黒いコへの偏見?!

私にしてはかなりめずらしく、本日２回目の投稿です。


久しぶりにblogを更新した今日、
周囲の人への「感謝」の気持ちでココロはぽかぽかだったのに・・・。


仕事終りのＢＯＳＳの帰るコールに怒りをぶちまけただけでは、なんだか収まらない
嫌な気分になる出来事がありました。

夕方、ちょうど小学生の下校時間に私とＫｅｌｌｙふたりで
いつもの川沿いの遊歩道をお散歩をしていました。
すると２・３年生くらいの女の子数人が寄ってきてＫｅｌｌｙを撫でてくれました。
Ｋｅｌｌｙはジッと座って、嬉しそうに尻尾フリフリ♪
その姿を見て、また他の女の子たちも寄ってきてくれました。
いつのまにかＫｅｌｌｙを中心に、１０人近くの女の子たちが輪になり
「可愛い～」「賢～い」を連発してくれ、私も嬉しくて。(〃∇〃)

小学生：何て言う種類の犬？
私　　：フラットコーテッドレトリーバーって言うねんで。難しい？
小学生：もう一回言うてー！覚えたい！
私　　：フラット　コーテッド　レトリーバー。覚えた？
小学生：もう一回！覚えて、私ぜったいこの種類の犬飼う～！可愛いもん♪

なんて会話をして、あぁ～なんて可愛い女の子たち(*^_^*)と楽しくお喋りしていたその時・・・
後ろからチリンチリン！と自転車に乗ったお爺さんが輪の中に入ってきました。
あ、公園の横に住んでて、いつも小学生と遊んであげたり
子供が帰った後の公園を掃除してる優しいお爺さんだーと思ってると、
そのお爺さんはＫｅｌｌｙを撫でてくれてる子たちを手で払う仕草をし、
わざわざ輪の真ん中で「黒い犬は噛むでっ！」と言ったのです。

私は一瞬呆然。え？あの優しそうなお爺さん・・だよね？

そして「え～？この犬噛まへんで～」と言う小学生に
「噛む噛む！黒くて大きい犬は噛むから気ぃつけなアカン！」と言いながら立ち去ったのです。
私も思わず言いましたよ。「噛みませんよっ！」と。
本当はもっと色々言いたかったけど、小学生たちの前で大人気ないと思い抑えました。
お爺さんが居なくなったあと、一人の女の子が「噛まへんやんな～」と
Ｋｅｌｌｙを撫でながら私に言ってくれたので「大丈夫。噛まへんよ。」と言い
数人の女の子たちは引き続きＫｅｌｌｙを可愛がってくれたのですが・・・

黒い大きな犬は噛むなんて、お爺さんの偏見だと思います。
ましてやそれを小学生に言わないで欲しい。
あのお爺さん、いい人だと思ってたのに。

女の子たちの言葉に嬉しい気持ちでお散歩してたのに、
なんだか嫌な気分で帰宅したのでした。

そんな人もいるよね、と思うのですが、やっぱりムカつく気持ちが収まらず
ココに書き込んでしまいました。
長々と愚痴を読んでくださった方がいらっしゃったら・・
久々の更新がこんな内容ですいませんm(_ _)m