12月18日 姉が他界して9年になります
姉の高校時代からの親友がとても素敵なお店をされてて
一度訪ねてみたいと想いながら・・・
何故か 今とても会いたくて訪ねてみました
もちろん花ちゃんも一緒です
お友達は染めをされてて雑貨はアジア諸国から仕入れているそうです
花ちゃんは外から眺めるだけでしたが
相変わらずフレンドリーでお店の方に よしよし してもらっていました
帰りに道の駅でお弁当を買って 石川河川公園というところで食べました
花ちゃん 興味深々
こんな時初代マリーの時はおすそ分けがありましたが
花ちゃんの代になってからはわたしたちが食べ終わっておやつ・・・のみ
車中より眺める景色は暖かい一日でしたが初冬を思わせ
後ろを振り向くと
疲れたのか・・・
そんなお出かけでした
隣でレストランをされている姉の先輩でもある旦那様からケーキを頂きました
羽曳野名産イチジクが入ってとても美味しかった
昔 きっと姉からもらったお友達の染めを始められた頃の作品が手元にあります
お店で買った染めの額を姉の写真のそばに飾りました
お友達とお話しするうち何度もこみあげ
そしてまた 姉と小・中・高と共に過ごした
わたしもよく知っていて〇〇〇ちゃんと・良く可愛がってくれていたお友達の訃報も知りました
今年8月です
そのお友達は姉が闘病中毎日メールで姉を励ましてくれていました
そんな時 母はわたしに向かって「あんたにはこんな友達おれへんやろ」って。。。
いるかも知れないし いないかも知れない・・・
母の吐く言葉に何度 こころが砕け散ったか数えればきりがない
でも姉の告別式で憔悴しきっている姿を見ると支える事に気が向き
私自身は思い切り泣けなかった
わたしは絶対こんな母親になるまいといつも片隅において子育てしてきましたが
どこかで誰かを傷つけて気づかないでいる事もあるかも知れないと
想う様にも・・・
当時高校三年生の末娘は告別式の受付けを長女と共に手伝ってくれていました
そのセーラー服を着た娘が今 ママで仕事と育児に奮闘中です
9年の間には職場での人間関係で悩み
娘が家を離れ
マリーが旅立ち
母が亡くなり
孫が生まれ
長男が結婚
60年も生きてればいろんな事あるよねと想いながらも
昨夜はなかなか眠れそうにないなと
まじりで考えていると
長女から 大事な仕事を無事終えたよとラインで
それを見て眠りに
いつまでブログを書けるのか
ちゃんと花ちゃんを見送ってあげる事が出来るのか
ひなちゃんの成長をいつまで見る事が出来るのか
あれやこれやそんな事を考えながら
とりとめのないひとりごとを
ご覧いただきありがとうございました
追記
昔 姉から言われとても印象に残っている言葉があります
わたしは太い幹を持つ一本の木で〇〇〇ちゃんは柳のようだと・・・
わたしは折れる時はポキっと折れてしまうけど
風にゆらゆらなびき頼りなげに見えるけど
本当はあなたの方が強いんよって
ゆらゆら揺れて頼りない自分でもいいかな・・・ってこの頃思えるようになりました