はましんの辛口ブログ

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「旅の恥は掻き捨て」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とはいかない

2008年02月29日 | Weblog
氷河に落書きの観光客、自力清掃を命じられる(AP通信)-Exciteニュース
先程調べたが、フランツジョセフ氷河はウェストランド国立公園の中にある。
国立公園といえば、枝1本、石1つ採取してはいけない国だってある。
ニュージーランドの国立公園でそんな規則があるかは知らないが、国立公園内の落書きなんて言語道断である。
この馬鹿ドイツ人は「旅の恥は書き捨て」だと思っていたのだろうか?
いずれにせよ、何食わぬ顔でフランツジョゼフ村を去るバスに乗ろうとしたのだろう。

カメラに収めたイギリス人観光客 Good Job!!

自分で落書きを消すことを命じたのも自然保護の観点から極めて妥当な案ではある。
それでも金で解決しようとする大馬鹿野郎には(落書きの大きさにもよるが)1000万円単位の罰金を科してやればいい。
(ちなみに日本で不法投棄をすれば個人で5年以下の懲役、1000万円以下の罰金又はこの併科であり、不法投棄に準じてやればいい。)

美しい国立公園をいつまでもきれいなままにするには違反者には重罰を科し、違法行為を防ぐため、監視を強化すべきである。

それぐらいのことをしなければいけないこと自体、嘆かわしいことではあるのだが。