ROCK「んん!?その後姿はハクちゃんですな。」
ハクちゃん「ああ、今日も来てやったぜ。」
ROCK「来てやったって・・・ここ数日居ついてるじゃんっ!」
ハクちゃん「おうっ。遠征前の骨休めよっ!」
ROCK「骨休めはいいけど、喧嘩しちゃー駄目だぞ。」
ハクちゃん「さて、今日もご飯を貰うとするか。」
ROCK「聞いてねーな・・・。」
ハクちゃん「寒い季節はたくさん食べて体力付けなきゃな・・・。」
ROCK「でっかいお芋さんみたい・・・。」
ROCK「上から見ると風の谷のナウシカのオームだな・・・。」
ROCK「あ!左目が・・・。」
「後頭部の古傷が雨と寒さで痛むのかな?」
ハクちゃん「うーっ。姐さんに会えば元気になるんだけどな~。」
ROCK「姐さんもちょっと調子悪いの。カリカリ追加で我慢してね。」
黄子嬢「ウニャァ~ッ。調子いまいちニャ~。」
黄子嬢「今日は特別寒いニャ。冬は嫌いだニャ~。」
黄子嬢「風邪ニャンて引いたら、ご飯食べられないで痩せちゃうしニャ・・・。」
ROCK「少しくらい食欲無くっても大丈夫な気がしますが・・・。」
黄子嬢「食べる楽しみが無くなってもつまらないニャッ!」
ROCK「なるほど。黄子ちゃんは食べる事大好きニャンコだものね~っ。」
「さて、食欲以外にはどうだろう・・・?」
黄子嬢「ニャッ!それは何のつもりニャ?」
黄子嬢「今日のあたしは玩具で遊ぶ気なんて無いニャ。」
ROCK「玩具に興味無いなんて、やっぱり調子悪いんだね。」
黄子嬢「ニャーンッ!!新しいダンボール箱ニャ~ッ♪」
ROCK「おや?箱には興味があるの?」
※この箱はこの後縁台に出され、寒い日の臨時避難場所になりました。
黄子嬢→ハクちゃんの順に入ってました! 猫さんって箱好きだよね~っ♪
ROCK「これ、これっ。寒いんだからお外にいちゃ駄目でしょっ。」
黄子嬢「ブッチが寒そうにしてるニャ。」
ROCK「え?どこ、どこっ?」
ぶっちゃん「こんばんニャ~ッ。」
ROCK「ああ、ぶっちゃん、寒いでしょう?」
ぶっちゃん「うん。寒いニャッ。」
ROCK「中入ってご飯食べてきなっ。」
ぶっちゃん「最近白面が色々邪魔して困るニャッ。」
ROCK「ぶっちゃんもいちいち喧嘩買わなきゃいいんじゃないの?」
ROCK「ま、野良猫界って、負けたら生き辛い事になりそうだものな・・・。」
「ほれっ。お代わり食べて力付けるんだぞ。」
ぶっちゃん「ありがとニャーッ。」
ROCK「プッ。何か鬼太郎みたいな頭になってる・・・。」
ぶっちゃん「寒いからお家に入っちゃうニャーッ。」
ぶっちゃん「ちょっと暖を取らせてニャ~ッ。」
ROCK「うん。OK~ッ。でも、黄子ちゃんには見付かるなよ~。」
「お家に入るまでは許してくれそうにないからね・・・。」
ROCK「調子悪い黄子ちゃんにはこれっ。コーンスープ(コーン無し)だよ~っ。」
黄子嬢「これ、大好きニャーッ♪元気が出るニャーッ!!」
ROCK「黄子ちゃん、元気になったからって寒いお外は駄目っしょ。」
黄子嬢「今日はまだチャッキーが来てないニャ。」
ROCK「きっと明日は来るよ。さ、お家入ろ・・・。」
END
って これはあのパンクな首輪のせいですね~w
黄子ちゃん調子悪かったの?スープで元気になった?
外猫さんたちも風邪引かないでね・・・
そーそー。あの首輪のせいです。ガリガリやっちゃうのですぐ毛羽立つの。
黄子ちゃん、寒いのにちょろちょろお外に出るから調子落としちゃうんだよね。
実は猫軍団が来ないと気になっちゃうらしくて、小まめにお外を見てるの。
ーなので、仲があんまりよくない猫さんでも、来ると知らせてくれます。
「ご飯あげてニャーッ」って・・・。
スープは大好きなのでぺろっとあっという間に飲んじゃったよ♪
皆が元気に冬を乗り越えれますように。
早く春が来て欲しいです(????)
いつも猫パンチを振り翳している黄子ちゃんですが、
何気に気配りもしてるんです。何か江戸っ子気質というか・・・(笑)
今日は三匹皆遊びに来たので安心してました。
ーけど・・・、お外で遊んでばかりで風邪引かないか心配しちゃいました。
やはり、うみゃいものをたくさん食べて、力つけなきゃにゃ~♪
みんな、ROCKさんにちゃんとお願いしちゃうのにゃ~(笑)
やっぱり冬場の夜や雨の日は辛いみたいです。
たくさん食べて、脂肪を蓄えないと、冬を乗り切れない
ですね。猫マンションやダンボール箱ハウスを仲良く
利用して欲しいな・・・。