国家は現在、スノーデンの告発による監視装置や、人工衛星、電磁波領域で見えない攻撃を国民にできる装置などを所有している。まさにギュゲースの指輪(絶対にばれない不正の手段をもった場合人間はどうなるかという哲学上の問題の時に使われる、透明人間になれる指輪)を手にしているのだ。
スノーデンの告発は、法も何もかも無視して国民を見張る国家の本性をも同時に暴露しているのだ。
これらは極めて危険である。私は、これらの事実を明らかにし早急な法改正も求めようと思う。
あとがき
私の見解や視点は、子供の頃から特殊であり、理解されがたいのは自覚している。5歳の頃、父は保証人関連で多額の借金を背負い、家庭は崩壊した。小学校5年生の時、両親は離婚し、スラム街の小さなアパートに移住した。そこで見た光景などは、生涯忘れないだろう。私の住むアパートには、「個人の苗字」が最後に掲示され、周辺を歩くと全てその名が最後に付いたアパートだった。小学校には、それらのアパートから通う子が大勢いた。学校は荒れ果て、教師と殴り合うものも複数おり、隣のクラスは、授業が始まると生徒全員が廊下に出て、協調しないものは虐められるという有様だった。教師はそれを放置していた。スラム街と言っても一部がそうなっていただけで、全体ではないし、普通の家庭の子も大勢いた。ただ突出した母子家庭数だった。途中で名前が変わった子も多い。金のある転校生はすぐ転校して去った。ある日、忘れ物したからついてきてと言われ、学校を抜け出し、家まで行ったところ、寝る場所と小さなリビングしかない(母1人子2人)アパートに案内された。彼らには、勉強できるスペースすらなかった。彼らとどうして平等な競争が出来たと言えるだろう(中学時代には深夜徘徊や家出するものも多数いた。思春期を迎え、狭い空間に家族とはいえ、異性が入り交じる地獄に耐えきれないこともあろう)。自分のちっぽけな自尊心は崩れた。彼らには勉強するスペースすらなかった。彼らとどうして平等な競争が出来ていたといえるのだろうか。
偶然にも大家の娘が同じ学年にいた。3人姉妹だった。そして、彼女の親の元に我々は毎月、家賃を運び続けた。口座引き落としではなく、文字通り対面で払っていたのだ。この世界には「公正世界仮説」(努力は報われるなど)という社会神話があったがそれはあっさり崩れた(元々崩れていたが・・・)。彼女は何か努力したのだろうか。その地域の大地主だった。私は自分が一生努力しても彼女には勝てないこと、彼女が得る収入に勝つことが目的なら勉強しても無意味だと言うことはすぐ悟った。数十億円はあろう土地からの収益に勝つことは不可能である。学校内で彼らが荒れる理由も理解した(自身で言語化できない悩み・苦しみもある)。社会も学校も大人も一切信用せず、反学校文化に染まっていき、授業中も雑談や内職をしていた。
当時は「自己責任」という言葉が大流行しており、スラムで落ちこぼれた彼らは皆、自己責任を口にしており、教師も同じ事を主張していた。ある日、小学校において「隣のクラスで授業中に廊下に出ている連中はどれ程悪いか」というテーマで教師と生徒が話す機会があった。その時私は一人だけ、彼らではなく教師など大人の責任だと主張した。思うに彼ら自身が自責しているのは、学校や社会は当然のこと、家庭でも環境が人間を作り出していることは口が裂けても教えないだろう。自分(親)にも責任が及ぶから。彼らはずっと、自己を責めていた。彼らがいつか大人になり親になればそれが繰り返されるだろう。大人は明らかに当時の私には敵に映った。今でこそ、ネットを通じてその格差は可視化され「親ガチャ」などという表現もされるようになったが、当時は社会的不平等による十字架は全て子供のものとされ、全て彼らに押しつけて大人達はそれから解放される時代だった。そして、子供達は荒れていた。
「シンプソンズ」という米国で一番人気のアニメにおいて、学校内で悪さをしたバートを妹のリサが庇い、この街のみんながバートを育ててるの、貴方たちみんなにも責任があるのと弁護し、バートが逆に謝罪されるシーンがある。
社会がこれほどまでに、教育や、全ての社会制度つまり環境に介入しながら、全ての不都合は個人の責任なのか。その一方で、大谷翔平などのような存在は手柄のように無関係の個人や国が騒ぎ、栄誉賞がどうなどとなる。不利益は自己責任、利益は社会の手柄か。子供の頃から、この馬鹿げた世界に興味がもてなかった。
ところで、教育については、ホッブズ、ロックと並び、現代の世界の土台を作ったとされるルソーは「エミール」において、人生で最高の出来事とは子育てであるべきだと主張した。そして、それを丸投げする階級を批判した。現代ではそれが丸投げである。一体何の為に子供を産んでいるのか。私は子供を作らない人生なら、老後はどうするのかと親戚に聞かれた。それを聞いて私はぞっとした。この発言は彼女の目的をも吐露しているのだ(もっとも、この反応は年金が当然にある時代という私の知の土台に基づく反応であり、当然になかった彼女とは時代背景が異なるため、これをもって彼女への批判とするのは誤りである)。社会学においては、子供を社会保障財としてみている親の多さを指摘するものもいる。我々は、一体人生をどう捉えて生きているのだろう。
