昨日より始めた私の人生相談録 第一話の2(昨日の続きです)
A子さんにこんなことも言いました。
あなたの日頃の口癖を当ててみましょうか?ごめんなさいね。何故それを私が言うかは、あとで説明するわね。
「お給料もう少し上がらないと、子供の学費、老後の蓄えがたりないわよ」
「あなた、タバコやめられないの?無駄なお金よ」
こんな言葉が浮かんできます。
それを申すと驚いたのはA子さんです。ズバリ当たっておりました。
このあたりからA子さんには可愛そうだけど妙宏さんはズバズバと申します。
「A子さん、あなたがご主人を生涯の伴侶としようと思ったその心底にはこういった思いがあったと思います。
それは、先ず、ご主人が公務員だから結婚したのでしょう?
私がそれを申すとA子さんはキョトンとして、「その通りです…でも、夫が公務員だから結婚しようと思ったことはいけないことなんでしょうか?」
「そのことが今の夫のギャンブルとどう関係するのですか?」
私はこう答えました。 「そうね、ご両親もご家族も、あなたもご主人が公務員だから安心したでしょうし、この結婚は祝福されたでしょう。でもね、そこに大きな因果応報が潜んでいるのよ。あなたの結婚は、愛という無心の中から湧いたものではないわ。公務員であれば給料も安定するでしょう、将来も心配がいらないでしょう。だから結婚したのでしょう。 これは取引よね。別名、ビジネス結婚よね。 でもそれは古今東西結構有る話よ。 だからそれが良い悪いで
判断しているのでは無いことを理解して欲しいのよ。 全て己の中に何があるかで、調整されてしまうのよ。 例えば自分の中に「お金が全ての価値」という思いを持つとそれは目に見えない数値で置き換えられえるとすると、例えばXマイナー2という数値を基準とするとその思いを積み重ねるに従ってXマイナー1000まで上がってしまったとする。 その時、形となって現れてくるのが魂の法則なのよ。
あなたの場合、どういうことが待っているかというと…ある日突然ご主人がギャンブルを始めるのよ。 そして生活の安定が崩れていくの。「こんなはずではなかった!」って叫ぶことになるのよ」
「先生の仰るとおりです。 子供たちが小学校にあがりしばらくして突然ギャンブルが始まったんです。
ではどうしたらいいのでしょうか?」
私はこう申しました。「あなたの考えが決して悪いとは言わない…。ただ、お金が全てではないよという現実を突きつけられる必要があったからこうなったと思います。 魂は常にバランスを取ろうとします。 自己主張の強い人は、自己主張が出来ないような人生に放り込まれ、人見知りする人は、人の中にまみれなくてはならない人生に放り込まれ…、嫌いなタイプがあれば、その嫌いなタイプの人と何故か縁がある…、それが人生というもの。誰がそんなことをやっているかというと、自分以外のなにものでもないのが答えです。 ゆがみ、ひずみを調整しようとする自分がそこにあるだけ。 だからご主人が悪いのではないのよ。 こんなことを言ってる私も、失敗だらけの人生よ。 それから、もう一度ご自分を振り返ってみてね。ご主人にもっと稼いで欲しいって胸の奥に思いを抱え込んでもいた自分…、それからご主人が心から喜ぶ、料理を毎日こころを込めて作ったかどうか…、そしてご主人のご実家を大切にしたかどうか」
多分答えなくとも良いけど、あなたはご主人の実家より、自分の実家の方が大切な嫁だと
思うわ」
答えなくとも良いと言いながら、「どう?ズバリでしょう?」と聴いてる変な私です。
~続きは明日ね~
A子さんにこんなことも言いました。
あなたの日頃の口癖を当ててみましょうか?ごめんなさいね。何故それを私が言うかは、あとで説明するわね。
「お給料もう少し上がらないと、子供の学費、老後の蓄えがたりないわよ」
「あなた、タバコやめられないの?無駄なお金よ」
こんな言葉が浮かんできます。
それを申すと驚いたのはA子さんです。ズバリ当たっておりました。
このあたりからA子さんには可愛そうだけど妙宏さんはズバズバと申します。
「A子さん、あなたがご主人を生涯の伴侶としようと思ったその心底にはこういった思いがあったと思います。
それは、先ず、ご主人が公務員だから結婚したのでしょう?
私がそれを申すとA子さんはキョトンとして、「その通りです…でも、夫が公務員だから結婚しようと思ったことはいけないことなんでしょうか?」
「そのことが今の夫のギャンブルとどう関係するのですか?」
私はこう答えました。 「そうね、ご両親もご家族も、あなたもご主人が公務員だから安心したでしょうし、この結婚は祝福されたでしょう。でもね、そこに大きな因果応報が潜んでいるのよ。あなたの結婚は、愛という無心の中から湧いたものではないわ。公務員であれば給料も安定するでしょう、将来も心配がいらないでしょう。だから結婚したのでしょう。 これは取引よね。別名、ビジネス結婚よね。 でもそれは古今東西結構有る話よ。 だからそれが良い悪いで
判断しているのでは無いことを理解して欲しいのよ。 全て己の中に何があるかで、調整されてしまうのよ。 例えば自分の中に「お金が全ての価値」という思いを持つとそれは目に見えない数値で置き換えられえるとすると、例えばXマイナー2という数値を基準とするとその思いを積み重ねるに従ってXマイナー1000まで上がってしまったとする。 その時、形となって現れてくるのが魂の法則なのよ。
あなたの場合、どういうことが待っているかというと…ある日突然ご主人がギャンブルを始めるのよ。 そして生活の安定が崩れていくの。「こんなはずではなかった!」って叫ぶことになるのよ」
「先生の仰るとおりです。 子供たちが小学校にあがりしばらくして突然ギャンブルが始まったんです。
ではどうしたらいいのでしょうか?」
私はこう申しました。「あなたの考えが決して悪いとは言わない…。ただ、お金が全てではないよという現実を突きつけられる必要があったからこうなったと思います。 魂は常にバランスを取ろうとします。 自己主張の強い人は、自己主張が出来ないような人生に放り込まれ、人見知りする人は、人の中にまみれなくてはならない人生に放り込まれ…、嫌いなタイプがあれば、その嫌いなタイプの人と何故か縁がある…、それが人生というもの。誰がそんなことをやっているかというと、自分以外のなにものでもないのが答えです。 ゆがみ、ひずみを調整しようとする自分がそこにあるだけ。 だからご主人が悪いのではないのよ。 こんなことを言ってる私も、失敗だらけの人生よ。 それから、もう一度ご自分を振り返ってみてね。ご主人にもっと稼いで欲しいって胸の奥に思いを抱え込んでもいた自分…、それからご主人が心から喜ぶ、料理を毎日こころを込めて作ったかどうか…、そしてご主人のご実家を大切にしたかどうか」
多分答えなくとも良いけど、あなたはご主人の実家より、自分の実家の方が大切な嫁だと
思うわ」
答えなくとも良いと言いながら、「どう?ズバリでしょう?」と聴いてる変な私です。
~続きは明日ね~