♪HAPPY GO LUCKY♪

ご陽気家族とご陽気犬Kelly(フラットコーテッドレトリーバー)の生活

野生へ

2010-11-28 | etc・・・

虹の橋を渡る数時間前のKellyのお写真です。

いつも私が冷蔵庫からお野菜やフルーツを取り出すと

こうしてじっと見つめて「ちょーだい♪」してました。

お肉よりもお野菜やフルーツが大好きなベジタリアン犬だったんですよ(笑)

 

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今日はBOSSとユーコとkayの3人で”Kellyの少し”が眠る(走ってるかもしれないけどww)

野生に行ってきました。

往復3時間近くの道のり・・・で、滞在はほんの20分ほど。

お線香をあげ、手を合わせ、鯉を見て(笑)帰ってきました。

Kellyがお空に昇った日は、小さくなったKellyと一緒に

全てのランをぐるっと歩いて涙したのですが

今日は風も強く、kayが一緒だったので

涙する暇もなく早々に引き上げてきました。

今日の野生はガラーンとしていて

お参りに来られたご家族が数組と

小さくなってしまった大切な家族との対面をされているご家族だけ。

さすがにその小さくなった大切な家族との対面されてるシーンは・・・

チラッと見えただけでしたが辛かったです。

あの日を思い出してしまいました。

はい。

私、ほんといつまでもいつまでも、しつこく泣き続けております。

 

実は野性に向かう車中で、kayがこんなことを言いました。

「Kellyも乗ってるで」って。

子供には何か見えたり感じたりするものがあるって本当なんでしょうか。

なんだかkayの言うとおりKellyが乗ってる気がして

「どこ行くのー?」「嬉しいねー」の鼻ピーが聞こえてくる気がしました。

これからもKellyのこと感じたら教えてよね、kay。

 

 


虹の橋

2010-11-22 | Kellyのからだのこと

大きなお写真でしょ(笑)

少しでも、みなさんの記憶の片隅にも残るといいなぁ~。。。

 

 

いつもリビングをうろうろ~っとしたり

甘えてくっついてきていたkellyの姿がなくなり10日。

まだまだしつこく泣いてしまうユーコです。

 

決して凛々しく格好いいお顔じゃなかったけれど、その優しい目、お顔が大好きでした。

 

亡くなるその日まで食いしん坊だったKelly。「ちょーだい」のお顔も可愛かったよ。

 

亡くなる数時間前のKellyとkay。「がんばれ~」ってkayも応援してたのにね。

 

 

11月11日夕方、病理検査の残念な結果を聞き、言葉を失くしたBOSSとユーコ。

残された日々は僅かかもしれないけれど、大切に大切に過ごそうと思いました。

でも、お別れは予想していたよりも遥かに早く来てしまいました。

11月12日、Kellyは急いで虹の橋を渡って行きました。

なにもそんなに急がなくてもよかったのに・・・。

 

そしてお空へ。

午前中降っていた雨は止み、キレイな青空が広がりました。

Kellyは『雨男』だったのに。。。

 

Kellyにお別れを言いにマルクとマルクままさんが来てくださいました。

マルクとマルクままさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

Kellyが小さくなる耐え難い悲しい時間も

私たちはマルクを撫でさせてもらい

Kellyと同じ匂い、同じ感触、同じ温もりを感じながら穏やかに過ごし

Kellyを見送ることができました。

「マルク&マルクままさん、本当にありがとうございました。」

 

たくさんのお友達に出会い、一緒に遊び、想い出いぱいの稲荷山(通称 野生)。

一緒におうちに帰れなかった”Kellyの一部”はココでみんなを待ってます。

また野生に行ったら遊んでやってくださいね。

 

Kellyは大好物のバナナやりんごを食べながら

みなさんから届いた、お写真に入りきらないほどのたくさんのお花に囲まれて

賑やかにすごしています。

kayは毎日何度もKellyとお話してるんですよ。

そして保育園の帰りにお星様を見つけては

『あれKellyやで!』『笑ってるんやで』『カワイイお星様やなぁ~』などと

ユーコを毎日ウルウルさせるのです。

こうなりゃ 誰に何と言われようと、しつこくても、涙が出なくなるまで毎日泣いてやる!!