このルソーだが、欲が大きくなるから能力がおいつかず不幸になるという主張を繰り返している(この主張は古来より、哲学や文学で言われ続けている)(ルソーは将来なりたいものが「食」など本能外に関するものについては「欲」として何ものかの介入があり、ほとんどの欲が他者に支配されていることを指摘した)。
欲を抑えることで仕事を辞め幸福になろうとした高級売春婦「椿姫」、欲が出て身を滅ぼした武将「マクベス」様々なもので確認でき、その葛藤は美しい。
我々は教育や因習などによってあるべき人生を提示され正解があるかの如く、何ものかに追われ、その能力のみを問題にされ続ける。そう、欲は問題ではなく正しくなった。中世において、最高の罪は強欲であったが(マルサスの人口論などからも生産力への危惧はよく分る)、生産力が向上し、企業が支配する社会では、怠惰こそが最高の罪となった。
我々はfMRI などで脳を研究され、どのように広告すれば欲が刺激されるかを天才達に日夜研究され、それに追われ続ける。それを手にすれば幸福がやってくるかのように、様々なものを見せられて苦しむ。これは物だけに限定されない。ジャン・ボードリヤールは「消費社会の神話と構造」において、自身の肉体すら消費対象として追われる人間をも指摘した。正解や、理想の人生がどこかしらから垂れ流され提示され、比較され苦しむ。
スウェーデンでは8人に1人が、抗うつ剤を処方されている(「新潮 2022・7・28号」 )古来より、人の悩みや苦しみは社会変革や哲学の源になったが、現代はそれを許さない。そもそも何百年も残った文学作品は人の悩みや葛藤があるから美しい。
現代では、社会は正しく、その社会で悲鳴を上げた個人は矯正すべき病人、狂人である。フーコーは「狂気の歴史」において、動物も原始人も狂うことはない。自然から逸脱したミリュー(環境)によって狂気は産まれると考えた。高須幹弥もYOUTUBEの動画内で発達障害は病気ではなく、社会や学校という制度が生み出す例外に過ぎず、それがない時代なら、普通もしくは重宝される存在だと発言していた。フロイトはまず、患者が強制的に押しつけられた既存の道徳や社会的拘束を分析しようとした。私は精神科の長期入院を通じて、様々な病気の人と触れあっており、精神医学を批判するつもりはないし、有用なものと確信している。失敗に終わったが、アルツハイマー型認知症をエーザイが消滅させるかもしれないと沸いたのは記憶に新しく有意義な学問である。
ただ20年程前、突然、多数の人が病気になった鬱に関しては8人に1人がそれを必要とするなら既存社会こそ病だと思う(鬱以外の処方の可能性があるのは当然理解した上だが、論証の都合上断言した。いずれにせよ多すぎる)
社会に反証すら許さず、逸脱者を攻撃したり、病とする現象は現代の人間社会のあらゆる場面で確認できる。社会は反証させないために、あらゆる方法が取り入れられ存続されていく。国家が、ジャーナリストや活動家を敵視し、監視するのもこれと同じ構造だ。
ところで、スノーデンの告発した技術などは一般の警察で採用され、犯罪撲滅のために用いられているのだろうか。されていないことは、暴力団や、マフィアが存続し続けていることからも容易に分る。日本はアメリカに提供されたエックスキースコアなどにより全ての通信を回収し、保存しているのになぜか通信を手段とした振り込め詐欺もなくならない(この技術は国防の為と思われているがそもそも、アメリカによるアメリカ国外の外国人監視システムなのであるから日本政府が日本国民に向けるものに決まっている。ミスリードにより、我々は軍が持つと思い込まされているだけだ。米軍が見張った上で更に日本が何を見張るのか。米国が我々の代わりにどこの国を監視してくれと依頼するのだろうか。逆ではないのか、自分たちに都合の良い政権でなくならないように国民を見張れと言って装置を預けていると解釈するのがもっとも自然だ)。その一方で、ジャーナリスト、活動家、野党議員などが世界中で監視されている。
すなわち、国にとっては犯罪より、ジャーナリストや活動家こそが敵であり、それらを秘密裏に見張ることこそが重要なのだ。国は本当に犯罪者を憎んでいるのか。例えば、強姦に関しては総理と仲の良い記者だからと言ってもみ消しが図られたり(前述の伊藤詩織さんの件)、「元気があってよろしい」などと言っている。どれだけ不幸な家庭が誕生しようが、パチンコは政治家と繋がるので賭博に当らない。スノーデンの告発している技術も明らかに、この世界では体制に影響があるかないかで判断がなされ見張る対象が決められている。
60年前に取られた幻聴、幻覚、思考盗聴などの特許技術も、障害者を救う目的に使用されれば、非常に有用なものとなろう。しかし、これを隠しておく、より高次の目的が何か存在するのだ。我々が聞かされて心地よくなっている話と、国を動かす人の判断は異なっている。
現代では、華々しい刑罰を既存体制に反するという理由で見せしめのために加えられることは表面上はなくなった(体制への攻撃を見せしめで脅す方法は放棄された)(もっとも、アサンジは真実を暴いて逮捕され、トンキン湾事件で自作自演してベトナムにいいがかりをつけてアメリカが戦争をしかけたことを報道したペンタゴンペーパーズでも新聞社が国から訴えられた。私は問い合わせただけで幻聴幻覚が始まったが)
