「 熱い!! 」
「この焼けるような熱さは何だ!?」
灼熱の太陽に熱せられた砂浜を悶え苦しみながら延々と歩く。
「あぁ、もうだめだ…アツ死にする…ホントに死んじゃう…。」
バタリと倒れ込んだ私は気を失いかけた。
遠のく意識の中、かすかにザザーザザーっと波の音が聞こえた。
体を起こし音の方に目をこらすとそこには海が見えた。
「助かるかもしれない」
夢中になって私は走った。
ところが足には重い鉛がしこまれているようでなかなか前に進めない。
「熱い、重い、苦しい。」
やっとの思いで冷たい海の水に足を浸す事ができた。
ところがどうしたことか海水は熱湯のような熱さだ。
そして次の瞬間、猛烈な痛みが足先から脳天に突き上げた!
「ぎゃーーー!!!」
っと、そこで目が覚めた。
「あぁ夢か…」大きく安堵のため息をついた。
何という悪夢!
そしてこの忌まわしい悪夢にはちゃんとした理由があることが次の瞬間判明した。
それは……↓
↓
↓
↓
↓
↓
ちょんまげ君が湯たんぽになっていたのでした…。
熱死にしそうで、じたばた動く足にしっかと爪をたて
熱湯の海水で飛びあがる足の指をがっぷり噛み付いていた、という訳で。
でもちょんちょんの不機嫌そうな寝ぼけ顔から察するに
お互いがそれぞれ違う「悪夢」にうなされていたに違いない。
きっとそうに違いない。
今回は引き分けという事にて候。
これまた ちょん様極楽ご満悦
猫は気ままでいいよね
しかし 猛暑までとは言わないけれど
残暑が厳しいね
私は死ぬとこでした。
「気ままもたいがいにせぇ」と言いたい。
残暑きびしいのでマルコさんも気をつけてね!
美味しいお魚食べたから大丈夫かな?