自立への一歩

英語のレッスンの帰り、車の窓から近くの公園が見えてしまったちびすけ。

久しぶりの晴天とあって、お友達がわんさか

当然、『ちびすけも公園行く～』


とはいえ、私は朝からポーセリンのお教室に行ったり、

役員の用を済ませたり、かなりお疲れモード。。

夕方から公園に付き合う気力は残っておらず、

お友達のお兄ちゃん達も沢山いることだし、と初めて言ってみました。

『一人で行ってみる？』

これに大興奮のちびすけ。

『うん、行く行く～』とおやつもそこそこに

道路の横断は何度も目の前で練習させているし、

慎重派のちびすけのこと、無茶はしないでしょうと、

腕時計をつけさせ、帰宅時間を念押しし、絶対に目的の公園（徒歩１分）からは

出ないことを約束させて送り出しました

ちび姫は疲れたから行かな～い、と室内遊び。

一人で遊んでいるのでケンカも勃発せず

私は夕食の準備もはかどるし、楽チンなんだけど、、、イマイチ落ち着かず。。

結局公園まで様子を見に行ったり、ウロウロと挙動不審者になっていました


思えばちびすけは典型的な第一子で、何をさせるのも親の方がドキドキで

過保護気味でした（今もね！）

３歳前に私と離れてスイミングを習わせたときは

ガラス越しにこっちが涙ぐみ

そんな子が一人で遊びに行くなんて～～～

と、またまた第一子病復活

予定時間を過ぎても戻らないので、窓から落ちそうになりながら公園をのぞき込むと、

お友達と走り回るちびすけの姿。

と、思ったら、同じマンションのお友達と走って帰ってきました

インターホン越しに『遅れちゃいました～』と元気な声！

う～ん、なんて可愛いの～と親バカ爆発

こうして一人で遊びに行けるようになって、親の知らない世界が広がって、

手がかからなくなると同時に母はさみしくなっちゃうんでしょうね

ちびすけが生まれて５年ちょっと。

普段は『一体一日何回ママって言うの！』と怒っているのに、

初めて感じる寂寥感でした。。

（↑勝手なもんよね）