元凶はマスク。

私の夏休みは適度に涼しくなってから自由にやらせてもらうのでもう少し先なのだが、お盆ごろに家人の長期休暇があったのを便宜上夏休みと呼ぶ。

その夏休みの真ん中ぐらいになんか突然具合悪くなって。
低血糖とか低血圧とかいろいろ考えたんだけど何してもよくならないし原因も読めないので、アクエリアス飲んで寝てたら急激に回復して。
もうその段階で「！？」みたいな感じだったんだけど、そのあとお昼にどうにも何もできないので、お腹すいたからとカップの喜多方ラーメン食べたんですよ。（録画していた松本家の「ラーメン大ダイカイ」を観た直後だった）
そしたら。
醤油スープがすんごいおいしい。
何これ、尋常じゃなくおいしいんですけど！！
ってカップ麺のスープは半分ぐらい残す私がほぼ全飲み。
もうおいしくておいしくて。
そんでお腹もいっぱいになったし、と思って寝てたらあっという間に頭もすっきりして全快した。

原因をどんなに考えても何も思い浮かばないし、これは熱中症では…？
塩分不足と熱の放散がうまくいかずに熱がこもってぐったり、的な。
朝目が覚めた時からその状態だったので寝てる間が暑かったのか…？と思った。
そういや前日に出かけたときにずっとマスクしてたなぁって思い出して。

アウトレットモールって、半外じゃん。
猛暑日ですよ。
夕方といえ、30度超えの暑さですよ。
そこでずっとマスクしてるわけよ。
暑いんだけどすぐテナント店舗に入るから体が暑い涼しいを繰り返してなんだかんだで自律神経がアレな感じになってたわけよ。
暑いけど人もそこそこいるしでマスク外せないじゃん。
呼気で熱が放出できなくて熱がこもり気味になるわけですよ。
自律神経がアレな状態ってことは汗も出にくくなるし、私もともと自律神経がアレなので輪をかけて熱の放散ができてなかった模様。
水は飲んでた。
飲んでたけど、甘いものは食べても塩気のあるものなんか食べてないわけよ。
熱が放散できないのに加えて塩分が欠如していたのが原因だな、と。
水ばっかり飲んでると血中の塩分濃度が下がるのかトイレもよく行くんだよな…。
そしてそのあと別のショッピングモールにもいったけど、エコだかなんだか知らんが店内の温度が微妙に高いんですよ。
この猛暑（酷暑）の中の設定温度ちょっと高めなのは命に係わるというのを学習した。
寝室のエアコンも家人に温度設定を任せていたらホント暑いのなんの…。

なんかすっごい寒いんだけど、って言われる温度で私は暑くてですね。
なんか世の中の夫婦の温度設定論争と逆の立場な気がする…。
ノースリーブハーフパンツの私の方が暑いんですよ…。
寒いなら長袖など着て温度を下げてほしいと毎日切実に思っておる…。

まぁ翌日も微妙に頭痛などを引きずってはいたものの、この頭痛は何のことはない脱水気味である、というのがすぐわかるので（気圧の変動も変な姿勢でもないので頭痛が起きる要因がない）すぐアクエリアス飲んでおとなしくしくしていて、家人が仕事に出ていればもうエアコンの設定温度は低く低くである。

結局マスクしてると熱の放散ができないので熱がこもって、その熱が原因でのどが渇いて水ばっかり飲んで塩分不足になった、っていうのが結論。
子供がマスクしたまま遊んでると熱中症の危険がかなり高いっていうのと同じで、自律神経弱い人はできるだけマスクしなくていい時間を作らないと命に係わることになるので、できるだけマスクせず涼しい状態になるような環境なども用意する必要があるなぁと。
大人は大丈夫だろうなんて大間違いだぜ…大人もマスクで熱中症になる。
なので、35度超えが続くこの週末まではエアコンの効いた部屋に引きこもるのである…。
ホント、マスク怖いわ…。
結局熱中症だったんだろうと思うんですけど、この場合マスクが元凶でいいですよね？
もっと口周りに余裕があるマスク欲しいな…。
鼻セレブまだ店頭に届かないのかな…。
早くどこでも買えるようになってほしい…。