モシャシャ様「御免下さいませ～。」
ＲＯＣＫ「おっ、丁度いい所に来てくれたね。」
ＲＯＣＫ「実は先日、モシャシャ様にそっくりな猫さんが喧嘩しててね・・・」
「それが、一方的に相手を叩きのめしてたんだよね。」
「車の下に追い詰めて、相手がヒーヒー言っててさ、心当たりない？」
モシャシャ様「はて？何の事やら、あたくしさっぱり分かりませんわ。」
ＲＯＣＫ「ねえ、ねえ。カリカリあげるから、本当の事言ってくれません？」
モシャシャ様「あたくし、お食事程度で秘密を吐く様な猫ではなくってよ。」
ＲＯＣＫ「それって、やったって吐いたのと同じだよね・・・。」
モシャシャ様「ふんっ。ブッチさんいないんですもの。」
「あたくしが闘わなきゃ、縄張り守れないでしょう？」
ＲＯＣＫ「まあ、そうだけど・・・。」
「でもさ、相手確認してないけど、その猫かなりビビってたよ。」
「ちょっとやり過ぎなんじゃ・・・？」
モシャシャ様（♂声で）「喧嘩ってのはよ、やるかやられるかよっ！」
「体面気にして喧嘩が出来るかってのっ！！」
（♀声で）「ふふん♪黄子さん以外に、どんな見方されても構わないわ?」
ＲＯＣＫ「くっ。この方、内面（うちづら）だけ良かったのか。騙されたーっ！！」
モシャシャ様（カリ、ポリ）「おほほーっ。黄子さんには内緒よ～っ♪」
モシャシャ様「それじゃあ、パトロールに行って来ようかしらね♪」
ノリさん「聞いてしまったわ・・・。」
ノリさん「モシャシャ様って、実は武闘派猫だったのかしら？」
「旦那、怪しいから近付かなかったんじゃなくて、実力知ってた？」
ＲＯＣＫ「あの喧嘩は凄かったよ。さすがは、グループ・リーダーしてた猫だよね。」
ノリさん「でも・・・、そーゆー喧嘩の強い猫の方が黄子さん好きよね。」
「モシャシャ様って、自分の見せ方を失敗してるんじゃないかしら？」
ＲＯＣＫ「あ、それ言えてるーっ！！（笑）」
そうなんです。お庭に姿を見せてる時には、おっとり上品猫さんしてるのに、
お外では、かなりの武闘派猫さんだったんだよねーっ。ビックリですっ！！
ぶっちゃんと二匹で、かなりの戦力ですっ！！
モシャシャ様は、アシュラ男爵だったんだにゃ～（笑）
しかし、頼もしい助っ人だよにゃ～♪
以前、他所者なのに、白面パパがモシャシャとだけは戦わなくって、
その時はモシャシャ様のあのオネエニャンズな態度を怪しがっての事だと
思ってたんですが、遠征の多かった白面パパは、何処かで武闘派モシャシャを
見たか、戦った事があったのかもしれませんね・・・。
黄子嬢、基本イケメンで喧嘩強い猫さん大好きですっ！
以前、チャッキー君って赤猫さんがいたでしょう。
あの子の弟が来た時にはビックリしましたよ。
おんなじ顔した猫さんが二匹いるんだもの。
でも、今回は似た猫さんじゃなくって、本猫ですからね～。
態度があまりにも違うんで、別の猫かと思ったくらい。
猫さんでも、態度を変えながら生活してる子がいるんですねーっ。
お外で武闘派猫してたとは思いませんでした。
時々お庭以外で見掛けても、今迄はたまたまだったのか、
優雅に歩いてる所ばかり見てたからね～っ。
ビックリですよっ！！
でも、黄子嬢の前では相変わらず大人しい猫さん。
こーゆーのを猫被ってるというのかな～っ？（笑）
そうじゃなければリーダーにはなれませんよね♪
本当のモシャシャ様の姿を見たら黄子ちゃんも
一目置いて仲良くなれるんじゃないかな？(^m^ )クスッ
あらま、てっきりほんとかとおもったら(^^ゞ
そっか隠れ武闘派だったのか＾＾
うちは前にジョージのそっくりさんが喧嘩してて
てっきりジョージだと仲裁に入って
そっくりさんに引っかかれたことがあります(-。-;)
穏やかに見せてそのマスクの下には計算されたヒ－ルな一面が～
好きな黄子嬢には秘密にする部分が・・・
ノリママ他言無用だよ・・もし・・もし他のニャンの耳に入ったら～
モシャシャ様変貌するかもよ～
怖いぐらい強かったですね。相手の猫さんが誰なのか確認できなかったので、
現時点で相対評価はできませんけど・・・。
それにしても、ああも黄子嬢の前での振る舞いとギャップがあるとは驚きです。
今、細いし、本調子じゃないとも思ってたしね～っ。
黄子嬢、いつも武闘派モシャシャ様だったら、評価変わるかもね。
でも、弱い者苛めしてたら評価は下がっちゃう。まあ、そーゆー事はしないと
思うけど。リーダーやってた子だしね～っ。
ふわふわでお上品な毛並みとオネエ言葉は、実は敵を欺くマスクだったのかもしれません。
武闘派黄子嬢としては、そういうのってどうなんでしょう。
強ければＯＫ？＾＾；