その代わりに、身体・精神に干渉することで社会は安定的に存続するようになっただけだ。フーコーは「生の権力」などの表現を使い、近代的な個人は近代的な学問体系(知)が生み出した事を暴き、自発的に服従する個人が社会から生み出されていく構造を取り上げた。私は現代の人々は、圧力団体による政治とメディアの支配(必然的に学校にも及ぶ)によって、労働と消費を繰り返すただの機能として作り上げられていくように感じる。奴隷に用いる、物理的な鎖ではなく、違う種類の鎖が用意されていただけだ。奴隷にするだけなら手法はいくらでもある。統一教会のような存在もそうだろう。CIAの元工作員は、借款型ODAは、その国のためにしているのではなく、外貨で借金させて、その通貨を得るしかない状態に追い込むためにしていると言っていた。ジャカルタなどのように日給2ドルで働く人間と工場をセットで生み出したり、先進国でできない危険労働に従事させるためにやっているそうだ。中国も何の目的か、一帯一路事業などと称して周辺国を借金漬けにしてインフラを作らせる外交を展開している。そしてそれを見て、欧米は「債務の罠」だなどと批判し語るに落ちた。
(2022年7月に国家破産したスリランカには日本と中国が多くのお金を外貨建て貸しており、茶摘み畑の女性の収入は日給380円である・目標未達時は半額 「朝日新聞」)PC操作を誰も知らないのにPCを作り続ける子供達。チョコレートもココアも知らないカカオ畑の子供達。帝国主義はグローバル化と名称を変え、手口を変化させ、再実現していた。ODA同様、住宅ローン・奨学金も、してしまえば、この社会のシステムから容易に逃れられない。三谷幸喜は、最初の結婚で、住宅ローンを組む信用のために結婚してくれと言ったそうだ。子や配偶者を持つと社会から信用される(クレカやローン審査では、全て点数として評価される)。我々は、違う逃れられない鎖に繋がれた。ネットでは、学歴や職歴について「奴隷の鎖自慢」という揶揄が大流行している。また、自分達国民を豚や家畜などに例え、「肉屋支持豚」などという表現も多用される。(シンプソンズでも、リサは、学校の食堂で「同じ時間に同じ場所に並んでむしゃむしゃ。まるで家畜ね」と言ってふさぎ込むシーンがある)本質は皆、見抜いている。
私は、圧力団体や、メディア・学校などだけ述べたが、それ以外に、宗教的束縛や社会的因習などにも縛られていることは分っている。例えば、女性については「女三界に家無し」などと日本でも表現されるように、様々な苦悩を抱えている。
2022年7月27日朝日新聞朝刊26面に文芸評論家、鴻巣友季子氏による「ウーマンフッド(女らしさ)という鉄路」というコラムが以下の様に掲載された。
米国ノーベル文学賞詩人ルイーズグリュックに「ユートピア」という詩がある。祖母の元に行くため列車に乗る少女と、送り出す母のような女性。女性は尋ねる。「この列車でいいのか、どうしてわかるの?」女性は答える。「正しいときに来たなら、正しい列車なんです」記者の煙突から黒い煙が吹き出し、車内から奇妙なうめき声が聞こえる。この線路を死へ向かう人間の運命や生まれた環境で規定される人生に喩えることもできるだろう。私には、ウーマンフッドという鉄路のようにも見える。時期が来たら乗るように促され、結婚・出産・子育てと止まることなく進もうとする列車。(中略)米国詩人シルヴィア・プラス「メアリ・ヴェントゥーラと第九王国」2019年に発表された表題作はやはり、列車を表象に用いており発車間際の汽車に少女が乗り込む場面に始まる。母親に急かされた彼女は「いますぐ行かないといけないの?」と尋ねるが、「汽車は待ってくれんぞ」と父親に背中を押される。終着駅のわからない路線、生気の無い人々の顔、降車を必死で拒もうとする女、蔓延する無関心・・・。隣席の女性は「じき慣れるものよ」と。人々の心は凍ってしまったかのようだ。この止まらない汽車を降りるのに残された唯一の手段は「意志を主張する」こと!非常停止の紐を引き、決然と降車した少女は、あえて「暗い、険しい」階段を選んで登りその先に光を見る。 以上
このコラムの圧力も、社会や政府を通じた、社会存続のための圧力であり、これらも学校同等の公的な一種の圧力である。(かつては女性に相続権がなかったり(法)、日産自動車事件のように、女性の定年だけ早かったり(社会)、上野千鶴子も指摘するように日本では未だに女の子にだけ学費をかけなかったりする教育格差が存在(家)したり、するなどの経済的圧力もある)
以上のように、我々は何ものかの影響や圧力にずっと支配され続けて生きている。学校などだけだと語るつもりはない。大きなものとして、取り上げているに過ぎない。ただ思考プロセスには大きな介入があり、その影響は大きい。やはり、国家が一番大きな影響を我々に与えているだろう。その時間数、後の影響を考えれば自明だ。フーコーによる現代世界の分析も同様だ。そして、文化戦争の発生もこれを証明している。
我々は、思考という段階でまず教育を通じて一定の影響支配された上で、社会に逸脱しないか、見張られている。前述の米英もだし、日本もだ(この表現は全ての通信を回収保存されていることへの表現である)。
以上の論証でもまだ自分は自由だという人も多いだろう。情報の非対称性、当事者間の経済格差、自由と思い込まされている契約においても、それは本質において自由でないことは法の世界では常識だ。社会に不自由な限定された選択肢を予め提示され、そこから選んだという行為を自由と言わされているだけではないのか。選択肢以外を選んだことは?
