日々感謝しながら・・・

毎日が何事も無く過ぎる事の幸せに感謝しながら
庭の花々と日常生活でふと思う事等々を綴ります

「冬」・・・

2017年11月18日 | 今日・・・
寒い一日でしたね~  小雨も降って尚更冷たさを感じた日だった
これからはこういった日が多くなるんでしょう

「冬」この季節が好きな人は少ないかも・・・
スキー・スケートに興じる人たち以外は好きになれない季節と言えるでしょう

新潟県生まれなのだからとは言っても「寒さ」は大の苦手
ましてや出生だけで以後は北国に縁が無いのだから当然かも・・・
若い頃はスキーに行ったりして結構<犬>でした
もう歳をとった今では<猫>・・・こたつで丸くなると言ったところです

庭の草木たちも 常緑樹以外は緑色が減って来た
紅葉や黄葉した葉も北風で舞い落され次第に裸木になっている
草もほとんどが枯れて行き茶色が目立ってきた
そんな中元気な葉を広げてきたのが<彼岸花の葉>
花の咲く夏には姿を消していたがこの時期に葉を茂らせ栄養を蓄えるのだ




テレビでは明日の天気予報を報じているが「雪」の言葉が頻繁に出ている
この辺りはまだ降雪にはならないらしいが厳しい寒さになると言う
冬になると「駅伝」「マラソン」が放映される日が増えるが
和が済む町でも 明日は町のイベントの<マラソン大会>の日だ。。。
近郊からも挑戦する人が増え 毎年3千人を超える出場者となって道路を埋め尽くす

本格的な<冬将軍>がやって来るのもそう遠くない日々になったが
風邪などひく事なく無事にこの冬を乗り切りたいものだ。。。
そしてまた綺麗な花々「梅・桜」を眺められる日々まで頑張るぞ~!

鳥を観察・・・

2017年11月17日 | 今日・・・
今日も朝はだいぶ冷え込んだが天気は良かった。。。
青空を眺めていたら柿の木に飛んできた鳥がとまった



羽の横の特徴から 去年の冬にも見かけた<ジョウビタキ>だ・・・



去年と同じ子だと良いな~と思いながら動きを観察



しばらくしたら そばに<シジュウカラ>がやって来た



鳥同志って会話ができるのだろうか? 違う鳥同志はどうなんだろう?
ふと そんな事を思ってしまった
出来るとしたら共通語が有るのかな?

そうこうしていたら<すずめ>までがやって来た。。。



里山が遠くない住宅街だが 鳥の姿は良く見かける庭・・・

明日はどんな鳥がやって来るんだろう。。。違う鳥に期待だ。。。

鳥観察のひと時をもらいながら今日も平穏に過ぎ去ろうとしている。。。

退院してみて

2017年11月16日 | 今日・・・
10年来・変形股関節症に悩んでいたが
先日思い切って「人工股関節置換手術」に踏み切った
無事に手術とリハビリ(基本)を終える事が出来た
後は自分でリハビリ方々体を慣らして行くこと・・・
長かった入院生活から自宅に戻りつくづく感じた事は

自宅での平凡で何事もない生活がいかに素晴らしいか。。。

規則正しい生活をさせられた病院と違いいかに自由が良いか。。。


ゆったりと風呂に浸かりながら幸せ感にも浸った。。。
パソコンに向かいながら<これ・これ・これなんだ>とつぶやく

久しぶりに眺めた庭では「千両の実」がすっかり色付いていた




結婚式の思い出

2017年11月03日 | 振り返って思う事
11月3日・・・今日は49回目の<結婚記念日>だ

<花爺>の結婚式は「神前式」で<日本閣>で行った
勿論今の<日本閣>ではなく昔の<日本閣>だ・・・
我々が選んだのではなく仲人さんの顔で急遽決めた場所だった
日にちも11月3日<文化の日>とよく取れたものだった
その仲人さんは二人の会社の社長にお願いした結果だった
そう・我々は社内結婚だったのです。。。

そして服装は和装・花嫁は文金高島田・角隠し。。。
お色直しも花嫁は和装だったが<花爺>はタキシード
タキシードは仲人さんからの祝い物でオーダーメイド
花婆さんいわく「ウエディング・ドレス 着たかったなぁ」
そうは言っても確か<ドレス>はまだ初期の時代で僅かだった
(歴史では1960年代初期ではわずか一桁%だった)

勿論・仲人さんが両脇に控える4人の雛段スタイル…
昨今・仲人無しの結婚式が多いらしいと言うより主流だとか

長男・長女の両家初めての式とあって親戚が各地より参列
会社関係・友人等々で出席者は実に3桁になってしまった

式で当初予定になかった巨大なウエディングケーキが出現
父親が急遽当日に客数を見て無理をお願いしたらしかった
よく予約も無しに今日依頼してよく出来たものだと驚いた
しかしこのケーキ参列者が驚嘆の声を漏らす物では無かった
二人でケーキの前に立つと係りの人が来てカット場所を指定
間近で見たらわかったのだがケーキ部分はほんの一部で
後はボール紙にクリームを擦り付けたものだった
それでも見栄えがしたのだろうカメラのフラッシュが次々…

挨拶も仲人の二人の紹介から始まりそれぞれの親戚の挨拶
友人たちの祝いの言葉・・・と続く・・・
昔の披露宴だったので喉に自信のある親戚の人の民謡が続出
時間延長の大宴会になって我々は只々疲れるばかりだった
最後は皆さん上機嫌で「良かった良かった」と言いながら
<食べきれなかった料理+<引き出物>で重い荷を手に散会…

盛大過ぎた<式>は我が家にとっては分不相応だったと思った
だが両親は田舎のいとこ達の結婚式に呼ばれても居たので
「<家のメンツ>がたった」と言って大満足していた
子供のためとは言え今の時代では考えらえない事だった

息子達の結婚式は<仲人>無し・友人中心で行われた<式>
時代と言うのは結婚式ひとつにもあらわれるものですね~

<ツワブキ>の花が咲いている

大きな葉ばかりだったがこの時期になって花柄を伸ばして開花した