同窓会通知で・・・

郵便受けに１通の封書が入れられていた　差出人の名前に記憶は無かった・・・

開封してみたらもう６０年前にもなる高校時代の＜同窓会＞の誘いだった・・・

しばらく連絡が無かったのだが今回は＜喜寿を祝う会＞という事で開催する様だ。。。

差出人が今までの幹事の名と違っていたので直ぐにはわからなかったのだ

文面を見ると今迄の世話人さんが亡くなったので変わったと書かれていた。。。

今回は当時の担任の先生の＜米寿祝い＞も兼ねているとも書かれていた

高校までは人見知りで目立たない生徒だった私にとっては特に仲の良い友達は居なかった

なので 今迄何度か有った＜同窓会＞には一度も出席をした事が無かった

それに会社が飛躍的に伸びている時期でもあり都合が付かなかった事もあった

私にとって同窓生は全て高校三年卒業当時の顔しか思い浮かばないのです

何回か欠席していたら もう皆も歳をとって当時の面影などほぼ無くなっているだろう

逢ったとしても全く分からない顔ばかりだろうと思えて尚更足は遠のいた

今回も今更ながら・・・６０年近く逢わない顔はもう知人とは思えそうもない気がしてしまう

もし出席したら おそらく卒業後の経緯・高校時代の思い出話になるのだろう

主席常連者にとっては興味があるのだろうが私には むしろ＜苦＞になるのではないだろうか？

梅雨前の庭の＜紫陽花＞が開花を始めた







そして今満開になった＜さつき＞の花が綺麗だ。。。



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