最後に、我々が国家というバケモノに何を監視されているのかお話しよう。そう特許以外の問題を、体験を通じた上で。電磁波領域において、幻覚幻聴を送信する技術、脳波を読み取り思考盗聴する技術については特許が存在する。そして、ガンにしてしまったりする実験が行われたことは確認できる。超音波で記憶を消す実験も為された。
遠隔地から悪意をもって攻撃できる技術についてはこれだけでも明らかだ。しかし、これらは金になる可能性があるため、特許出願されたり、許せないと告発した人間が出てしまったが故に確認できるだけのものに過ぎない。
私は、自殺に追い込むために、1週間で合計2~3時間しか眠れなくされたり(体が物理的に揺れる。電磁波攻撃されたと訴えると自動的に統合失調症と診断されるが、自衛隊のサイトでは電磁波で物理破壊も可能とされている。民生用のアブトロニックなどのようなEMS装置のように電気信号を流して筋肉などを痙攣させるくらいはこの世界では容易ではないだろうか。遠隔地から人体に何らかの信号を流す装置程度、ないわけはないだろう。戦前に非人道実験が終わったわけではないことはMKウルトラ計画でも確認できよう。米国から日本は技術提供されている。そもそも、米国にとっては、戦勝国である以上、戦前も戦後もたいした変化などない。攻撃に特化した技術は当然特許もでない)
私は、過去のトラウマ(当時の思考、映像、音声)が流される。幻聴や幻覚(目を閉じている時)で。
そもそも、スノーデンは全て知るわけではないことを認め、告発内容については全てを託したメディアが公開しても社会に影響が少ない範囲で公開したことを認めており、あれは全てではない。
2017年にずっと日本に提供されていたことが暴露された、XKEYSCOREはスパイのグーグルと呼ばれ、米国外の人間のメール・通話・閲覧履歴・ワード文書・オンラインチャットなどを全て監視する装置である。(「スノーデン監視大国日本を語る」59頁)スノーデンは技術があれば国家はどんなことでもやると言っているが当然保存もされているだろう。現在保存は安価にできる。
米国の軍事予算は年間100兆円を超える。当然関連したものも巨額予算である。彼らは安価になった保存技術であらゆるものを回収し、保存している。
ところで、我々は、これらと同様に国によってマイクロ波を当てられ、その反射波を全て回収保存されているのではないだろうか(全体に照射して、人間の信号の反射波だけ回収して保存しておけばいい。そもそも、合成開口レーダーで世界中を見張るシステムがあるがその技術は、マイクロ波を照射して反射した信号を解析することで地表のあらゆるものの動きを探知する技術のことである)。AIで国民全ての脳波を解析した上で保存することは、技術上不可能であろうが、回収した反射波のデータのみいちいち解析せずに保存しておくだけなら費用面からも容易である。我々の脳の信号は、他の通信機器などと同様にその信号を回収されている可能性が高い。安全性さえ確認できる周波数などさえ開発できれば、すぐにでも実行されるのは容易に想像できるだろう。
何度も言うが、脳波から思考を解読出来る特許は60年も前の技術である。そして、私の体験だが、これは完璧に解析できている。思考すら脳の信号から読み取れるのだ。一体どうして映像や音声を取れない理論があろうか。TVも携帯も全て、その人の話し声や映像すら忠実に再現できるほどの情報が飛び交っている、脳の信号にもそれらの情報が含まれる以上、解析すればいいだけの反射波は取れていよう。
この電磁波の嵐と化した社会において安全性を確認する実験にさえ成功してしまえば、全ての人間に対して反射波から脳の信号を読み取る電磁波の照射は行われるだろう。
そして何らかの理由でターゲットができればそれらの保存を解析して攻撃の武器にすればいい。
私は精神科病院で麻雀、将棋などをしているが、それに対しても幻聴などが挟まれる。将棋について言えば、棋力が違うと全く見えている世界が違うので100%他人の考えであることは分かる。つまり、私の幻聴は自分の脳が生み出す病気の現象ではない。これは将棋に詳しい人なら100%同意を得られる
思考に対して、何か言われるが、知識として知らないと無口になったり、的外れになったりする。例えば、他人物売買という単なる仕入れ前に売るなどの行為を指すだけの民法用語が頭に出たところ、何かの犯罪だと思い込んで幻聴が話しかけてきた。この考えに私が至る可能性はない。
話を戻すが、、どうして将棋の映像などに対して幻聴を入れれるのだろう。映像が彼らに届いているのではないか。民間でも、脳波から映像を取る実験はなされたこともあるが、そもそも利益にならないし、他人に電磁波を当てられる企業もないので他の手段に依存しており、映像をそこそこ取れるにとどまる。そもそも、見ているものを再度映しても何の利益にもならないので真剣に取り組む企業はない。
脳の信号は、思考盗聴が可能な特許からして回収できるなら回収しようとするのは明らかである。それを回収するのであれば、ついでに回収できる信号で、映像や音声も解析できるならするだろう。電磁波領域において、映像、音声、思考が全て信号などから回収されているというのは確度の高い情報だと思う。池上彰も、音声と映像を記憶から取り出す技術を中国が開発していると言っていた。そして、どうしてこの開発情報が漏れているか分かりますか?世界中がやっているからですとも述べていた。これらを解釈すると、映像や音声は普通の状態なら我々の信号からリアルタイムなら既に取れるのかもしれない。そして取れて回収できるだけのシステムがあれば回収保存しておくだろう。そもそも、私の幻聴幻覚は国に問い合わせてから警察におしかけられてから始まり、同時に母にも被害がでたというものである以上技術であることは疑う余地がない。その私が体験したものなのだからやはりその可能性は高い。
もっとも、他の手段でも国家は国民を監視しようと必死で研究しているので違う手段のものを私は体験しているのかもしれない。
2重3重の装置の存在運用もあり得る。そもそも、私の体験は氷山の一角に過ぎないはずだ。国はスノーデンなどのような内部告発者が出ることや国民にばれることをおそれているので、いろんな組織にいろんな監視システムを預けているだろう。私の知った装置は、ヒトの五感、脳の信号が全て盗聴、盗撮のシステムとして国によって悪用、運用されているというものである。この技術的可能性、その確度が極めて高いことは60年前脳にマイクロ波をあてその信号の反射波解析によって思考を解読できるという特許が出ていること、送信の方の技術でも何らかの信号を偽装して映像などを送れる特許が出ていることなどからも容易に立証できるのではないだろうか。
