ノリちゃん、完全復帰！

抜糸も終わり、あとは翌日、術後服を脱ぐだけとなりました。おや、仔猫ーズですら既に狭いと感じる様になった籠に、ノリママ無理やり入ってますよ！頭出ちゃって、寒くないんですか？

仔猫ーズは、いつもの様に箱で固まって寝ん子してました♪

ノリママ「術後服を脱いで、完全復帰よっ！！」

仔猫ーズ（わら、わら）「ママーッ、良かったでちねーっ！！」

ノリママ「あ～、スッキリしたわ。これで【春日】と呼ばれる事も無くなるわね・・・。」

ノリママ「でも、お庭猫に戻ると、子供と一緒の時間が減るのが寂しいわ・・・。」

グレ美「ママ～ッ、また、お外に戻っちゃうでちか？」

ノリママ「うん。お家の中にずっとって、息がつまっちゃうのよ・・・。」

虎子「せっかくまた、ママと一緒に暮らせると思ったのに・・・。」

あめちょ「あたちたちも寂しくなっちゃうでちよ・・・。」

虎美「ママ～・・・、毎日ここに顔を見せに来るでちよ。」

虎美「ママが来るのを待ってるでちからね・・・。」

ROCK「あのぉ～っ、ガラス戸開けたらすぐに会えますから。」

白太郎「でも、姐さんとパトロールに行ってたら会えないでち！」

ROCK「まあ、そりゃそうだけど・・・。」

白太郎（キリッ）「でも、俺ちゃまお兄たんだから、我慢できるでちっ！」

ROCK「ううっ。白太郎君偉いっ！！」

虎子「あたちだって大丈夫でちよ！でも、甘えん坊グレ美は当分泣いちゃうかも・・・。」

グレ美「あたちは脱走して会いに行くから大丈夫でちっ！」

ROCK「それ、絶対駄目だからね。脱走厳禁っ！！」

虎子「よく考えたら、縁台には他の猫さんも来るでちね・・・。」

グレ美「ママじゃなくって赤猫さんだったら、ちょっと凹むでちね・・・。」

その赤猫さんは、早速ノリママ復帰後初のお外ご飯を嗅ぎ付けてやって来ました♪

ジョー君「ノリッ、俺の祈りが無かったら、お前の手術はどうなっていたか・・・」

　　　　　「これからは、命の恩猫の俺を毎日尊敬するニャッ！」

ノリママ「お外は気が楽だけど、ジョー君は面倒臭いのよね～っ・・・。」

ROCK「ジョー君友達少ないから、見捨てないでやってね。」