ROCK「あめちゃ~ん。ずぶ濡れになっちゃったよ~う。」
あめちゃん(ガジ、ガジ)「ふんっ。雨男の宿命でしゅっ!」
白太郎「こ、怖い雷の日は、寝てしまうに限るぜ・・・。」
ROCK「だらしないなぁ~。」
ROCK「虎子は怖くないの?」
虎子「怖くなんてないのよ~っ。」
ROCK「焼き鳥食べる?」
虎子「いらないのよ~っ。」
ROCK「じゃあ、マグロは?」
虎子(バシッ!)「早く食べさせるのよ~っ!!」
ROCK「うおっ!猫が変わったっ!!」
あめちゃん「うま、うまでしゅ~っ♪」
白太郎「ふふふ・・・。マグロさえあれば、怖さも忘れちゃうぜ。」
白太郎「俺様が一番多く食べてやるんだっ!」
虎子「負けないのよーっ!!」
ROCK「あめちゃん、満足してウナギモードで寝てますな。」
白太郎「ROCKさん、俺様はまだ満足してねーぜっ!」
ROCK「よく食べるねぇ~っ。夕飯食べたじゃない・・・。」
白太郎「えへへへ。マグロは別腹なんだよっ♪」
ROCK「別腹って、そのたるん、たるんな所かな?」
白太郎「はて?何の事かなぁ~っ。」
ROCK「今度は寝ながら食いですか。ちゃんと起っきして食べなさーい!」
白太郎(ぽり、ぽり)「どれだけ食べて、どんな食べ方したって俺様の勝手じゃーいっ!」
ROCK「くそーっ!既に雷弱まってきたし、マグロやるんじゃなかった・・・。」
「態度のでかい王様猫には、ロン君投入だーっ!!」
白太郎(ビシッ!)「ロ、ロン君こんばんはっ!」
ロン君「・・・。」
白太郎「おーい、ロン君、もしかして眠いのかーい?」
ロン君「・・・。」
白太郎(コソ、コソ)「眠いのなら寝ちゃえ~っ、何なら冬(夏)眠しちゃえ~っ。」
ロン君「うっさいなぁ~っ。マグロ食べて甲羅干ししてたってのに・・・。」
白太郎「連れて来たのはROCKさん。悪いのはROCKさんだよ~っ。」
ロン君「目が覚めちゃったし、一緒に遊ぶか?鬼ごっことかどう?」
白太郎「この雷が鳴ってても、噛み付いたら放さないんでしょう?怖いよ・・・。」
ロン君「おいっ!僕はスッポンじゃあないぞっ!!」
白太郎「俺様から見たら、ロン君もスッポンもカミツキガメも一緒だいっ。」
ロン君「は~っ。白太郎は何で僕みたいな大人しい亀を怖がるのかなぁ~っ?」
白太郎「だからさーっ、パパから受け継いだDNAのせいだって。」
ロン君「もうっ、今日こそ亀恐怖症を叩き直してやるよっ!」
白太郎(ブル、ブル)「ロ、ロン君、そんな余計な事しなくて結構だよ~っ。」
ロン君(クルッ!)「方向転換っ!目標、白太郎~っ!!」
白太郎「ロ、ロン君、マジで遠慮するって!」
ロン君「さて、最初はガン飛ばすから、凝視30秒な。」
白太郎「先生~っ、いきなりハードル高過ぎるよ~っ(汗)」
白太郎君慣れた?ロン君怖くないよ
優しいよ歴代のにゃん軍団を直に見てきたロン君
白太郎君のお父さんのことも話してくれるよ
虎子ちゃんの勢い凄過ぎーww
白太郎ちゃんロンくん克服なるか!?
雷より怖くないよね?^^
ロン君も10年在籍だものね。
500円硬貨位の甲羅が、今や何倍だろう?
歴代猫さん達をずっと見てきているんだよね。
白面パパもお外でビビってたのを思い出します。
白太郎、どうしても苦手意識が無くならないみたいです・・・。
虎子、怪盗猫小僧モードですね。
凄い勢いで食べてます。
白太郎と競ってますが、虎子の方が速い?
白太郎的には、雷よりもさらにロン君の方が怖いんだってさ(笑)