白太郎「明日は『星人の日』っていう、未知の生命体が襲来する日らしい・・・。」
「いきなりこのお家が侵略されちゃったりしたら、どうしよう・・・。」
白太郎「ウンモ星人が来るのか?はたまたバルタン星人か?」
「カエル型のケロン人って事もあるかも・・・。御庭の蟇蛙さんが手引きしたりして?」
「むむっ。早いとこ対策を練らねば・・・。」
白太郎「ROCK抱っこで守って貰うってのはどうだろう?」
「う~ん。でも、もしもROCKさんがお出掛けしていたら、守って貰えないか・・・。」
白太郎「うあ~っ!対策案が出ないまま、夜が明けちゃったぁ~っ!!」
白太郎(もみ、もみ・・・)「焦る、焦る~っ!!」
白太郎(ギュッ、ギュッ)「考えろ、考えろ・・・。」
白太郎(ンギュゥ~ッ)「駄目だ・・・。まぁ~ったく良案が出ん・・・。」
白太郎(ガジ、ガジ)「王様猫の頭脳を持ってしても無理なら、もうお手上げだな・・・。」
白太郎(ペロ、ペロ・・・)「ん?お昼御飯の味がお手々にっ☆」
白太郎「むふふ。こっちのお手々にも、ウミャ、ウミャな味がっ☆」
白太郎「ーって俺様、何現実逃避してんだよっ!!」
「星人は、すぐそこまで来てるかもしれねーってのにっ!!」
白太郎「こうなりゃ、この※【ROCKマント】に隠れて遣り過ごすか・・・。」
※【ROCKマント】 何か秘密アイテムの様だが、単なるお古のパジャマです。
白太郎「いやいや、フレンドリーな星人だっているかもしれないな。」
「そうだっ!俺様が※【新種の宇宙生命体】の振りをするってのもいいかもっ!!」
※【新種の宇宙生命体】 何かカブトエビか、巨大ミジンコみたい・・・。またはツチノコ?
白太郎(クワッ!)「この2つの手で、何とか乗り切ってやるぜーっ!!」
白太郎「むにゃ、むにゃ・・・。」
「星人様、どうかこの美味しいカリカリと猫缶で御勘弁を・・・。」
結局成人の日は、台風かと思う様な大荒れの一日となり、その激しい音にびびった白太郎君は、疲れ果てて眠りこけてしまいました。星人は来なかったけれど、暴風雨に悩まされた一日になっちゃいましたね~っ。
しかしそんなにモミモミしながら真剣なお顔して考えてたのね~
結局雪いっぱい降って来て
そっちの見張りの方が大変だったんじゃ?
みんなお家に雨宿りならぬ雪宿りに来たかな?
むしろ可愛い妹たちに期待かなぁ~~
雪・・寒いからきっと白太郎君はお家でニャンコム派かなぁ?
白太郎ちゃん色々対策を練ったみたいだけど
結局カリカリと猫缶で許しを請うたね(爆)
一生懸命モミ、モミしてましたっ!!
あれ程真剣な様子は久し振りですね。
他の事でもあれくらい真剣にやれるといいんですが・・・。
雪宿り、野鳥さん以外では、モシャシャ様くらいですね。
他所猫さん、モシャシャ様が怖くて寄らないんだよね。
白太郎は暴風雨のおっきな音にびびって
ましたが、2仔ニャンは元気に暴れてました。
星人襲来が無くって、白太郎も一安心?
モシャシャ様が、寒い中お見えになりました~っ☆
地元は雪無しで、暴風雨でした。
3つ先の駅周辺には、温泉があるので、
その影響で雪が無かったのかなぁ~っ?
赤坂では、道路脇に雪だるま&雪うさぎを見付けましたっ☆