白次郎「今日は雨が降ってて、嫌だなぁ~っ。」
ROCK「そうだねぇ~っ。まあ、のんびり雨宿りしてってよ。」
白次郎(パリ、ポリ・・・)「ん!?その赤いのはなあに?」
ROCK「【ちゅーる】っていう、猫の御飯だよ。」
白次郎(じぃ~っ)「ニュルンッて出て来たーっ!面白~いっ☆」
白次郎(ペロッ)「うっまぁ~っ!!」
「あっちで兄貴が見てるけど、これは譲れないねっ!」
白太郎「何だとーっ!もっぺん言ってみろっ!ウガーッ、許さーん!!」
白次郎(カサ、カサ)「取られない様に、もっと手前に寄せて・・・」
ROCK「ぷぷっ。相当気に入ったみたい。夢中でお家に迄入っちゃってるよ~っ(笑)」
白次郎「しまったっ!あまりの旨さに、つい興奮して上がり込んじゃった・・・。」
ROCK「いいの、いいの。でも、雨の日はあんよ拭いてから入ろうね。」
白太郎「こらーっ!俺様を無視するなぁーっ!!」
ROCK「分かってるよ~っ。ほら、お前も食うんだろ?」
白太郎(ギュッ!)「もちろんっ!!」
白太郎(ガツ、ガツッ!)「ウオーッ!一気に食い尽すぜーっ!!」
白太郎(ニタァ~ッ)「へへへ。完食~っ♪♪♪」
白太郎(ペロリッ)「やはり、俺様の方が上手(うわて)だったな。」
ROCK「はい?何の話ですか???」
白太郎(クワッ!)「勿論、早食い競争の事さーっ!」
「見てただろ?俺様の方が、断然早かったよなっ!!」
ROCK「白太郎、他に張り合えそうな事いっぱいあると思うんだけどな。」
「でも、勝ち目があるのは、早食いとか大食い位なんだろうね・・・。」
白太郎「いや、いや。連続昼寝時間バトルとかも得意種目っ!!」
ROCK(ガクッ)「・・・。」
白次郎君に真っ向勝負。。出来な??
ひとりよがり選手権でも断トツだと思いますよ^^;
白太郎としては、何としてもお兄ちゃんとしての
威厳を見せたかったのでしょう。
たとえそれが、しょーもない自慢事であっても・・・。
いつかは、雌雄を決する時が来るのかなぁ~っ?
最後の写真を見れば一目瞭然ですが、
あの勝ち誇った表情、自信アリアリな感じが
素晴らしいっ!!
どんなしょーもない、それも一方的な勝負であっても、
買った事がすんごく嬉しいですねぇ~っ(爆)