一昨日の夜、ご飯を食べ終わったバービーがトイレに行き、オシッコをしてました。ふと見るとオシッコをした後になにやら、茶色い物が・・・・ウンチ?オリモノ?取りあえず、ティッシュに取ってにおいをかいでも臭くなく、触ってみたら、なんか、固い・・・・よくよく見てみると・・・・もしかして糸避妊の時の・・・?????なんで~????頭に中がクエッションマークだらけでした・・・・
昨日はO先生お休みだったので、今日バービーを連れて行って来ました見るなり「・・・・・糸ですね・・・・手術の絹糸ですね・・・
初めて見ました・・・
」と。
避妊手術で子宮を取って縫った所が、糸に反応し、炎症を起こし、身体が糸を異物と反応して外に出そうとして、出てきたのでしょうと。バービーは以前からよく、オリモノが出て舐めたりしてて、その都度検査してもらっていましたが、レントゲンを撮ると、膀胱がちょっとたるんでて、そこにオシッコが溜まり、オリモノが出てるようでしたが、それもきっと、この糸の悪戯なのでしょう・・・・最近、お腹の調子も落着かず、お薬も飲んでいましたが、それも腸に癒着してたりするのが、原因なのかもしれないと・・・・
バービーは約9年前に別の病院で避妊手術をしていますが、今になってこんな風に身体に影響が出て来るなんて、怖いですね・・・・
O先生が以前から、よくお話してくださるのですが、手術の時お腹の中を縫う糸は溶ける糸の方が安全ということ。昔は何処でも溶けない絹糸などを使って縫っていたそうなのですが、10年くらい前から、絹糸による術後の感染症、アレルギー、異物反応による肉芽腫の形成、癒着など、さまざまなトラブルが発生する場合があり、吸収糸を使った方が良いと言われてるらしい(人間もだそうです)のですが、吸収糸はほどけやすいという、デメリットも有り、未だに絹糸を使ってる獣医師も多いのだとか・・・・もちろん、O先生はお腹の中は全て吸収糸を使ってるそうです
現に、家のお客様でも2頭います。ダックスに多いという事ですが、やはり2頭ともダックスです。1頭はお腹の真ん中がぷくっと水ぶくれになり、、何度か注射器で水を抜いたりしていましたが、繰り返し、お腹を開けて、避妊手術して、縫っていた糸を取りだし、その後は完治しました。もう1頭はお腹の中にしこりができ、膀胱を圧迫し、膀胱炎を繰り返し、尿失禁も多く、今はオムツの生活です。膀胱に近く、手術も危険を伴うためお薬で、治療してるのですが、先日は急にお腹の水ぶくれになっていた所が大きくなり、破けてしまいました。その後もお薬を増やすなどして、治療してるのですが、完全にはお腹の穴がふさがりません・・・・お腹の中の糸を異物と反応し、化膿して、外に出そう出そうとして、表面にまで出て来るんです・・・ホント、怖いです。バービーはオシッコから出てきたから、良かったけど、縫った所はまだあるから、まだ、なにかあるかもしれませんね~
これから、手術を受ける予定のある子は、掛かり付けの先生にちゃんと、お話したほうが、いいですよ~数年後に来ますからね~
ホテルには、日帰りで嵐くん(ラブラドール)が来てくれました~ みんな、雪に大興奮
今日は朝の雪が溶けてません・・・・冷えてます~
むっちゅは大喜びで~す
今日は家の前の道路を渡った所でリードをはずしてダーッシュ
リボンは毎朝ここを走って、土手に隠れて寝てる雀達を起しています
みんな、歩きながらあんまり雪食べないで~
本日のMV珍
「すきあり
」
今日のむっちゅ
しっかし、バービーは珍しい事ばっかりあるね~鼻の上の白髪もまた、ちょっと少なくなって、これ又先生????でした~