白太郎君は元気者。

ＲＯＣＫ「離乳食ですよぉ～っ。ちょっと舐めてみない？」

白太郎「今、忙しいんでち。後にするでち。」

虎子「そうでち。この黒い奴で遊ぶでち。」

グレ美（あむ、あむ）「あたち、お手々舐めてる方がいいでち。」

ＲＯＣＫ「そ、そんなぁ～っ・・・。」

虎美「イトミミズでちか？」

ＲＯＣＫ「ちっがーうっ！！」

グレ美「ＲＯＣＫたんがかわいちょう（可哀想）だから、ちょっとだけ舐めてやるでち。」

ＲＯＣＫ「ありがとねーっ。今日は匂いと味に慣れるだけでいいんだよ。」

ノリママ「みんなお退きっ！いらないなら、ママが頂くわっ！！」

ＲＯＣＫ「こらーっ！お前が食べてどうするっ！！」

仔猫ーズ「やっぱり、お乳の方がいいでちよねーっ♪」

お腹一杯になって、寝ん子する仔猫ーズ・・・。

白太郎「お腹一杯になって寝ん子ニャンて、みんニャお仔ちゃまでちね?」

あめちょ「暴れん坊のくちぇに、可愛い仔振っても駄目でち・・・。」

白太郎「カッチーンッ！」

白太郎「やってやるでちっ！」

あめちょ「ほんちょう（本性）現ちたでちねっ！」

あめちょ「おにいたん、このまま引き摺り込んでやるでち。」

白太郎「ニャニャッ！」

白太郎「止めて、止めて・・・。」

あめちょ「駄目でち！」

白太郎「うわーっ！！」

あめちょ「ケケケでちぃ～っ♪」

あめちょ（パク、パク）「・・・。」

あめちょ（ひょこっ）「冗談でちよぉ～っ♪」

白太郎（ひょこっ）「あーっ、ビックリちたっ！」

あめちょ（ガジ、ガジ）「あ～っ、お腹ちゅいたでちよ。」

白太郎「くっちょーっ！」

白太郎「お前生意気ニャッ！」

あめちょ「まだやる気でちかっ！」

白太郎（カプッ）「オチリ噛んでやるっ！」

あめちょ「痛いでちっ！！」

白太郎「まいったでちかっ！？」

あめちょ「まいったでち～っ！！」

白太郎「俺ちゃまって、やっぱちゃいきょー（最強）かも・・・。」

ブッチ先生「誰だね君は？」

白太郎「おおっ！りにゅーちょく（離乳食）ってのと違って、うまちょーな匂いでちっ！」

ブッチ先生「これは大人の食べ物ニャ。君にはまだ早いニャ。」

ブッチ先生「あのチビ介は何者ニャ？何処かで見た様な模様だったニャ・・・。」

ブッチ先生（ぺちゃ、ぺちゃ）「ご飯の他に、ミルクも貰ったニャ♪」

白太郎「ただいまでちっ！」

虎美「ふわわ～っ。お兄たん、何所ほっつき歩いてたニャ・・・。」

白太郎「ちょこっとね、お外に出して貰ってた。」

虎美「お兄たんも寝るでちよ・・・。」

白太郎「そうするでち。」

白太郎「俺ちゃまは個室でちーっ！！」

仔猫ーズ「ほっときまちょう・・・。」

グレ美「あれっ？お兄たんゲージから出て来たんでちか？」

グレ美「ＲＯＣＫた～ん、ニャン♪ニャン♪でちっ?」

ＲＯＣＫ「意味は分からないけど、すっごく可愛いっ！☆！」

ノリママ「あたしはサービス・スマイルする余力無いわよ。あ～、疲れたぁ～っ。」

虎子（ガシ、ガシ）「届かないでちーっ！」

白太郎「虎子は何やってるでちか？」

虎子「あの黄色いのんが欲しいんでち。」

白太郎（ごろ、ごろ）「暇だから手伝ってやるでち。」

白太郎「ほらっ、オチリ押してやる。肩に乗ってもいいぞ。」

虎子「お兄たん、ありがとでちっ！！」

白太郎君がグレ美ちゃんの肩に手を回してる所が可愛いね♪

ああっ！ここでもっ！　虎子ちゃんもやって貰いたそうね・・・。