この点、ハバナ症候群の健康被害から我々は何もされていないと断言するものもでよう。しかし、ロシアと日米などでは技術力がもはや全く違う。また、安全性などは被害無きようにいろんな形で実験して調整していけるだろう。ロシアが脳から回収しようとしているものは何か。また、日本国内で脳から回収されているものは何か。回収して解析するのに必要なだけの反射波はどの程度必要か。微量で可能に出来るようにはできないか。論証はいくらでもできるが、被害が出ない程度の研究まで進めば、国はいくらでも我々の脳の信号を取るくらいはやるだろう。ハバナ症候群は反証たり得ない。5G技術でも徹底的に安全か調べたからこそ商用化への議論が可能になった。
キテレツな発想だと笑いたい者は笑えば良い。しかし、技術的可能性が高く、特許などからも容易に、その危険性が確認できる。安全な電磁波で、脳の信号は全て回収される時代だという私の主張を笑う者は笑えば良い。貴方が今信じなくても、安全性さえ確認できれば60年前の特許がある以上、脳の信号は回収はされているだろう。そして、今信じなくても脳の映像も音声も解析できる日がくれば今までの保存分は全て遡って価値あるものになる。もっとも、現在の技術で解析はされていると私は確信しているが。危険度は、技術を信じても信じなくても変わらない。
貴方や貴方の大切な人たちの、性行為における音声や映像が聴覚や視覚から回収され解析される可能性があるとしたらどうすべきか。そもそも、可能性が発生した段階で禁止する法規制はなされるべきである。
これらの技術を知ってなお、国家を信頼しますと言って放置するのか。
2018年5月EUはGDPR(一般データ保護規則)を設け、個人情報は企業ではなく本人がコントロールすべきだとし、企業に厳格な管理を求め、違反には巨額の制裁金を科すようにした。タイの神戸製鋼所では、監視カメラの法的根拠を示すQRコードを掲示している。そのQRコードには映像を見ることが出来る社員、保存期間が明示されている(読売新聞朝刊2022年8月7日4面)
監視カメラですら、厳格に法規制すべき流れなのに、室内すら見ることが可能な技術的可能性は放置するのか。我々は実は全てを国家から監視されている。我々の五感を通じて。
この点、911などを反証にするものもいよう。そして、不幸にもアメリカが大量破壊兵器があると誤信して開戦してしまったイラク戦争なども有力な反証になるかもしれない。ただ、40年前に衛星からレーダーでミサイルを捕捉して破壊しようとしたスターウォーズ計画などもそうだし、現在の世界中の戦闘機などを全てリアルタイム監視する装置もそうだが、そもそも、カメラで我々を見張っているわけではないのに、どうして大量破壊兵器があると誤信するミスを犯すのだろうか。そもそも、アメリカ人ですらアメリカはわざとテロを黙認したり自演のオート飛行でビルに突っ込んだりすると思っている(911陰謀論・自演説など)そして17%しか信頼できる政府だと思っていない。(そもそも、親ソ政権に対抗するゲリラ組織を誕生させるためにアルカイダを作ったのはCIAであることは広く知られている)MIT教授のチョムスキーに至っては、国にとっては自国民こそ真の敵であり、戦争はスケープゴートの為に必要だと言っている。現代社会において、GPSや通信は中国など自前でGPS網を設ける国以外は全てアメリカの衛星やネット通信を経由しており、全ての通信内容をエックスキースコアで、アメリカは回収しているとスノーデンが告発したのが2013年である。とすると、当時においてもイラクの情報程度ないわけはないのではないか。現代では、日本の官僚や大手企業の幹部の通信内容を見張っている余裕すらあるのだから(ウィキリークスでアサンジがリーク)。
ノースウッズ作戦では、アメリカがキューバに攻撃をしかける口実を作るために、キューバが実行したと見せかけるテロをCIAは行おうとした。湾岸戦争の引き金となったナイラ証言も、涙ながらにイラク軍が新生児を虐殺していると告発した少女の動画は捏造だったことも広く知られている。日本人が知らないだけで、アメリカ人がアメリカのことを信用していない理由が分かるだろう。なぜ報道されないのか。
アメリカ政府に自殺を強要する手紙を出されたキング牧師は、戦争について、米国の対外干渉は、自国の経済的利益や軍産複合体の利益を維持するためのもので、アメリカは自薦の世界の警察官に過ぎず、主として貧しい人々が軍で働き戦地に送られる現状を非良心的だと非難している。
アメリカ資本から莫大な広告費を受け取ったり、CIAからお金をもらっている人々(メディアや政治家・もちろんそうでない人もいる。見張られている側の人もいるのだから)が流した情報で、アメリカ人すら一切信用していない国を、我々は正義と一日中ニュースで流されている。
パチンコマネーのCMが多いのでTVは韓国を批判しないと叩かれた時代も懐かしい。
そもそも、スノーデンの告発した技術は犯罪撲滅に利用されていないではないか。本当に彼らは、テロや犯罪の為に保有しているのか。
国民を統合失調症にできる幻覚や幻聴の特許技術をなぜか隠している連中がアクセスできる装置がある。
チョムスキーはアメリカは民主主義国家を支援しているわけではなく、「自国にとって都合の良い国」を「良い国」としているだけで、それ以外に軍事介入していると言っている。(チリ・クーデターもCIAが裏で糸を引いて虐殺などに繋がった)
米国が良い国としているサウジアラビアは、北海油田を持ちそれを全体の物として年金に組み込むノルウェーのようではなく、利権は王族の物である。記者の暗殺などもあり、女性は自転車に乗る自由すら与えられていないが決して批判されない。そして日本でも批判されることはない。我々は何を見ているのだろうか。
何よりもこの社会は複雑で組織も乱立しており、組織内でも秘密があり、誰が何のシステム、装置をどう使用しているか、一切不明だ。一つの事件は反証たり得ない。このシステムを知らないものの反応も政府内から多数でよう。
この世界は国の発表以外は陰謀論と呼ばれる。原発もかつては安全でクリーンなエネルギーの代表だった。反対するものは頭がおかしいと言われた。
