DRONEドローンのこと、全く知らないけど知りたい?
ドローンの検定をしている会社(ドローン検定協会)が行うドローン検定には4級、3級、2級、1級の4段階の検定試験があります。趣味で飛ばす人も、将来仕事で飛ばす人すべての人が安全に飛行できるよう、そして法律に抵触しないように知識を得なければなりません。私は段階的に1級まで取得しました。そこで初めて分かったことやこれは絶対に知っておかないと火災、衝突、墜落、接触などの大きな事故につながりかねないこも理解しました。
ドローンは、国家資格になったって、ご存じでしたか?
2022年12月5日から国家試験が新たにスタート、世の中にいろんな国家試験がありますがその仲間入りをしたのです。始まったばかりの国家試験やシステム運用はいろいろトラブルや誤解が生じるものですがドローンも例外ではありませんでした。ドローンの正式な名称は「無人航空機」です。その操縦に必要な知識技能を有すると国が認めた証が、1等無人航空機操縦士免許及び2等無人航空機操縦士免許です。
当然、航空法や小型航空機飛行禁止法など法令を学ばなければならないのですが、ドローン検定のような雑学的な知識も必要となります。
2等無人航空機操縦士免許の学科試験ですが、SNSであらわされているより正直に難しいと思いました。もちろんしっかり理解していけば合格できるレベルです。ただ、「しっかり理解」これが重要で簡単に言うと読んだだけではなく状況を頭に想定して理解を深めておくことが合格の方策です。それだけではなく「CBTコンピューターによる国家試験」に慣れておくのも大切です。2等試験は、50問たったの30分です。コンピューターの画面に出てくる問題に集中しなければなりませんが、周りの音や時間への焦りで動転するのが普通でしょう。何とか気を取り直して集中できたことで合格につながったと思います。
2等無人航空機操縦士を目指す人に参考になればと、今後、FACEBOOKでドローン関連記事を上げていこうと思います。