平成弐拾壱年 祭礼

まずもって、平成21年の祭礼が無事終えられた事を

町内の皆様、会員の皆様に三役一同、厚く御礼申し上げます。

今年は天候が非常に心配された年でした。

【宵祭り】



準備の段階からポツリポツリと。

午後1時過ぎに御祓いをし、２時より曳き出し。

天候のせいか、若干町内の方々の曳く姿が少ないのかなぁって

個人的には感じました。



準備後のHAMAWAKA'Sの後ろ姿。

東海林會長とイケメン副会長です。

このTシャツ、平成後初の濱若Tシャツですな。

宵祭りは予定通り無事に終了。

運行後は昨年よりの課題の屋台前面の彫刻の照明及び

恵比須様を照らす照明の設置、雨障子部の金箔？張りを三役で行いました。

皆さん、見た目はいかがだったでしょうか？？？

【本祭り】

本年の集合時間は午前４時半。

集合後は三役で恵比須様へ参拝。



祭礼の無事終了などを願ってきました。

午前６時半曳きだし。

いよいよ東海林會長が本領発揮です！

トップに写真を載せましたが、本年からは神社での集合写真です。

個人個人を見てみると、例年の集合写真とは違い、

酔った顔をしている者、とてもにこやかな顔をしている者

いさった顔をしている者と様々。

こういう写真っていいですよね♪



今度は後ろ姿でなく、前より（笑）

イケメンズです！

神社では・・・



今年の會計Ta-Rを筆頭に會計軍団がバタバタと。

今年も落ちがなくしっかりとやっていただきました。

浜廻りでの屋台ワンショット。



写真では分かりづらいかもですが、家と家の間が数センチ。

屋台の雨障子の幅がギリギリです。

こんな中を若衆が力を合わせ屋台を曳いていきます。

屋台をかわした瞬間は安堵し、綱を曳く勢いも更に増します。



どこか寂しさを感じさせる帰り屋台。

ゆっくりまたゆっくりと祭りの最後を惜しむかのように

自町内へと進んでいきます。

町内へ入り、祭りの最後を飾る神事。

屠龍會・大若・濱若による三町掛け合い。

大賑わいのもと神事終了。

終了した途端、涙雨でしょうか。

どしゃぶりの雨に見舞われましたが、それでも若衆は元気一杯に

屋台を曳き終えました。

この時点で時計の針は午前３時前。

来年の当宿宅へ恵比須様を屋台からおろし、

午前４時、当宿渡しの始まりです。



濱若會長の挨拶後、区長、町内役員と挨拶を行い、

無事に当宿渡しが終わりました。

會長、立派な挨拶でした！

こうして本祭りは終了しました。

【後祭り】

翌２０日は午前８時集合。

屋台上台の雨障子や彫刻を取り外し、屋台を屋台小屋へと納めに行きます。



来年、會長を引き継ぐ鈴木副會長も祭礼の終わりを

惜しんでいるかのようです。



屋台を納めている様子です。

若連中だけではできる仕事ではありません。

町内の方々の沢山の協力おかげです。

また来年。

屋台小屋の扉を開く時が待ちどおしいですね。

「成功」と「達成」

前記事でも述べていましたが、諸事情により達成という面は

欠ける部分はありますが、個人的には成功も達成も得られました。

それには、沢山の方々の協力をいただき、一つ一つ三役で積み上げ

成功させる事ができたからです。

そして予定にはなかったが、頭の中での「やりたい事」ができた

からである。



祭礼中、気を張り詰めならが頑張っていた東海林會長。

本当にお疲れ様でした！

いや、「おってぎ」でした！

後の世に残せるものが一つできましたね♪

最後に反省面を。

どうしても返礼や休憩後などは曳き手が減少してしまう。

本年も同様であり、今後どのようにしていくか考えなきゃと思いました。

そして・・・

ピーチ船長・TOMO、その他祭礼を早く終えた方、

★オツカレサマデシタ★

来年はちゃんと【最後】までいてね（笑）



本年の濱若ベストショット！

タイトル：「晴天を願い　大空を仰ぐ」

に決定しました。

最後まで審査に残った若船長、残念でした。

後、３６１日。

濱若祭礼カウンター始動です。

皆様本当にお疲れ様でした！