kellyや私たちに暖かいお言葉や応援をくださっている皆様
本当に本当にありがとうございます。
なかなかお返事やお礼ができず申し訳ありませんが
もう少しだけ、放置をどうかお許しください。
今日は夕方にKayを実家に預け、
BOSSと二人でKellyに会いに病院に行ってきました。
ゲージを開けた瞬間に、しっぽフリフリで出てきてしまいそうだったKellyに
嬉しくて涙が出そうでした。
でも、食いしん坊のくせに食欲のないKellyに少しでも食べて欲しいと
大好きなバナナを手のひらにのせてあげてみたとき
2口しか食べなかったKellyを見て
やっぱりしんどいんだなぁ~って、今度は悲しい涙を流してしまいそうになりました。
術後上がりかけていた血圧はまた少し下がり
今も貧血状態は続いているため
まだ「術後は順調」とは言えない、と先生。
フラフラな状態でも立ち上がって甘えてくるKellyを何度もシットさせました。
Kellyが疲れない程度に、でもゆっくりと面会させてもらい
その後、先生に色々とお話を伺いました。
BOSSは昨日説明をうけていたのですが、私はまだでしたので。
摘出した脾臓の写真も見せてもらい・・・
驚きとショックで一瞬声がでませんでした。
昨日のblogに書いたようなものではなく、
私が予想していたレベルを遥かに超えた写真がそこにはあったからです。
ボコボコで元の形が全くわからなくなった30cmほどになった脾臓。
そのボコボコは腫瘍で、数は数個というレベルではありませんでした。
すでに破裂していたのが4個。
破裂寸前なのか出血していたのが、見える範囲で2個。
破裂していたものはすでに脂肪組織が止血の為に巻きついていました。
本当にひどい状態でした。
もしも病理の結果が悪性ならば、余命は早くて数週間。
良性でも、今までのような激しい運動は負担になるとのこと。
なぜもっと早く気付いてあげられなかったのか。
痛くて苦しかったと思います。
なのになぜ。
ごめんねKelly。
私は昨日のBOSSの話をきちんと理解していませんでした。
手術が無事に終わり、所見で転移が確認できなかったということだけを
聞いていただけだったのです。
希望の光を探して、いいことだけを。
みなさんが少しでも早く気付いて良かったと励ましてくださったりもしますが
全然なんですよ。
全然早期発見じゃないんです。
数週間は確実にKellyの辛さに気付いてなかったんですから。
忙しいなんて言って、ちゃんと相手してあげられなっかたから。
いつも視界の中のどこかにいるだけで、そのことが当たり前になっていました。
Kellyに甘えてたんです。
反省と後悔です。
今、Kellyのために何をしてあげればいいか。
きっとKellyはウチに帰って私たちと過ごしたいと思ってくれてると思います。
家の方が落ち着くだろうから、明日ご飯が食べられる状態になったら
夜に退院させてもいいかなと先生もおっしゃってくれましたので
kayはうるさいでしょうけど、連れて帰るつもりです。
貧血と体力が戻るように頑張ってご飯食べて、明日一緒に帰ろうね。
しんどいだろうけど頑張ろう。
頑張って生きよう、Kelly。
Kellyがいない生活なんて、私たちにはありえないんだから。
お邪魔してませんでしたが
大変でしたね
決して、ご自分責めないでください
WANはとても我慢強いです。
見逃してたんではなく
気付かれないよう、いつもと変わりなくいるようkellyくんがしていたんだと思います(これもちょっと辛いけど)群れで生きていく動物の悲しい本能なんですから、
今はしっかり、涙などみせず、
人の意見に惑わされることなく、自分たちの信念を貫き、楽しくすごしてください。家族の笑顔が一番のお薬です
頑張りすぎて、ユーコさんが倒れないようにね
Kelly君が大手術の後でも立ち上がってシッポが振れるのはワンコの強さなのです。
人間だったら立てないでしょう?
だから、脾臓が大きく腫れていたのが何週間も前の事だったとしても、ワンコの強さで隠れて見えないものです。
誰にも発見なんて出来ないんですよ。
だから自分を責めちゃダメ!
舌が白っぽいって言うのを見つけたユーコさんは、ちゃんとKelly君を見てたって事なんだから♪
今夜おうちに帰れるのかな?
家に帰ってきたらKelly君もぐっすり眠れて、体力ももっと回復するかな?
きっと食も進みますね(^^♪
『家族の笑顔が一番のお薬』良い言葉ですね~