原因は教員間における軍隊のような陰湿ないじめにあるのだ。
起立!礼!着席!
遅い!
やり直し!
もう一回!
頭上げるの早い!やり直し!
こんなことを毎日毎時間やっているのだ。
「わかりません」と質問すると「やる気あんのか、ちゃんとやれ」
こんな答えが返ってくる。
決まった時間に決まったことをする。
少しでもずれれば連帯責任で全員やり直し。
体育の時間は整列、集合の繰り返し。
こんなことやってんの軍隊か刑務所か学校ぐらいなのだ。
支援学校は、教員の3人に1人が体育の教員なのだ。
これだけおれば校内の空気があきらかに軍隊だ。
彼らの評価基準は勝つか負けるか、強いか弱いか、早いか遅いか
これだけなのだ。
負ける奴が悪い、弱い奴が悪い、遅い奴が悪い。
口癖のようにこういう「あいつはメンタルが弱い」
同僚、後輩、体育以外の先輩に対する態度もしかりだ。
軍隊でつらいのは交戦だけではなく上官たちからの虐めも同じくらいにつらかったのだ。
教員の退職、休職の原因の90%は実は教員同士の嫌がらせにあるのだ。
少し前に辛いカレーライスを無理やり食べさせられるいじめがどこかの学校であった。
同じようなことがどこの学校でも、特に支援学校では頻繁に行われているのだ。
体育の教員を警備にまわして、それ以外の免許を持った学校以外の社会人経験のある教員を採用す
るべきなのだ。
体育教員の希望者はまず3年間は自衛隊に入隊しなさい。
そこから自分は教員になるべきか考え直しなさい。
今からでも遅くない。
自衛隊に行きなさい。
そこで思う存分自分の体と心を虐めなさい。
そこが君の居場所なのだ。