統一教会、ロッキード、リクルート、政治家と企業などの汚職は多い。そもそも、票と金目当てに法が圧力団体のために改正されるし、パチンコなどでは法が曲がって解釈される。合法の範囲内において圧力団体と政治家には強い結びつきがある。たまに橋本龍太郎と歯科医師会のように1億円のやりとりなどがあるから問題になるだけで、合法の範囲内で強い結びつきがある。日本においては内政にCIAまで絡んでいるのでさらに複雑であり、現代の社会で何が起こっているのかなど容易にわからない。
ところで、日本は、戦後ずっと自衛隊が海外で工作スパイ活動などをしていたが、実は総理大臣も防衛大臣も知らなかったというニュースもある。
成田悠輔氏は、現在の複雑すぎる社会で政治家があらゆる課題を理解し適切に判断しているという建前には無理がある。無数の課題に合理的判断なんて政治家はしていないと指摘している。(「22世紀の民主主義」成田悠輔著 220頁~228頁)
当然、官僚もメディアも全てを知る人ではないし、議員や総理も知らないことだらけだろう。そもそも、数年で変わる議員などに全てが明かされ、議論されたりしているだろうか。
情報なきシビリアンコントロール
知る権利なき民主主義
ジャーナリストや活動家を敵視する国家というバケモノ
戦前まで最も重い罪は政治犯、思想犯であったし、それは世界的ベストセラーになり、アメリカの世論すら動かした「サピエンス全史」の話や、私が述べたこの世界の嘘で出来た古典の話からもわかると思う。
スノーデンはCIA機能は公安が担っていると語っており、公安のウィキペディアには情報収集力が高いから我々は警察の中で上位の人間であると何ものかによって編集されている。
前述した通り、現代でも、ずっと思想を見張っているではないか。
私は社会制度の欠陥がつかれている問題について問い合わせただけで警察に押しかけられ幻聴幻覚が始まった。
あの問い合わせ内容は公開可能なものだけである。もっと酷いことが行われていた。
何らかの理由で、政党員、議員の中の何ものかが、国の隠し持つ攻撃装置(幻聴や幻覚など発生させて社会的に抹殺できるもの)にアクセスでき、口封じされた。
そして、幻聴幻覚が始まった当初、証明できるわけがない。こんなシステムもった俺達は「王」なんだ「証拠は俺たちが作る」俺たちを疑う人間はいない「警察疑う人間がいるのか」とイキり倒され激しい攻撃にあった。
そして電気痙攣療法にかけられ記憶を失う寸前の所まで行った。
(ミルグラム実験というものがあり、大多数の人間は権力者に命令されると無批判に従って攻撃を平気で行い、攻撃されている人間への同情や痛みなど感じない)(スタンフォード監獄実験というものもあり、人間に無用の力などを与えると、暴走し平気で弱いものを蹂躙し始める。公安のウィキペディアもなぜか警察の中で自分達が一番上位だと記載されている)(戦場では古来より略奪と強姦はつきものであり例外はない)(アサンジが告発した動画でも、米兵がゲームのように機銃掃射で民間人を銃撃して喜ぶ映像があるが、少年Hか何かの戦時中の体験談でも機銃掃射に追われ井戸まで子供時代に逃げたという話をみたことがある)
私が、この件で証拠までつかめたのは思考盗聴というキーワードでグーグル検索して、偶然にそのワードからボイストゥスカルにいきつけたからである。そしてツイッター検索において、いろんなワードで試したところ、偶然画像の中にK弁理士の名前が載っているのをみつけたのである。弁理士の名前はこの手の技術の検索ワードで一番上に出てきそうなのにそれもでない。ネットは監視され、情報は隠蔽されている。私の文章が消えないのは、公的な機関や知り合いなどに更新の際には郵送でもばらまくことで消せなくなっているだけだ。そうでもしないと妄想としてまた病気にされてしまう。
偶然、いろんな技術などにいきついて説明できるようになったので自殺などからなんとか免れているだけで、本来ならとっくに自殺まで追い込まれていただろう。統合失調症の自殺率は高いが、本当に不快でたまらない。何より私の場合寝かせないなど物理攻撃も加わっているし、記憶を失う治療法寸前まで攻撃された。
一体、この技術で何人の犠牲者が出ているのだろうか。
かつては退院できなかった病気であり、ネットも通信も絶って社会的に抹殺できた。医者の判断によって家族以外と一切連絡させない措置を取られている患者も多い。幸い私は特許など様々な説明ができたので、外出なども認められるし、そのような措置はとられないが。私以外は特許にすら行き着かず、泣き寝入りで自殺や、一生入院させられて終わりだっただろう。
まとめ
① マイクロ波を当てて、個人から情報を引き出す技術も、幻聴幻覚を発生させる技術も説明できたり特許自体がある以上、法規制し禁止しておくことは義務である。
②スノーデンの告発した世界は国民に対して何をしているのか(米国以外は無制限の監視)
③この主張に反対し、無条件に国を信じてくれというものは何かやましいことがあるのか。しないなら規制があっても何の問題も無い。ラブホテルの天井にカメラがあって絶対再生しないから信じろと言われて信じるか。我々の脳の電気信号が解析できる可能性が高い以上これは規制すべきだ。我々の五感が監視装置代わりになり得るし、なっている。
④私の主張は法改正の要求のみである。
⑤人間は怖いと思うと、その事を信じない防衛本能が働くし、自分の信じている世界への批判に対しては攻撃したくなる(サピエンス全史が指摘した遺伝子もそれだ)。
だから、私の主張を全て信じなくてもいい。通信やワード文書などを全て保存している連中がいるのは事実であり、その連中があらゆる手段で貴方たちの生活をのぞき見しようとして天才を集め、無制限に費用を投下している事実は揺るがない。
⑥思うに、スノーデンは誤解しており、名目(テロ対策など)に反してジャーナリスト、活動家などを監視しているのではなく、最初から国民がターゲットだ。もっとも、米国にとって日本人は自国民でもキリスト教の仲間でもなく白人でもない、数多ある敗戦国の一つに過ぎないし、念のためにインフラにマルウェアを仕込んで脅されている国の民族である。その監視装置を預けられそれに喜んでいる政府がそこにあるだけだ。そもそも、政治家にとってはテロリストより落選して失業する方が怖い。ならば、国民を見張るシステムこそ最高のレベルである可能性もあろう。私は問い合わせただけで攻撃された。言論を通じて貴方が少しでも何か主張すれば攻撃されるかもしれない。もっとも、MIT教授のチョムスキーが「私のように地位のある白人を攻撃できないから。社会の真実や闇を話しても私は平気なだけですよ」と言うように地位がないものに向けただけの攻撃装置であろうから、これに当らない人も多数いよう。政治的に何の言論もせずひっそり暮らしてそれで人間と言えるのだろうか。政治家が本当に国民のことを考えているなら統一教会やパチンコと結びついたりはしない。彼らは保身や国民監視を何よりも重視しているのではないだろうか。このようなシステムを預ける米国にとっては、そもそも日本国民のことなど興味はないだろう。都合の良い政権ならサウジアラビアでも称賛すべき国家だ。
