猫ハウス改築☆

物置の上は見晴らしがいいので、弱っちいジョー君は敵の接近がすぐ分かるこの場所で安心して寝ん子する事ができるのです。

ジョー君「でも、寒くなってきたらここで寝ん子するのは辛いだろうニャ～・・・。」

ＲＯＣＫ「ーというジョー君の相談に対して、寝床の改造に着手しました。」

ロン君「それじゃー、僕がロン君チェックしてみましょう！」

ロン君「風と寒さがかなり防げますね～っ。」

ロン君「んん？」

ロン君「所ジョージとジョー君を掛けてる？」

ジョー君「ロン君、改築状況はどうだったニャ？」

ロン君「まずまずな出来だったよ～。それと、ネタも仕込んであったな・・・。」

ジョー君「ネタって何ニャ？」

ジョー君「う～ん、取り敢えず入ってみる事にするニャ。」

ジョー君（フン、フン）「床はどうかニャ？」

ジョー君「視界良好！　ハクやブッチが近付いても、すぐに上から威嚇できるニャ！」

ジョー君「よいしょ、よいしょ・・・」

ジョー君「ふふっ。万が一の時には、屋根から脱出できそうニャ。」

ジョー君「中々いい出来ニャ。気に入ったニャ！」

ジョー君「ニャァ～ン♪お家が持てるって幸せニャ～♪」

ジョー君「安心してお昼寝もできるニャァ～☆」

ＲＯＣＫ「ジョー君、シーバとクッションをプレゼントするよ～。」

ジョー君（パク、パク）「わ～い♪」

ジョー君「これって、姐さんが持ってたクッションハウスの屋根でしょう？」

　　　　　「俺が貰って怒られニャい？」

ＲＯＣＫ「大丈夫、黄子ちゃん、クッションハウス使ってないから。」

ジョー君「温かくて嬉しいけど・・・、お部屋が狭くなっちゃったニャ・・・。」

ーそんなジョー君の相談により（またかいっ！）、家人が再び改築してくれた様です。

ジョー君「おおっ！広くなってるニャーッ！」

ジョー君「視界はちょっと狭くなったけど・・・、広々＆温か度はアップニャッ！」

ジョー君「ふふっ。ここを拠点に、天下を狙うニャッ！」

↑自衛官募集のポスターみたい・・・。

ＲＯＣＫ（ナデ、ナデ・・・）「ジョー君、無謀な野望は抱かずに、皆と平和に暮らそうね。」

ジョー君「ウニャァ～♪」

ちなみに、ぶっちゃんのお家も改築作業が始まりました・・・。

今のところはこんな感じです。今後、入口を狭くしてビニールで囲い、防寒度をアップさせます。中に入れる物ももう少し温かい物になりますね。