気配だけじゃたりないよ~

Kellyに会いたいよぉ~って。

 

 

お花を贈ってくださった皆様

忙しい中Kellyの最期の姿を見に会いに来てくださった皆様

お電話やメールをいただいた皆様

本当にありがとうございました。

こんなにたくさんの方に愛されて、幸せだねKelly。

 

 

甘えん坊で優しくて、いつも寄り添っていてくれたKelly。

私たちにたくさんの出会いや幸せな時間をありがとう。

 

でも・・・やっぱりもっと一緒にいたかったよ。 

 

 


海へ

2010-11-14 | おでかけ

Kellyが虹の橋を渡ってまだ2日

看病のために、昨日仕事を休みにしていたBOSSは

見るのが辛いからか、じっとしてるより動いていたいからか

昨日、ダイニングの3分の1を占めていたKellyの大きなゲージを片付け

1日かけて部屋の模様替えをしました

気持ちを切り替えようと必死なように、私には見えます

でも前を向こうと努力しているところは尊敬です

私は泣いてばかりですから…




みなさんにたくさんの温かいお言葉をいただいてますが

まだまだ気持ちの整理ができていないので

お返事やご挨拶ができずにいます

ごめんなさい

病気のこと、お別れのこと、想い出も

少し落ち着いたらUPしたいと思っています




まだ一日中、Kellyの笑顔を思い出しては泣いている私

気分転換に海に来ました




でも、思うことは『一緒に来たかった』なんですよね

涙っていくらでも出るんですね

早く元気にならなくちゃ

ね、Kelly。


仕事中

2010-11-13 | Kellyのからだのこと

いらっしゃいませ~って言いながら涙が出てくる



プロの販売員なのに…



笑えないよ



今日は朝からお花が届いてる



帰ったらKellyの周りはきっとお花でイイ匂い



みなさん、本当に本当にありがとうございます



たくさんの人に愛され可愛がられたKellyは



とても幸せなコです。



でもね、もっともっと一緒に過ごして



もっともっと大切にしてあげたかった



色々な想いと色々な事情で、あっと言う間にサヨナラしたけど



やっぱり、もっと一緒に居たかったな。。。



Kelly 会いたいよ…



Kelly あなたをもう一度抱きしめたいよ…





最後の…

2010-11-12 | Kellyのからだのこと
Kellyが虹の橋を渡ってしまいました。

今日13時に、大好きだった野生でお空に昇ります。

まだ出発には早いけど、KellyとBOSSとユーコと

3にんでゆっくりドライブしながら向かってます。

最後のドライブ。

ゆっくり行こう。


もう寂しいよ…。Kelly。




退院。

2010-11-10 | Kellyのからだのこと

昨夜、先生より『とりあえず仮釈放(笑)』と言われKelly帰宅いたしました。

帰りの車では

『やっぱりしんどいねんなぁ』

『車に乗ったら必ずする鼻ぴーもないし』

と、かなり心配な私たちでしたが

やっぱり、狭くっても Kayがうるさくっても

我家に帰れたことがKellyは嬉しかったようです。

病院でも食欲はかなり戻ってきていると聞いてましたが・・・

めちゃめちゃ食べます(笑)

いつものようにバクバクと食べる勢いこそありませんが

嬉しいほど食べてくれます。

暫くは好きなものをいっぱい食べさせてあげて

貧血と体力の改善に頑張ってもらわなくちゃ。

 

病理の結果は早ければ今週末には出るそうです。

どうか一緒にいられるこの時間がずっと続きますように。。。

 


今日のKelly

2010-11-08 | Kellyのからだのこと

 

kellyや私たちに暖かいお言葉や応援をくださっている皆様

本当に本当にありがとうございます。

なかなかお返事やお礼ができず申し訳ありませんが

もう少しだけ、放置をどうかお許しください。

 

今日は夕方にKayを実家に預け、

BOSSと二人でKellyに会いに病院に行ってきました。

ゲージを開けた瞬間に、しっぽフリフリで出てきてしまいそうだったKellyに

嬉しくて涙が出そうでした。

でも、食いしん坊のくせに食欲のないKellyに少しでも食べて欲しいと

大好きなバナナを手のひらにのせてあげてみたとき

2口しか食べなかったKellyを見て

やっぱりしんどいんだなぁ~って、今度は悲しい涙を流してしまいそうになりました。

術後上がりかけていた血圧はまた少し下がり

今も貧血状態は続いているため

まだ「術後は順調」とは言えない、と先生。

フラフラな状態でも立ち上がって甘えてくるKellyを何度もシットさせました。

 

 

Kellyが疲れない程度に、でもゆっくりと面会させてもらい

その後、先生に色々とお話を伺いました。

BOSSは昨日説明をうけていたのですが、私はまだでしたので。

摘出した脾臓の写真も見せてもらい・・・

驚きとショックで一瞬声がでませんでした。

昨日のblogに書いたようなものではなく、

私が予想していたレベルを遥かに超えた写真がそこにはあったからです。

ボコボコで元の形が全くわからなくなった30cmほどになった脾臓。

そのボコボコは腫瘍で、数は数個というレベルではありませんでした。

すでに破裂していたのが4個。

破裂寸前なのか出血していたのが、見える範囲で2個。

破裂していたものはすでに脂肪組織が止血の為に巻きついていました。

 

