北海道のエゾヤマザクラは濃いめのピンクがなんとも可愛らしく好きです。寒さに負けずに冬を乗り越えて、綺麗な花を咲かせる。強くて存在感のある桜です。
ナニワズの花が咲いてました。ナニワズは夏に葉が枯れて、秋に新しい葉が出る珍しい植物だそう。花言葉は「変わり者」。黄色く小さな花は可愛らしい。新しい葉が出る秋にまた見にいきたいです。
スドケもありました。少しエグ味があるので私はあく抜きしてお浸しか、素揚げしてうどんと一緒に食べるのが好きです。
カタクリの隣にエゾエンゴサクが咲いてました。淡く可憐で素敵な花です。北海道を代表する春の山野草ですね。花言葉はなかったみたいですが、テレビドラマで「妖精たちの秘密の舞踏会」と名付けられたみたいです。たしかに妖精が踊っているようにも見えます。ケシ科としては珍しく、生薬として鎮痛効果のある食べられる花です。
ちなみにエンゴサク下にある実のようなものは福寿草の実です
春の妖精と呼ばれているカタクリ。俯きがちにひっそりと咲いてました。綺麗ですね。カタクリの花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」。球根からとれるデンプンを昔の人はかたくり粉として使っていたことからお馴染みですね。私の好きな花の一つです。
去年は4月の末頃に咲いてましたが、今年は既に房状の可愛い花をつけてますね。
あせびは馬が酔う木と漢字で書きますが、毒があるため馬が葉を食べると酔ったようになることからつけられたそうです。あせびと聞くと、私は阿部智里先生の烏に単は似合わないに登場するあせび姫を連想します。最近、シリーズ2がアニメ化しましたが、とても大好きな作品です。花言葉は「犠牲」「献身」「清純な心」
花蜂さんも遊びに来てくれてました。