はましんの辛口ブログ

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死んでからも窮屈な思いをするのか

2008年07月19日 | 社会問題
墓も火葬場も足りない! 死ぬに死ねない都会の「墓難民」事情(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

都会の墓不足は私が子供のころから聞いていた。

そういう意味では私はついているのかもしれない。
おばあちゃんは亡くなってから、自分の遺産で○○家の墓(当然のことながら○○には私の苗字が入る)を建てた。

諸事情で遺産相続人である親ではなく、建前上、私がこの墓の建立者になっている。
おばあちゃんの遺産で墓石から永代供養料を支払っているので、墓に関しては私は一銭も支払うことなく、この墓に入れることになる。

ただこの墓が山奥にある寺院墓地なので、本当に行きにくいところなのだが。
狭くてもいいから都会にお墓がないと墓参りに来てくれないと主張したが、お金を出せない私の主張は却下された。

墓参りに行く人間も高齢化社会で平均年齢が高くなるから、これからは墓の場所も重要になってくると私は考える。

別の記事で東京に出てきてお墓参りが大変だから、東京近郊に先祖のお墓を移す人もいるらしい。
そういう意味では東京はますますお墓が取得するのが大変なのかもしれない。

火葬場の設置も難しい以上、一極集中を解消しないと死んでからも窮屈な思いをすることになる。

合同墓地に納骨という選択があるにはあるが…