね~っ。 腹も空いたしな・・・。」
ぶっちゃん(ムカッ)「僕が昨夜、夜警を休んだ事への嫌味ニャッ!」
ROCK「ぶっちゃん、深読みし過ぎだよ・・・。」
ぶっちゃん(フーッ、フーッ)「朝から喧嘩ニャ?フンッ、買ってやってもいいニャッ!!」
ハクちゃん「・・・。」
ハクちゃん(こっくり、こっくり)「くかぁ~っ、くかぁ~っ。」
ROCK「プッ。疲れて寝ちゃってるよ・・・。」
ハクちゃん「くかぁ~っ、くかぁ~っ。」
ぶっちゃん「すう~っ、すう~っ。」
ROCK「プププッ。ぶっちゃんまで釣られて寝ちゃったよ・・・。」
「二匹が一緒に寝てるのって、ほんと珍しいよなぁ~っ(笑)」
黄子嬢「ジョーちゃん、そろそろお外に出られたかニャ~?」
ハクちゃん(ペロリッ)「仕事の後の飯は旨いぜっ!!」
ハクちゃん(ハグッ、ハグッ)「ブッチの野郎は食わねーのか?」
黄子嬢「ぶっちゃん、ご飯食べニャイの?」
ぶっちゃん「白面と一緒ってのが嫌なだけニャ。」
ぶっちゃん(グキュルルル~ッ)「・・・。」
黄子嬢「無理しニャイで早く食べた方がいいニャ。」
「腹時計が9時をお知らせしちゃうニャッ!!」
ぶっちゃん「これ持って、お家の中で食べようかニャァ~?」
黄子嬢「そんニャ事許すわけがないニャッ!!」
ーその頃、白面がいなくなって、一匹でのんびりご飯を食べる赤猫さんが玄関に・・・。
ジョー君「落ちたカリカリ一粒でも、無駄にはしないニャッ!!」
ジョー君「あ~っ。うるさい馬鹿二匹がいニャイと、ここは平和だニャ~ッ♪」
ジョー君「ル~ンル、ル~ンル、ル~ンル、ル~ン低燃ピッピッピ~ッ♪」 ※某CM風に。
ROCK「君は絶対、低燃費じゃありませんよ!パトロールもしないし・・・。」
ジョー君「さて、今日は何して遊ぼうかニャァ~♪」
ROCK「ジョー君、そっちに行くと、苦手な白面とブッチがいるよっ!!」
ジョー君(ピタッ)「あいつらこっちでご飯食べてたニャ・・・。」
ジョー君「触らぬ髪に畳無し~っ。 それじゃー、今日もたくさん遊ぶニャーッ☆」
ROCK「ジョー君正しい選択です。 でも、諺の方は間違ってますよぉ~っ!!」
ハクちゃんは昼夜を問わずパトロールをしているので、
とってもお疲れなんです。
でも、寝るのならちゃんと寝転がって寝ないと、疲れが取れないよねっ!!
立ったまま寝るにゃんて、まるで弁慶だにゃ~☆
そーそー。似てる子っているよね~っ。先代赤猫さんには、
影武者みたいに似ている弟がいましたよ。
よく二匹で物置の上で寝ていました・・・。
ジョージ兄ちゃん、そっくりな子見たら、鏡を見てると思うかな~?
新しい子ですか?この前のグレイ君の他に、もう一匹新しい顔を
見ましたよ。
それと、ほとんど季節限定の猫さんが来ています。
家の猫軍団のライバルグループのリーダー、モシャシャ様ですっ☆
ぶっちゃんは常にマイペースなんです。
周りに何言われても、自分のスタイル曲げないんですよね~っ。
ハクちゃんとは相変わらず仲が悪くって・・・って、ぶっちゃんの方が
意識し過ぎるんですけどね~っ。
ジョー君は餌場以外はあまり熱心に見張りをしないんです。
あとは遊んでばかりなんですよね~っ・・・。
我が家のお庭にはジョージ兄ちゃんのそっくりさんが
時々来るんですけどね。最近もう一回り小さい子も
いるような気がしてならないんです。
どことなくジョー君に顔が似てるような?
うーん、もしお顔見れたら
君はジョー君?って聞いちゃうんだろうな~!
ジョ-くんを見習って・・って手本にも成らないか・・御免
お腹減りすぎて睡魔優勢??
いっぱい食べて夜回り頑張って~下さい。
ジョ-君は食堂のお掃除係かなぁ?落ちたご飯の清掃係・・無駄にしないことは大切ですよね