クリスマスが今年もやってくる
悲しかった出来事を
消し去るように
💫星になったわんこの話💫
今年、
とても美しいわんこさんが
虹の橋を渡りました🌈
繋がれっぱなしの、
ネグレスト状態で飼われていたわんこさん。
彼が引き取った時は
ガリガリに痩せていて、
少し歩いただけで
肉球が傷ついて血だらけになってしまうほどでした。
彼の家に来てからは、
毎日美味しいご飯やおやつを食べて、
毎日お散歩に連れて行ってもらって、
おもちゃで遊んで、
可愛いお洋服を着て、
彼と一緒のベッドで寝て、
すっかり健康的は美しいわんこに変わりました。
元の飼い主からも、
大切に可愛がられた時があったのだと思います。
わんこさんは人が大好きで、とても賢い子でした。
毎日彼のお店に一緒に出勤し、
お客様のお膝にちんまりと座ったり、
看板わんことして活躍しました。
時々、お客様からドッグランに連れて行ってもらうと、
ジャックラッセルテリアという犬種らしく、
ただひたすら走っていたそうです。
そんな話を聞いて、
わんこさんが嬉しそうに走ってる姿を想像すると、
なぜか泣けてしまいます。
2024年で14歳🎂
彼のもとに来てから約10年。
10月3日
悪性リンパ腫で、
治療をしなければ、余命2ヶ月という診断でした。
彼は治療を選択し、
わんこさんは2度の抗がん剤治療を頑張りました。
10月14日
穏やかに息を引き取りました。
病気になってからは、ほとんど動けず
ごはんも食べられない状態だったけれど、
治療の後は、お散歩にもいけたし、
ごはんを食べることもできたから
治療をしたことへの後悔はないそうです。
息を引き取った日の朝も、
友達わんこさんと一緒にお散歩したり、
彼と一緒に出勤したり、
いつも通りに過ごして、
犬生を全うしたのではないかな。
とても心に残ってることは、
お腹がゆるくて、お布団に失敗してしまう日々の中、
布団なんて洗えばいいけど
悪そうな気持ちになってるみたいなのが
かわいそうだ、という彼の言葉。
世界で1番✨幸せなわんこさんだと思いました。
大切なものは みんなそばにある
穏やかな毎日が 続くぜいたく
クリスマスがもうじきやって来る
うれしさを かくせない
犬や猫さえ🎄