冗長になったが、便宜上国という怪物を分析し、その本性について検討する必要があった。スノーデンはNSAやCIAのような組織がないので警察と名乗る組織がそれを担っていると言っているが、名称上警察と名乗られてしまったため、警察の神話や、国家の神話(彼らが正しい存在である)というものが障害物としてあったので、それを取り除く作業が必要だった。そうウォーターゲート事件をスクープして逆に攻撃されたメディアのようにならないためにも。もっとも現代社会において、政治家や政治家の命令で人を攻撃する人間を信じるものは、もうそう多くはないだろうが。メディアも批判したが、一部広告などのために信念を曲げるもののみを指しただけである。何より監視対象になっているメディアもあるのだから。
知り得た情報からなので確度は100%ではないし、様々な論証をしたが、この世界について何も理解など出来るわけがないことは当然理解している。反論も多々あろう。しかし、現状の情報だけでも法改正は必要である。
遠隔地から病気にさせたり、記憶を消したりする様々な装置も開発中というのは情報として出ている。これらは必ず明らかにした上で、法によって規制をかけるべきである。コペルニクスもダーウィンも最初は誰も信じなかった。私の発言は、特許などから容易に想像できるレベルのものでありそこまでのものでもないはずだし、信じてもらえよう。
追記①2022年8月19日 読売新聞朝刊7面
ギリシャの諜報機関が野党党首や記者の携帯電話をハッキングをしていた(盗聴した事実のみ認めた)。ハッキングに用いられたのは、北マケドニア企業が開発したスパイウェアで、イスラエルのサイバー企業が開発したハッキングツールの廉価版
「諜報機関にとっては、どの国でも記者などが敵であるようだ」
追記②2022年8月22日 読売新聞朝刊6面
ロシアのプーチン大統領の外交政策に影響を与えたとされる思想家の娘が、自動車内にて爆死。ロシアはウクライナの諜報機関工作員が関与と発表(23日朝刊7面)プーチン自演説も記事中では紹介される。
確かに、ベニグノアキノジュニア暗殺事件では、共産主義者の陰謀とされたが実はなりすましでただのでっちあげだった。
イタリアにおける1980年ボローニャ駅爆破テロ(85人が死亡)も、共産主義者の仕業に見せかけてテロが起こされている。このテロとの深い関わりが指摘されるCIAのグラディオ作戦については、1991年にイタリアの現職首相がこの作戦の存在を暴露した上、自分も関わっていると告白し辞任した。
「どの国でも、政府の発表というのは信用できないケースがある」
追記③2022年8月23日 読売新聞朝刊4面
ウクライナに対してロシアが侵略前、インフラに多数のマルウェアを仕込んだ。台湾有事の際など中国に日本もそれをされないか懸念があるという取材に対して、政府は「同盟国とはいえ、他国にシステムの脆弱性をさらすことになるので、米国に支援をしてもらうことは難しい」と消極的な回答をしていると記事にある。
「ところで、オバマが真実を告発して亡命したと認め、NSAやCIAが機密情報を暴露されたと訴えているスノーデンが、告発しているではないか。日本の重要インフラには米国によってマルウェアが仕込まれて常に脅されていると。彼らは何を言って、何を記事にしているのか。我々が見ている世界、情報とは一体なんなのか」
私は、これを記載した当時精神科病院内におり、読売新聞と、他の患者が差し入れでもらった新聞以外資料が無い状態で記載したがこの告発は社会の真実なのでどんどん肉付けができると確信している。追記でも数日の間だけだが、きちんと補強していける。これは真実の告発である。
私人についてはプライバシーに配慮したが、公人等については具体名を記載した。
もし何か問題がある記載がある場合はツイッターを投稿者名で行うのでそこに連絡していただければ
削除要請があった旨を記載した上で消去しますのでご連絡ください。
最後に加筆
マサチューセッツ工科大学(MIT)教授のノーム・チョムスキーはこの世界には表にされていることと裏側があることを指摘し続けている。アメリカの良心と呼ばれる一方、メディアからは存在を黙殺される存在である。
彼は、「秘密と嘘と民主主義」において、米国企業が違法薬物の製造工程に必須の薬品を大量に(合法目的とは考えられない量)ラテンアメリカ諸国へ輸出してきたことを指摘している。そしてときおり大統領令で製造者に売買記録をつけるように命じることがあるが事件になることはないことを指摘する。(119頁)(薬物犯罪に関する企業の荷担)
123頁~において、彼は ウェブが「サンノゼ・マーキュリー」に執筆した記事をもとに上梓した「闇の同盟」という本(CIAが資金獲得のためにロサンゼルスの黒人スラム街で高純度コカインを売りさばいていた告発)について言及する。
彼は、ウェブの報道記事は正しい。25年前にアルマッコイ(大学教授・歴史学)が黄金の三角地帯での麻薬取引などにCIAが関与している実態を告発して以降は広くしられていることだからとする。他の報道やスクープ記事などをもとに、CIAが麻薬の栽培などに関わり続けていることを真実だと認めた上で、自身が他のアメリカ人たちと見解を異にするのは、CIAが単独でやっている説を信じず、ホワイトハウス自体がこれらに関与しているのではないかと疑っている点だけだと意見を述べる。
ところで、大学の教職の関係者が多く在籍している公益法人国際経済労働研究所でも、これらの事実についてコラムが掲載されている。添付資料を確認していただければ分かるが、CIAなどは、反米政権に対抗するためのゲリラに公的資金を投じるわけにいかないので、世界中の反米政権のある地域のゲリラ関係者にケシなどを栽培させることによって、それを資金源の提供がわりにしているという告発コラムが掲載されている。
そもそも、原油、武器に続く第三位の商品市場になっている違法薬物売買を国家が本当に規制できないわけはなく、正統な位置にいる権力が違法薬物の売買に関与していないとこれらの事実の説明はつかず、それがCIA、アメリカだとして告発しているのである。
