
四国霊場八十八カ所の八十一番から七十九番札所を訪ねた。
・八十一番札所:白峰寺
五色台の西側で、根香寺と対峙する場所に位置する白峰寺。標高が高いためかお寺自体が斜面に建っており、大きな樹木に囲まれいた。モミジも少し色付いていた。寺院内には仏足があり、七難消滅七福即生が叶えられると云われている。何をどう間違えたのか「靴を履いたまま上がれ」と聞いてその言葉に従ったが、帰って写真に撮った注意書きを読むと「靴を脱いで上がれ」と記されているではないか。もうバチしか当たらないような気がするが・・・。
・八十番札所:国分寺
盆栽で有名な鬼無町の隣町。山門の前には、立派な門下振りの松が植えられていた。平地にある寺院らしく、白峰寺と比べると敷地がやけに広く感じる。国分寺にはお釈迦様の佛足石が置かれており、撫でることによって仏の御慈悲を受けることが出来るらしい。ここでは靴で上がっていないが、、、。
・七十九番札所:天皇寺
そして今日最後に坂出市の東側に位置する、天皇寺。山門は無く、併設している白峰宮の鳥居が入口を兼ねている。夕方になり陽が傾くと少し肌寒くなってきたが、近くには「ところてん」で有名な八十場があり立ち寄る。夕食前にところてんで小腹を満たし、時間稼ぎを行う。また目新しい味付けに挑戦しているらしく、「胡麻ダレ味」や「さぬき白ぶっかけ」といって出汁醤油に鰹節が振り掛けられ生姜で食べる物もある。白ぶっかけを食べてみるが、意外と旨かった。ご馳走様でした。
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