午前中は地区の奉仕作業。今回は、草を焼くところに張り付いて、作業。今日までのところで、草を刈っていたりして、大量の草。これを燃やす。今回は、消防の許可をとって、焼いてもよいとこのと。この草を袋に入れることを思えば、焼却は本当に早い。火を見るのは、癒し作用がある言うが、本当だと思う。いつまででも見ていられる感じ。
奉仕作業が終了したら、今回は第2部があるそう。地区で、緑化事業に取り組むということで、地区の斜面を防草ネットを張る作業。これも、大人数でやったので、思ったより早く終了。
地区の人と、作業をしながら屋根の四隅の棟が錆びてきたけど、塗装を業者に頼むと、すごいお金になるというようなことを話していると、自分でやればいい、というアドバイス。その方は、自分でやったとのこと。今まで、自分でやろうかと何度か考えたが、危なそうなので、躊躇していたのだが、実際に自分でやった方がいるということを知り、俄然やる気が出た。
命綱などをきちんとつけてやれば、そんなに危なくはないだろう。登山ではもっと切り立ったところを歩くこともあるだろうし、こんなことで、びびっていたのではだめだ!と意を決して、午後からは、屋根の棟のペンキを塗ることにした。
ホームセンターに行くと、錆びを落とさなくても塗れるという、優れ物のペンキがあった。まあ、少しは錆びを落として塗ろうと考えていたので、スポンジ状のやすりと、錆びを落とさなくても塗れるペンキ、命綱用のロープとベルトを購入した。それに、屋根の上で滑ってはしゃれにならないので、とび職などが使う、地下足袋を購入。これで、万全だ。
改めて、棟を見ると、やはり、相当錆びている。このままだと、穴があいて、雨漏りなども起こるかもしれない。やはり、塗装は必要。最初に命綱を大棟にまわして、それをさらに、腰のベルトに通す。滑った時には、すぐにこのロープにつかまれるよう慎重セッティング。
やばい、すごい錆び。
まずは、錆び落とし。錆びの上から塗れるペンキではあるが、掃除がてらに、錆び落とし。次に、いよいよペンキ塗り。慎重に慎重に。思ったより恐怖感はなく、塗れる。ただ、一番端のところは、さすがにびびる。緊張しながら塗る。今回は、棟の部分だけの塗装なので、比較にはならないが、業者に頼むと、足場を組んだりすることで、ウン十万はかかる作業。うん。満足。
油性のペンキを安全第一で素手で作業したために、手がこんなになってしまった。これが、落ちない・・・・。明日の勤務までには、なんとか落としたいのだが。
こんなになってしまった。やばい!これが、なかなか落ちない・・・・。
今回購入した地下足袋。これだと、滑る感じはあまりしなかった。