以上のように、この世界で、我々が信じ込まされている話はほとんどがまやかしかもしれない。チョムスキーもこの研究所も、アメリカが介入しだした反米政権の地域に大量のケシ栽培が確認される現象を告発している。チョムスキーはノリエガ(CIAから金を貰って国の情報を売っていた将軍・後に麻薬関連容疑で懲役40年)もアメリカを裏切った途端に捕まったとして、CIAの関与を秘密ですらないと言い切る。日本人だけ何も知らされていない。
公益社団法人国際経済労働研究所
【第19回】闇経済のグローバル化―激増する麻薬取引―
追記 9月6日
退院後、スノーデンの映画を2本見たところ、彼は著書内とは違って、国がテロ対策目的ではなく、もともと国民を見張る目的で監視網を敷いていたと語っていた。また、スマホやPCのカメラは全て電源が切れていても国家はそれをジャックして監視しているそうだ。WIREDというサイトを見ると、電球を監察するだけで盗聴出来る装置、光を反射するものが全て盗聴器代わりにできる装置の実験も掲載されている。光ケーブルから人間の観察も可能だそうだ。あらゆる技術が開発されている。ゆえに、私の体験したことも他の技術の可能性は大いにあるかもしれない。暇つぶしに、彼ら諜報機関は一般人のヌードなどを回覧しているとWIREDに告発記事があったのも確認した。文中にあったキング牧師への攻撃はコインテルプロというFBIの作戦(思想が反政権的という理由で、暗殺、放火、盗聴などの攻撃をFBIが国民に行っていた)だ。他にもチャップリン、ヘミングウェイ、ジョンレノンなどが脅迫にあっている。有名人は暗殺できなかったのだろうが、戦後でもアメリカはこのようなことをしている。人工衛星から地表に様々なレーダーを当ててその反射波を回収することでいろんなものを国家は監視している。その監視対象に脳の信号は含まれているだろう。
<解決策>
この電磁波兵器による国民監視、国民への幻聴装置が存在する問題の解決方法は一つである。実は、ポパイ作戦というアメリカが行ったベトナム戦争における人工的降雨作戦が存在する。それをみて、世界は「環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約」という条約を締結し気象兵器を使う軍事行動を禁止した。現在ロシアがミサイルで人工兵器を破壊する実験をしたので、それらを禁止する条約が検討されている。人工衛星に核兵器を搭載したりする行為も禁止する条約がある。 政治提案として、これらを禁止する条約をすべきだと届け出たい。これに応じることができない政権などは、それを悪用していると認めるに等しい。実は裁判所の判例なども注意深く読み込むと、これらの幻聴や幻覚の兵器の存在を認めている。あったとしても今回はない。病気!などとしているだけなのだ。これらは明らかにおかしい。あるのであれば、世界はすぐに禁止条約に動いているはずだ。どうして動かないのか。世界中の支配者層にとって都合がいいからではないだろうか。ならば、この提案を全政党に持ち込めばどうなるだろうか。乗れない政権は、数十年後か分からないがいずれシステムがばれたとき消滅するだろう。その危険を冒すか乗るかしかないだろう。そしてこの提案だが、しておけば確実にそのシステムがバレた日に提案した政党は大躍進が約束されるはずだ。必ずばれていくだろう。なにしろ、もうすでに幻聴や幻覚兵器の存在だけは認めている医学者(ある判決では精神医学者でも存在を認めている人がいるから、存在自体はあるが君は精神病という判決文になっていた)裁判所などがいるのだから。そしてニュースでもその兵器はもう存在が確認されている。
<2022年11月23日追記>
この文章は、数ヶ月前に精神病院内で症状などから技術を分析したものである。なので、最新の知識ではなかった。11月に、防衛省の資料内にて「制脳権」という名称で中国の人民解放軍がマイクロ波などを通じ他人の脳に干渉する軍事兵器を開発していると公表していることを発見した。体内の電気信号なども偽装送信できるそうだ(中国の開発はだいたい他国の後追いである)。これらの技術で症状は全て説明が可能となっている。症状についての技術分析などに不備もあろう点をお詫びします。
なお、主治医も私も、病気だとは一切思っていなかった。
<2022年12月9日追記>
MRIなど、生体信号を電磁波で取る技術は民間でも許されているが微弱なものにすぎない。それでもかなりの脳波情報を読み取れる。私の告発は全てに裏付けがある。
<2022年12月10日追記>
12月9日の東京新聞の報道「防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導」で、防衛省が世論誘導AIを開発に着手すると報道された。同様のことは英国でもやっている。PV数や、投票数などを操作して世論を都合よく導くなどをするツール開発報道が2014年に出ていた。「ネットで民意を操作 英の諜報機関が開発したツールとは」というタイトルで産経新聞のネット記事が確認できる。世界中の政府にとって、国民はコントロールしておくために存在するのだ。杉田水脈などの教育機関を洗脳機関扱いして炎上した失言問題も多分、ただの支配者側の本音だろう。私の見解は、後日どんどん証拠があがっていく。義務教育は、小学校まででいいと言った麻生太郎の発言には、「学校っていうものは、国のために作っていて、労働者を生み出すために作っただけなんだよな」という前置きがあった。そして、麻生太郎氏のその回答が出る質問は、「今の教育は多様性がなくなって、自分の考えや意見を持てなくなる方向のものではないのか」という趣旨のものだった。みな、聞きたくない真実に目を背けて謝罪させているだけではないのだろうか。私たちは、ずっと洗脳されている。そして支配者層だけが笑顔でそれを語り、聞きたくないからと支配されている層が謝罪させることに意味があるのだろうか。そして、謝罪させたところで、杉田氏も麻生氏も社会に対する考察は変えないだろう。
投稿者 濱崎 克幸 浜崎 克幸
濱崎 克幸
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8月30日付けで、精神科病院は退院になりました。幻聴は24時間攻撃としてあります。もし話を聞いてくれない先生に当っていれば、一生病院で過ごすことになっていました。