
四国八十八ヶ所めぐりの第八十八番札所 大窪寺(おおくぼじ)に母と行ってきました。「シルバーウィークに入って何処かに行きたいけど、高速道路は県外ナンバーで混んでるし。ならば近場の観光巡りをしよう。」という事になったのです。
高松市内と比べ4~5℃は低いと思われ、まして夕方間際だったので肌寒く感じました。静寂とした空気の中、山門と弘法大師が出迎えてくれます。
日陰となった本堂のバックに、夕陽に照らされた裏山が映えます。陰陽のコントラストが不思議な世界を演出しているようです。また後ろを振り向くと境内の反対側には、大きな銀杏の木が裏山に対抗するかのようにそびえ立っていました。
大窪寺から駐車場までの帰り道では土産物屋さんの接待で温い生姜湯を頂き、心まで暖かくなって帰路に付きましたとさ。めでたし、めでたし。
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