本当にひどい状態でした。

 

もしも病理の結果が悪性ならば、余命は早くて数週間。

良性でも、今までのような激しい運動は負担になるとのこと。

 

なぜもっと早く気付いてあげられなかったのか。

痛くて苦しかったと思います。

なのになぜ。

ごめんねKelly。

 

私は昨日のBOSSの話をきちんと理解していませんでした。

手術が無事に終わり、所見で転移が確認できなかったということだけを

聞いていただけだったのです。

希望の光を探して、いいことだけを。

みなさんが少しでも早く気付いて良かったと励ましてくださったりもしますが

全然なんですよ。

全然早期発見じゃないんです。

数週間は確実にKellyの辛さに気付いてなかったんですから。

忙しいなんて言って、ちゃんと相手してあげられなっかたから。

いつも視界の中のどこかにいるだけで、そのことが当たり前になっていました。

Kellyに甘えてたんです。

反省と後悔です。

 

今、Kellyのために何をしてあげればいいか。

きっとKellyはウチに帰って私たちと過ごしたいと思ってくれてると思います。

家の方が落ち着くだろうから、明日ご飯が食べられる状態になったら

夜に退院させてもいいかなと先生もおっしゃってくれましたので

kayはうるさいでしょうけど、連れて帰るつもりです。

 

貧血と体力が戻るように頑張ってご飯食べて、明日一緒に帰ろうね。

しんどいだろうけど頑張ろう。

頑張って生きよう、Kelly。

Kellyがいない生活なんて、私たちにはありえないんだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ガンバレ!

2010-11-08 | Kellyのからだのこと


手術終了から約8時間後のKellyです。

脾臓摘出の大手術だったにもかかわらず

会いに行ったBOSSにしっぽフリフリ♪

少し安心しました。




でも、術後2,3日は腎不全や肝不全の心配があり

まだまだ危険な状態は続いているそうです。

血圧もまだまだかなり低い状態。

でもKellyは乗り越えてくれると信じています。




先生がBOSSにしてくださった説明によると

開腹したおなかの中はやはり血だらけだったそう。

本来ならば平べったいはずの脾臓はナマコのような形になり

パンパンに晴れた状態で、血の塊が4つ。

そのうちのいくつかはすでに破裂しており

あと1、2日遅かったら危なかった・・・と。


本当にゾッとします。


でも、開腹した時点の所見で他臓器への転移が明らかにわかることが多い中

Kellyの場合は見当たらなかったとのことで

まだまだハッキリとわからないながらも

希望の光が見えた気がしました。

大きな期待はしてはいけないのかもしれませんが

昨日の絶望感から、少しは抜け出せた気がしています。





病院ワンコうにちゃんとの血液マッチテストがOKで、手術が無事終了し

まずは第一関門クリア!

次はこの数日の危険な状態を脱して帰宅

そして約10日後の病理検査の結果が良性であること

そうすれば希望の光は現実の光となるのです。



ガンバレ!Kelly!

絶対にまた応援してくれてるみんなに会おう!

みんな、待っててくださいね。








手術終了。

2010-11-07 | Kellyのからだのこと
AM2:40頃、先生から連絡がありました。

脾臓にあった腫瘍は摘出したとのことと

心配していた他臓器への転移は、所見では確認できないとのこと。

ただ・・・あくまでも所見なので、まだハッキリとはわからないそう。

あとは摘出した腫瘍が良性か悪性かの病理検査の結果待ち。

祈ることしかできません。

でも、めずらしくポジティブに考えて、結果を待ちたいと思っています。



先生ご夫婦、遅くまで本当にありがとうございました。



そしてKellyに元気と応援を送ってくださっているみなさま

ありがとうございます。

Kellyは頑張ってくれています。



ただ今、手術中。

2010-11-07 | Kellyのからだのこと







AM2:00、自宅にて連絡待ちです。

手術が終わったら先生が連絡をくださることになっています。

・・・落ち着きませんね。

こんな時間に洗濯してます。




急にバタバタしたので

kayは急遽実家でご飯を食べさせてもらい

お風呂にも入れてもらいました。

22時半に実家に迎えに行き

今は自宅でいつものようにスヤスヤ寝ています。

ユーコパパ&ママ ありがとう。




夜間救急の病院でもないのに

今、頑張ってくださってる先生ご夫婦

ありがとうございます。

病院はとっくに終わっているのに

輸血が始まり暫くKellyの傍にいさせてくれたこと

感謝しております。



信頼できる先生ご夫婦のもと

頑張っているKelly。

私たちは信じてます。

先生たちと、何よりKellyを。



どうか腫瘍が良性でありますように。



どうかまた元気なKellyと一緒に遊べますように。