
高松港に潜水艦がやって来たので、夕食後に夕涼みを兼ねて見に行きました。
「闇夜のカラス」じゃないけれど鯨に似せた黒い船体は、ストロボを焚いても夜景モードにしても姿を捕えることがなかなか出来ません。ならばと、街の明りをバックにシルエットを浮かび上がらせ、要約全体を納めることが出来ました。
翼部分が艦底より約14m。3階建てのビル位かな?世界で2番目に大きいディーゼル機関の潜水艦だと、大泉洋さんに似て良く喋る乗組員の方が説明してくれました。原子力潜水艦には敵わないにしても、世界一も日本だそうです。
明日の昼に、もう一度来ようかな!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
くろしお (潜水艦・3代)
くろしお(JDS Kuroshio, SS-596)は、海上自衛隊の潜水艦。おやしお型潜水艦の7番艦。艦名は黒潮から由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の陽炎型駆逐艦「黒潮」、潜水艦「SS-501 くろしお」、うずしお型潜水艦「SS-570 くろしお」に続き4代目にあたる。
主要諸元
●艦種:通常動力型潜水艦、●排水量:基準 2,750t,満載 4,000t、●全長:82.0m、●全幅:8.9m、●吃水:7.4m、●機関:ディーゼルエレクトリック方式7翼スクリュー1軸推進,川崎 12V25/25Sディーゼルエンジン × 2基,発電機×2基,電動機×1基,蓄電池×480個、●機関出力:水上 3,400PS,水中 7,750PS、●速力:水上 12kt,水中 20kt、●潜航限界深度:600mから650m程度、●乗員:70名、●兵装:HU-603B 533mm魚雷発射管×6門(89式長魚雷およびハープーン対艦ミサイルを発射可能)、●レーダー:ZPS-6水上、●ソナー:ZQQ-6,フランク・アレー・ソナー,ZQR-1曳航、●探索装置・その他装置:潜望鏡、●電子戦・対抗手段:ZLA-7 ECM
思わず「天然パーマですか?」と質問しそうになって、止めました。
乗組員が大泉洋似っていうのが一番いい
水中が見える窓でも付いていれば、一度乗ってみてもいいかとは思うのですが・・・。
一度航海にでると2か月位は潜っていられると、乗組員(大泉洋さん似)が説明していました。
仮に日本に原子力潜水艦があったとしても、その人は乗りたくないそうです。何故なら、原潜ならば半年以上潜っていられるので、家族と会えないからだそうです。納得!!
くろしお見たいです!黒潮の高知まで来ないかな
潜水艦は、一度だけフェリー乗船中に呉で見ました。真黒で異様な感じでしたね。
あれが海底で暗躍してると想像するとちょっと怖いかな。。。